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「石川優実」の版間の差分

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== 著作権侵害の指摘 ==
== 著作権侵害の指摘 ==
2019年11月、石川が執筆した書籍『#KuToo ―靴から考える本気のフェミニズム―』において、他者が投稿したツイートを無断で改変し「クソリプ」の例として紹介して掲載している点が捏造であると指摘され、[[著作権]]の[[同一性保持権]]の侵害にあたるのではないかという批判が寄せられた。これに対して同書籍を出版した[[現代書館]]は、「引用は著作権者の承諾を得る必要はない」と主張する文章を公式ホームページ上に掲載した<ref>{{Cite web |url=http://www.gendaishokan.co.jp/goods/94.htm |title=石川優実著『#KuToo』について 読者のみなさまへ |website=[[現代書館]] |accessdate=2019-12-08}}</ref>、ツイートを無断で改変したことについての説明はされなかった。このため、説明が不十分であるとして[[同一性保持権]]侵害が問題視された石川及び現代書館に対する批判が相次いでいる<ref>{{Cite web |date=2019-12-01 |url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1911/30/news035.html |title=現代書館、石川優実さんの書籍『KuToo』を巡る「捏造」批判に反論 「クソリプ」掲載はあくまで「引用」「原文のまま」 |publisher=[[ITmedia|ねとらぼ]] |accessdate=2019-12-08}}</ref>。弁護士の吉峯耕平は、石川の著作が著作権侵害にあたるとの見解を示している<ref>{{Twitter status2|1=kyoshimine |2=1208681091403378688|4=吉峯耕平の2019年12月22日の発言|5=2019-12-25}}</ref>。
2019年11月、石川が執筆した書籍において、他者が投稿したツイートを無断で改変し「クソリプ」の例として紹介して掲載している点が捏造であると指摘され、[[著作権]]の[[同一性保持権]]の侵害にあたるのではないかという批判が寄せられた。これに対して同書籍を出版した[[現代書館]]は、「引用は著作権者の承諾を得る必要はない」と主張する文章を公式ホームページ上に掲載した<ref>{{Cite web |url=http://www.gendaishokan.co.jp/goods/94.htm |title=石川優実著『#KuToo』について 読者のみなさまへ |website=[[現代書館]] |accessdate=2019-12-08}}</ref>。しかし、ツイートを無断で改変したことについての説明はされなかったため、説明が不十分であるとして[[同一性保持権]]侵害が問題視された石川及び現代書館に対する批判がる<ref>{{Cite web |date=2019-12-01 |url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1911/30/news035.html |title=現代書館、石川優実さんの書籍『KuToo』を巡る「捏造」批判に反論 「クソリプ」掲載はあくまで「引用」「原文のまま」 |publisher=[[ITmedia|ねとらぼ]] |accessdate=2019-12-08}}</ref>。石川の著作が著作権侵害にあたるとの見解を示す弁護士もいる<ref>{{Twitter status2|1=kyoshimine |2=1208681091403378688|4=吉峯耕平の2019年12月22日の発言|5=2019-12-25}}</ref>。


== 作品 ==
== 作品 ==

2020年1月9日 (木) 21:30時点における版

いしかわ ゆみ
石川 優実
プロフィール
別名義 石川 由美子
生年月日 1987年1月1日
現年齢 37歳
出身地 日本の旗 日本愛知県
血液型 O型
公称サイズ(2018年[1]時点)
身長 152 cm
スリーサイズ 76 - 62 - 94 cm
備考 靴サイズ:26.5 cm
活動
デビュー 2004年
ジャンル グラビアアイドル
他の活動 女優
受賞歴 クリームガール総選挙 1位(2005年)
アイドル: テンプレート - カテゴリ

石川 優実(いしかわ ゆみ、1987年1月1日 - )は、日本グラビアアイドル、ライターである。一時期は女優として石川 由美子名義を使用した。愛知県出身[1]で、岐阜県多治見市で育つ。

略歴

2004年10月の商業高校3年生時にスカウトされて[2]芸能活動を始める[3]。父親は沖縄県出身[4]

初期はお菓子系アイドルとして、主にお菓子系グラビア雑誌[3]で活動した。雑誌『クリーム』が行ったクリームガール総選挙で、大差で1位になるなど人気が高かった。2005年半ばから着エロに転向したが、2008年3月に「露出は今以上のことは絶対にやらないと、仕事を始めた時から決めています」[5]と語る。

2008年に事務所を退所してフリーとなり、7月7日に芸名を石川由美子に改名したことを発表[6]。改名は元所属事務所との関係で、グラビアアイドルや着エロは事務所から禁止されて[7]主に舞台女優として活動したが、2009年から元の石川優実名義に戻して着エロやお菓子系の活動[8]をほのめかした。

