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|よみがな = こほく |
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|ローマ字 = Kohoku |
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2020年2月15日 (土) 00:45時点における版
湖北駅 | |
---|---|
こほく Kohoku | |
◄東我孫子 (2.9 km) (2.6 km) 新木► | |
所在地 | 千葉県我孫子市中里324 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■成田線(我孫子支線) |
キロ程 | 6.3 km(我孫子起点) |
電報略号 | コホ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,116人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1901年(明治34年)4月1日[1] |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
湖北駅(こほくえき)は、千葉県我孫子市中里にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線(我孫子支線)の駅である。
歴史
- 1901年(明治34年)4月1日:成田鉄道(初代)成田 - 我孫子間全通に伴い開業する(旅客・貨物とも取り扱う)[1]。
- 1920年(大正9年)9月1日:成田鉄道が買収され、国有鉄道の駅となる[1]。
- 1962年(昭和37年)11月1日:貨物扱いを廃止する。
- 1970年(昭和45年)12月:駅舎を改築する。
- 1973年(昭和48年)10月1日:当駅を含む、成田線我孫子 - 成田間の電化が完成する。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 2001年(平成13年)
- 2007年(平成19年)11月19日:駅ホーム内にエレベーターを設置する。
- 2008年(平成20年)4月:北口のエレベーターおよびエスカレーターの供用を開始する[3]。
-
整備前の駅南口(2007年8月29日)
-
エレベーター設置前の北口(2005年7月10日)
駅名の由来
当駅の近隣に「湖」を正式名称とする湖沼は存在しないが、手賀沼の北に位置していることからとされる。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。線路は我孫子方ではかなり手前から分岐しており、そこからさらに成田方面行側から側線が分岐している。ホームから見ると上り線の奥に側線が2本設置されている。
直営駅であり、管理駅として東我孫子駅 - 小林駅間の各駅を管理している。駅舎内にはみどりの窓口(営業時間は6時から21時)・自動改札機・自動券売機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■ 成田線(我孫子支線) | 下り | 成田・千葉・佐原方面 |
2 | 上り | 我孫子・上野・東京・品川・水戸方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 信号設備上、1、2番線いずれも両方面からの到着および出発が可能である。
- 何らかの理由で一部運休になった場合に列車が当駅折り返しになることがある。
- ホームの新木寄りにはかつての行商組合が所有していたと思われる「籠載せ台」があり、行商の荷物置き台に利用されている[4]。
- かつて1番線の外側にはホームのない待避線の0番線があり成田空港建設資材輸送の貨物列車が待避に使用していた。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は4,116人である。成田線(我孫子支線)の中間駅では最も利用客が多い。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)6,545 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)6,670 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)6,604 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)6,529 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)6,305 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)6,194 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)5,997 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)5,725 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 5,498 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 5,340 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 1]5,139 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 2]4,983 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 3]4,793 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 4]4,729 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 5]4,666 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 6]4,620 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 7]4,567 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 8]4,527 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 9]4,483 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 10]4,356 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 11]4,184 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 12]3,923 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 13]4,007 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 14]4,058 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 15]4,039 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 16]4,090 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [JR 17]4,128 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [JR 18]4,108 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [JR 19]4,116 |
駅周辺
北側は中峠(なかびょう)地区の住宅地、南側はUR都市機構湖北台団地を含む新興住宅地であり商業施設も多い。北側では駅前ロータリーの建設が進んでいる。また、利根川右岸(南側)にありながら茨城県取手市に属する小堀(おおほり)地区は当駅北口から約2キロの距離にあり、徒歩約30分ほどでアクセスできる。小堀地区と取手市中心部の間には、利根川を渡る小堀の渡しが古くから運航されているほか、小堀循環バスも運行されている。
- 国道356号
- 千葉県道196号湖北停車場線
- 我孫子市役所 湖北台行政サービスセンター・湖北行政サービスセンター
- 我孫子警察署 湖北台交番
- 我孫子市民図書館 湖北台分館
- 我孫子湖北台郵便局
- 湖北郵便局
- 我孫子市立湖北台中学校
- 我孫子市立湖北中学校
- 我孫子市立湖北台西小学校
- 我孫子市立湖北台東小学校
- 我孫子市立湖北小学校
- フードマーケットカスミ 湖北店
- マスダ 湖北店
- ビッグ・エー 我孫子湖北台店
- 手賀沼フィッシングセンター
- 曙橋(手賀沼)
- 我孫子高校野球場
- みやま食品柏工場
バス路線
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
湖北駅南口 | 20 | 湖北台八丁目・団地中央・天王台駅南口・東我孫子車庫・市役所 | 我孫子駅 | 阪東自動車 | |
15 | 湖北台八丁目・団地中央・天王台駅南口 | 東我孫子車庫 | |||
17 | 湖北台八丁目・団地中央 | 天王台駅南口 | |||
21 | 湖北台中学校・団地中央・天王台駅南口・東我孫子車庫・市役所 | 我孫子駅 | |||
16 | 湖北台中学校・団地中央・天王台駅南口 | 東我孫子車庫 | |||
18 | 湖北台八丁目・団地中央 | 天王台駅南口 | |||
湖北駅北口 | 布73 | 湖北支所・新木駅入口 | 布佐駅南口 | ||
布73 | 湖北台入口・NEC・川村学園女子大学 | 天王台駅北口 |
※ニュー東豊が、我孫子駅→栄町竜角寺台四丁目行(一部印西市木下東一丁目止り)の深夜バスと、天王台駅北口行の路線バスを運行していた時期もあったが廃止している。
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、23頁。
- ^ 我孫子市史2012年度/我孫子市ホームページ(PDF) - (2014年2月14日閲覧)
- ^ 「湖北駅北口にエレベーター・エスカレーターが完成」 - 広報あびこ、平成20年4月16日号 通巻1211号、p.6(2014年2月18日閲覧)
- ^ “JR成田線湖北駅 一部撤去「行商台」持ち主探しまでの顛末”. 週刊ポスト(2019年12月22日作成). 2019年12月22日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 千葉県統計年鑑
- ^ 千葉県統計年鑑(平成3年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成4年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成5年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成6年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成7年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成8年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成9年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成10年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成11年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(湖北駅):JR東日本