「南宇都宮駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2018年5月) |
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|よみがな = みなみうつのみや |
|よみがな = みなみうつのみや |
2020年2月15日 (土) 03:43時点における版
南宇都宮駅 | |
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駅舎(2018年5月) | |
みなみうつのみや Minami-utsunomiya | |
◄TN 38 江曽島 (1.8 km) (2.2 km) 東武宇都宮 TN 40► | |
所在地 | 栃木県宇都宮市吉野二丁目8-23 |
駅番号 | □TN 39 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■宇都宮線 |
キロ程 | 22.1 km(新栃木起点) |
電報略号 | ミナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,174人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)4月17日 |
南宇都宮駅(みなみうつのみやえき)は、栃木県宇都宮市吉野二丁目にある東武鉄道宇都宮線の駅である。駅番号はTN 39。
歴史
- 1932年(昭和7年)4月17日 - 野球場前駅(やきゅうじょうまええき)として開業。駅名は同時期に駅の南方に開設された「宇都宮常設球場」(1932年 - 1960年)に由来する。球場の跡地には宇都宮市立宮の原小学校が建てられた。
- 1933年(昭和8年)12月15日 - 南宇都宮駅に改称。
- 1959年(昭和34年) - 東武宇都宮駅から貨物営業の移管を受けて構内に貨物上屋を設置、貨物営業の廃止時期不明[1]。
- 1996年(平成8年)ごろ - 自動券売機設置。
- 2006年(平成18年)9月28日 - 構内踏切に自動遮断機設置。
-
駅舎(2007年1月)
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は線路の北側にある。基礎に大谷石を用い、壁も石材として、アール・デコ調のモダニズムを取り入れた装飾を採用している[1]。ホームとは構内踏切で連絡している。1990年代後半に自動券売機が設置されるまでは係員が出札窓口で初乗りから乗車券類を発売していた。PASMO対応簡易ICカード改札機設置駅。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 宇都宮線 | 下り | 東武宇都宮行き |
2 | 上り | 栃木方面 |
利用状況
近年の1日平均乗降人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|
2001年(平成13年) | 1,612 |
2002年(平成14年) | 1,527 |
2003年(平成15年) | 1,510 |
2004年(平成16年) | 1,524 |
2005年(平成17年) | 1,470 |
2006年(平成18年) | 1,362 |
2007年(平成19年) | 1,307 |
2008年(平成20年) | 1,280 |
2009年(平成21年) | 1,245 |
2010年(平成22年) | 1,204 |
2011年(平成23年) | 1,124 |
2012年(平成24年) | 1,109 |
2013年(平成25年) | 1,110 |
2014年(平成26年) | 1,144 |
2015年(平成27年) | 1,126 |
2016年(平成28年) | 1,078 |
2017年(平成29年) | 1,174 |
駅周辺
住宅街の中にある駅で、商店街もある。北側は駅前からほぼ放射状に道が延びている。駅開設時に半円形に区画整理して宅地開発された名残である[1]。南側はSUBARUの工場が徒歩圏にある。
1990年代後半頃まで駅の南側に東武運輸の倉庫があり、貨物扱い時代の石積みホームが残っていた。これらの倉庫群は2000年代前半までに住宅地として分譲され、貨物ホーム跡も撤去された。駅に隣接するスポーツクラブも、北隣にあった練炭会社との貨物取扱終了後に土地の有効活用策として東武スポーツがオープンさせたものである。
北口
- 明保野公園
- 宇都宮市文化会館
- 宇都宮市立中央図書館
- 宇都宮市明保野体育館
- 宇都宮市総合コミュニティセンター・男女共同参画推進センター
- 宇都宮第2地方合同庁舎
- 栃木県立宇都宮高等学校
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)日光線 鶴田駅(バス5分、徒歩20分)
- 栃木県看護協会研修センター
- 宇都宮民主商工会
- 宇都宮吉野郵便局
- 栃木銀行本店営業部南宇都宮出張所
- セントラルスポーツクラブ南宇都宮(旧・東武スポーツクラブ うつのみや)
南口
バス路線
北口より通りへ出たところに関東自動車の「南宇都宮」バス停留所がある。
乗り場 | 運行事業者 | 主要経由地 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
南宇都宮(下り) | 関東自動車 | 宇高校前 | 34 鶴田駅 | [3] |
南宇都宮(上り) | 文化会館前・陽西通り十文字・桜小学校前・東武駅前 | 01 JR宇都宮駅 |
隣の駅
脚注
- ^ a b c 塚越哲男「宇都宮界わいの記録あれこれ 4 なんでもそろった「ミニ郊外電鉄」、東武宇都宮線」『鉄道ファン』第554号、交友社、2007年6月、112 - 117頁。
- ^ 駅情報(乗降人員) | 企業情報 | 東武鉄道ポータルサイト 2018年9月30日閲覧。
- ^ 関東自動車株式会社 路線バス