2014年6月28日公開の映画『女の穴』(吉田浩太監督)で主演した[3]

岐阜と東京のパチンコホールでアルバイト勤務した。2013年10月から2017年4月にかけて P-martTVの「Dashman」、「石川優実の開店ちゃんが行く♪」、「石川優実の閉店ちゃんが行く♪」でパチスロ実践動画を、Dashnmn31回・開店ちゃん41回・閉店ちゃん26回と合計98回配信するも、のちに「パチスロの番組は、コメントに「死ね」とか書かれるので出るのやめました」[9]と語る。

2017年に自身が経験した芸能界セクハラ事情を告発。日本での「#MeToo」運動を、また2019年からはハイヒール強制を拒否する「#KuToo」運動を展開している[10]。同年、BBCが2013年から毎年選出している「100人の女性」(en:100 Women (BBC))に日本人2人のうちの一人として選ばれた[11][12][13]

著作権侵害の指摘

2019年11月、石川が執筆した書籍において、他者が投稿したツイートを無断で改変し「クソリプ」の例として紹介して掲載している点が捏造であると指摘され、著作権同一性保持権の侵害にあたるのではないかという批判が寄せられた。これに対して同書籍を出版した現代書館は、「引用は著作権者の承諾を得る必要はない」と主張する文章を公式ホームページ上に掲載した[14]。しかし、ツイートを無断で改変したことについての説明はされなかったため、説明が不十分であるとして同一性保持権侵害が問題視された石川及び現代書館に対する批判がある[15]。石川の著作が著作権侵害にあたるとの見解を示す弁護士もいる[16]

作品

イメージビデオ

  • 片想い(2006年3月10日、メディアステーション
  • 純愛(2006年12月8日、竹書房
  • Pussy Cat(2007年2月26日、英知出版
  • 激写 Vol.25 愛って…(2007年5月18日、日本メディアサプライ)
  • PINK EROTEEN グラマラス(2007年5月25日、ラブドルネット)
  • 激写 スペシャル 桃尻娘(2007年8月17日、日本メディアサプライ)
  • 私立H学園(2007年8月25日、アウトビジョン
  • 究極乙女(2007年12月21日、メディアフォース)
  • 激写 スペシャル ゆみもえパラダイス(2008年2月15日、日本メディアサプライ)
  • 激写 ゆれる想い(2008年3月21日、日本メディアサプライ)
  • 究極乙女 石川優実 LOVES 黒木ななみ(2008年4月18日、メディアフォース)
  • 原点回帰(2008年6月27日、アストロシステムジャパン)
  • 激写 スペシャル All About 石川優実(2008年10月17日、日本メディアサプライ)
  • お菓子系No.1アイドルの限界露出!!(2009年4月24日、ROOM18)
  • 本気萌え グラドルビーチバレー 激闘篇(2009年4月24日、エスピーオー
  • 究極乙女 石川優実 LOVES 武藤なみ(2009年6月26日、メディアフォース)
  • 究極乙女 石川優実 SECOND STAGE(2009年7月24日、メディアフォース)
  • 激写 ユルエロの女王(2009年9月18日、日本メディアサプライ)
  • JUPITER(2009年10月16日、マーレーインターナショナル)
  • 究極乙女 石川優実 LOVES 浜田由梨(2009年12月18日、メディアフォース)
  • 究極乙女 石川優実「お菓子系No.1は純真可憐」(2010年1月29日、メディアフォース)
  • 究極乙女 石川優実「Love me again !」(2010年8月27日、メディアフォース)
  • 舞姫 my hime 石川優実〜お菓子系アイドルの限界SEXY〜(2011年2月18日、メディアブランド)
  • 究極乙女 石川優実「憐愛体質」(2011年5月6日、KUDETA)
  • 恋少女*H(2011年7月29日、M.B.Dメディアブランド)
  • 初恋ノスタルジア(2011年10月28日、U-side)
  • 究極乙女「憐愛体質 Part2」(2012年4月27日、KUDETA)
  • 究極乙女 「憐愛体質3」(2012年11月30日、KUDETA)
  • Blue Sunshine(2013年1月25日、EDEN)
  • 2人っきりの秘密旅行(2013年4月25日、ターンテーブル)
  • 欲望の対象(2013年7月18日、ギルド)
  • 欲望マヌーヴァー(2014年2月20日、ギルド)
  • Actress(2014年11月21日、竹書房)
  • わたしのなかの悪魔(2015年12月18日、竹書房)

