「村山駅 (山形県)」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明= 東口(2011年5月) |
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|よみがな= むらやま |
|よみがな= むらやま |
2020年2月15日 (土) 00:16時点における版
村山駅* | |
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東口(2011年5月) | |
むらやま Murayama | |
所在地 | 山形県村山市楯岡新町一丁目10-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 |
ムラ タオ←タヲ(改称前) |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,008人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1901年(明治34年)8月23日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■山形新幹線 |
キロ程 |
113.5km(福島起点) 東京から386.3 km |
◄さくらんぼ東根 (5.4 km) (13.4 km) 大石田► | |
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 113.5 km(福島起点) |
◄東根 (2.9 km) (8.0 km) 袖崎► | |
備考 |
業務委託駅(JR東日本東北総合サービスが受託) みどりの窓口 有 * 1999年に楯岡駅から改称。 |
村山駅(むらやまえき)は、山形県村山市楯岡新町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
当駅は奥羽本線上を走るミニ新幹線である山形新幹線の停車駅である。一方、奥羽本線の在来線としての愛称として「山形線」が設定されている。
歴史
- 1901年(明治34年)8月23日:奥羽南線山形 - 楯岡間開通と共に楯岡駅(たておかえき)として開業。
- 1936年(昭和11年)4月18日:先代の駅舎使用開始、5月3日に竣工式[1]。
- 1962年(昭和37年)3月末:跨線橋完成[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1999年(平成11年)12月4日:山形新幹線の新庄延伸にあわせて現在の名称である村山駅(むらやまえき)に改称。現駅舎を使用開始。
- 2016年(平成28年)4月1日:業務委託化。村山駅長・助役を廃止。
駅名について
この駅は旧楯岡町の中心部にあり楯岡と命名された。1954年(昭和29年)の村山市が誕生後も駅名はそのままであったが、山形新幹線新庄延伸にあわせ、自治体側の要望によって、市名と同じ駅名に改称された[3]。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅。橋上駅舎を持つ。橋上駅舎は山形新幹線の開業にあわせて建て替えられたもので、内部には改札が1箇所あり、出口は東口と西口とがある。
改築前は木造の比較的大きな地上駅舎をもっていたが東側にしか出口がなかった。駅舎を新築する際東西に出口を設けることとなり、橋上駅舎となった。東口駐車場南側にあった村山警察署駅前交番が、2006年に駅舎東口の1階へ移転した。
以前は駅長・助役配置の管理駅で、袖崎駅を管理していたほか、国内旅行商品を取り扱う「びゅう旅センター」が設置されていた。現在は山形駅管理のJR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅になっている。駅舎内部にはみどりの窓口(営業時間 5時45分 - 20時30分)、自動券売機を設置。2・3番線のみエレベーターが設けられている。駅レンタカー設置(クレジットカードでの支払いはできない[4])。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■山形線 | 上り | さくらんぼ東根・天童・南出羽・羽前千歳・山形方面[5] | |
2 | ■山形新幹線 | 上り | 山形・福島方面[6] | |
下り | 新庄方面[6] | 一部列車は3番線 | ||
■山形線 | 下り | 大石田・新庄方面[5] | ||
3 | ■山形線 | 上り | さくらんぼ東根・天童・南出羽・羽前千歳・山形方面[5] | 当駅始発 |
下り | 大石田・新庄方面[5] |
- 2番線を本線とする1線スルー構造であり、1番線(上り1番線)は新庄方からの上り列車の発着のみ可能、2番線・3番線(下り1番線)は上下列車の発着・折返しが可能である。かつては山形駅からの最終電車が当駅まで乗り入れていたが、後に天童までに区間短縮され、無くなった。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,008人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,373 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,425 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,483 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,432 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,409 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,336 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,292 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,240 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,201 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,187 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,208 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,205 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,207 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,290 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 1,273 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,306 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 1,017 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 1,034 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 1,008 | [利用客数 1] |
駅周辺
当駅は村山市街の南西部にある。駅付近には銀行や大規模な商店など一通りのものがそろっている。
バス路線
- 山交バス
- 天童バスターミナル、(特急48ライナー)仙台、(TOKYOサンライズ号)東京、北村山公立病院、北町(村山産業高校前)、(特急48ライナー)新庄、(大久保経由)谷地、(大石田経由)尾花沢待合所
- 村山市営バス
- (大淀経由)山の内、(大槙経由)富並
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■山形新幹線
- ■山形線(奥羽本線)
- *
打消線は廃止信号場(廃止時点における当駅の名称は「楯岡駅」)
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。