「羽前千歳駅」の版間の差分
地図アイコン変更、位置図追加、座標情報追記 |
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|画像説明 = 西口(2017年6月) |
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|よみがな = うぜんちとせ |
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2020年2月15日 (土) 00:32時点における版
羽前千歳駅 | |
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西口(2017年6月) | |
うぜんちとせ Uzen-Chitose | |
所在地 | 山形県山形市長町二丁目5 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | ウト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
226人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)10月17日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 91.9 km(福島起点) |
◄北山形 (2.9 km) (1.7 km) 南出羽► | |
所属路線 | ■仙山線 |
キロ程 | 58.0 km(仙台起点) |
◄楯山 (3.1 km) (- km) (北山形)*► | |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
羽前千歳駅(うぜんちとせえき)は、山形県山形市長町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
乗り入れ路線
当駅に乗り入れている路線は、当駅の所属線である[1]奥羽本線に、仙山線を加えた2路線である。奥羽本線には在来線としての愛称として「山形線」が設定されている。仙山線は路線としては当駅が終点であるが、全列車が奥羽本線山形駅まで乗り入れている。同路線は軌間1,435mmの標準軌の線路を使用する山形新幹線および山形線とは異なり、一般的なJR在来線の同様に軌間1,067mmの狭軌であるため、同路線の列車は山形駅 - 当駅間では標準軌と並行して設けられた狭軌の単線を走行する。
歴史
- 1933年(昭和8年)10月17日:仙山西線当駅 - 山寺間開通と共に開業。
- 1986年(昭和61年)11月1日:簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。その後、無人駅化(80年代中)。
- 1999年(平成11年)12月4日:駅舎を解体し、代わりに跨線橋を改築。
- 2005年(平成17年)3月28日:仙山線快速列車停車により仙山線の列車は全て停車となる。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。東側の2番線を仙山線の列車が、西側の1番線を奥羽本線(山形線)の列車が、上下にかかわらず使用している。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■山形線 | 下り | 新庄方面[2] |
上り | 山形・福島方面[2] | ||
2 | ■仙山線 | 下り | 山形方面 |
上り | 山寺・仙台方面[2] |
前述のように仙山線(狭軌)と奥羽本線(山形線)(標準軌)は軌間が異なるため、山形駅 - 当駅下り場内信号機間は西側に狭軌が、東側に標準軌が敷かれている単線並列構造である。当駅ホーム南方で両線は平面交差し、仙山線は東に向かう。交差箇所の仙山線側には上下両方向に安全側線がある。この構造から当駅での列車交換や待避はできない。
奥羽本線が狭軌の頃は1番線が新庄・仙台方面、2番線が山形方面で、駅の北側にX字ポイントがあり、列車交換も可能であったが、今はその跡しかない。さらに北側に行くと変電所が、また仙山線方面には2001年11月に架け替えられた鉄橋がある。
山形駅が管理する無人駅。駅舎はなく、駅の西側とホームおよび駅の東側を一本の跨線橋が結んでいるが、その跨線橋の中部には自動券売機も設置されており、この跨線橋が駅舎の代わりとなっている。旧駅舎は、現在の西口にあった。
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東口ロータリー(2017年6月)
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駅構内図
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駅南側の平面交差部分(2011年5月)
利用状況
2004年度の乗車人員は、1日平均226人[3]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 234 |
2001 | 226 |
2002 | 216 |
2003 | 207 |
2004 | 226 |
駅周辺
- 山形国際交流プラザ(山形ビッグウイング)
- 山形市総合スポーツセンター
- きらやかスタジアム
- 山形済生病院
- 山形市立千歳小学校
- 山形市千歳公民館
- 山形長町郵便局
- JAやまがた千歳支店
分岐点通過列車に対する区間外乗車の特例
特例として、仙山線(楯山駅以遠)の普通列車(当駅停車の快速列車を含む)等と当駅を通過する列車(現在、定期列車では山形新幹線の列車のみ)相互間を山形駅で改札口を出ずに乗り継ぐ場合に限り、当駅 - 山形駅間の区間外乗車が認められており、運賃計算には含まれないことになっている。
なお、当駅に停車する列車同士の乗り継ぎの場合と、営業キロ101 Km以上の長距離乗車券であっても山形駅で途中下車する場合はこの特例の対象外となり、当駅 - 山形駅間の往復運賃(380円)が必要となる。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■山形線(奥羽本線)
- ■仙山線(当駅 - 山形駅間奥羽本線)