出演

舞台

  • ミッドナイトフラワートレイン(朝倉薫演劇団 第17回アトリエ公演:2008年7月21日 - 8月4日、エルスタッフスタジオ)
    • 天神お染(岡崎染子) 役 ※石川由美子 名義
  • 幕末エンジェル〜伝えたい愛の歌〜(朝倉薫演劇団特別公演:2008年11月27 - 30日、野方区民ホール)
    • 女中 役 ※石川由美子 名義
  • 喀血!!銀玉高校応援団〜純情大暴走篇〜(劇団空感エンジンプロデュース公演2009:2009年6月19 - 22日、エアースタジオ)
    • 保険医 マリコ 役
  • 赤いノートと緑のケータイ(劇団オオシロピンノ:2009年11月13 - 15日、しもきた空間リバティ)
    • 女子大生 牧田ルカ 役(メインキャスト)
  • CINESTAGEvol.2「ひたちなかのラベンダー」(ENBUゼミナール:2015年7月22 - 26日、新宿ゴールデン街劇場)
    • 菊池朋代 役
  • ふたりごと(シザーブリッツ:2016年7月26 - 31日、上野ストアハウス)

映画

書籍

雑誌

ムック

  • ムク!(2005年、ワイレア出版)
  • SWEETie(2005年、英知出版)

写真集

著書

脚注

  1. ^ a b 公式ツイッターアカウント”. ACE. 2015年6月14日閲覧。
  2. ^ 早朝ブログ”. オフィシャルブログ「石川優実の自己満ブーログ☆」 (2007年10月31日). 2015年6月14日閲覧。
  3. ^ a b c 市橋直歩&石川優実「エロと切なさと恋と青春が良いバランス」大胆濡れ場に挑んだ映画『女の穴』”. マイナビニュース (2014年6月24日). 2015年6月14日閲覧。
  4. ^ 沖縄!”. オフィシャルブログ「また余計なことを…」 (2009年7月10日). 2014年6月28日閲覧。
  5. ^ 眠れない夜には素敵なエロについて”. オフィシャルブログ「石川優実の自己満ブーログ☆」 (2008年3月4日). 2015年6月14日閲覧。
  6. ^ 石川優実でした!”. オフィシャルブログ「石川優実の自己満ブーログ☆」 (2008年7月7日). 2015年6月14日閲覧。
  7. ^ 匿名掲示板”. オフィシャルブログ「石川優実の自己満ブーログ☆」 (2008年9月23日). 2015年6月14日閲覧。
  8. ^ 忘れないうちに”. オフィシャルブログ「石川優実の自己満ブーログ☆」 (2009年1月10日). 2015年6月14日閲覧。
  9. ^ パチスロの番組は、コメントに「死ね」とか書かれるので出るのやめました。”. 石川優実Twitter (2018年5月6日). 2019年6月23日閲覧。
  10. ^ 広がる「#KuToo」 パンプス反対署名、1万人超える 毎日新聞2019年2月28日
  11. ^ もう一人の日本人選出者は立命館大学相撲部の今日和(こん・ひより)
  12. ^ 「#KuToo」提唱者ら選出=「100人の女性」に日本人2人-英BBC”. 時事ドットコムニュース. 時事通信社 (2019年10月16日). 2019年10月18日閲覧。
  13. ^ BBC 100 Women 2019: Who is on the list this year?
  14. ^ 石川優実著『#KuToo』について 読者のみなさまへ”. 現代書館. 2019年12月8日閲覧。
  15. ^ 現代書館、石川優実さんの書籍『KuToo』を巡る「捏造」批判に反論 「クソリプ」掲載はあくまで「引用」「原文のまま」”. ねとらぼ (2019年12月1日). 2019年12月8日閲覧。
  16. ^ 吉峯耕平の2019年12月22日の発言2019年12月25日閲覧。
  17. ^ 裸の劇団 いきり立つ欲望”. pg-pinkfilm.com. 2019年7月25日閲覧。
  18. ^ ヤリ頃女子大生 強がりな乳房”. pg-pinkfilm.com. 2018年8月25日閲覧。
  19. ^ “【朗報】高校生も合法で鑑賞できるピンク映画!『OP PICTURES+フェス2018』今週末からテアトル新宿で開催。豪華18作品が連日上映&出演女優の舞台挨拶イベントもてんこ盛り!リピーター割引も。【予告編ムービー17本掲載。チェックしてね!】 (2/2ページ) - FANZAニュース(旧DMM.R18)” (日本語). FANZAニュース(旧DMM.R18). https://news.dmm.co.jp/article/1000135/?page=2 2018年8月25日閲覧。 

外部リンク