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'''松本薬品株式会社'''(まつもとやくひん)は、医薬品・衛生材料を卸す企業であった。[[メディセオ・パルタックホールディングス]]グループの一社「[[よんやく]]」である。 |
'''松本薬品株式会社'''(まつもとやくひん)は、医薬品・衛生材料を卸す企業であった。[[メディセオ・パルタックホールディングス]]グループの一社「[[よんやく]]」である。 |
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2019年11月11日 (月) 02:51時点における版
和暦のみの記述は日本POVとなります。西暦との併記および西暦への一本化をお願いします。 |
松本薬品株式会社(まつもとやくひん)は、医薬品・衛生材料を卸す企業であった。メディセオ・パルタックホールディングスグループの一社「よんやく」である。
概要
大株主
営業所
沿史
(旧・松本薬品株式会社)
- 明治25年2月3日玉井武次郎は愛媛県温泉郡浮穴村大字森松で玉井冨平とヒデの3男として生誕
- 明治45年7月15日伊予郡上灘村の松本家の婿養子となり松本武次郎となる
- 大正3年明治薬学専門学校に入学
- 大正4年明治薬学専門学校を卒業
- 大正6年12月薬剤師免許を取得
- 大正7年6月1日愛媛県伊予郡郡中町灘町に松本武次郎商店を開業
- 大正12年名古屋の「小林大薬房」と特約店契約締結
- 昭和20年第二次世界大戦にて会社は消失
- 昭和21年5月23日「株式会社松本商店」を設立
- 昭和22年12月「松本薬品株式会社」と社名変更
- 昭和24年3月「松本薬品株式会社」から松本武次郎・松本紀一が退社
- 昭和24年4月「松本薬品株式会社」から「厚生薬品株式会社」(代表取締役社長 梶野賢太郎)と社名変更し松山市萱町3に移転新築
(松本薬品株式会社)
- 昭和24年6月資本金100万円で愛媛県松山市大街道1丁目に「松本薬品(株)」(代表取締役社長 松本紀一)を設立 武田薬品・三共等のメーカーと取引開始
- 昭和28年6月「今治連絡所」(後の今治支店)開設
- 昭和30年8月「八幡浜出張所」(後の八幡浜支店)開設
- 昭和30年12月「宇和島出張所」(後の宇和島支店)開設
- 昭和37年「大州出張所」(後の大州支店)開設
- 昭和37年5月「愛媛給食資材株式会社」を合併
- 昭和38年「新居浜出張所」(後の新居浜支店)開設
- 昭和38年6月東京都に「大鵬薬品工業株式会社」(大塚製薬と全国の主要卸業者が出資して設立された企業である)設立。愛媛地区独占販売契約を締結。大鵬薬品は1県1社代理店制度を採用する
- 昭和40年7月8日「水無月会」発足
- 昭和40年11月 「愛媛タケダ会」組織
- 昭和41年4月「高知・中村連絡所」開設
- 昭和42年6月「宇和連絡所」開設
- 昭和42年7月特殊薬品部を分離して「松本食産株式会社」を設立
- 昭和43年4月「川之江連絡所」開設
- 昭和45年6月香川県観音寺市の「矢野薬品」卸部門を吸収合併し「香川松本薬品」設立
- 昭和46年1月新居浜市の「荒木薬品」(代表取締役取締役 荒木三樹雄)と合併
- 昭和47年「NHI(株式会社日本ヘルス・インダストリー)」設立
- 昭和48年1月「西讃連絡所」開設
- 昭和48年10月「有限会社トキワ薬局」(徳島県徳島市寺島本町)の卸部門と共同出資し「常磐薬品株式会社」設立
- 昭和51年4月「松本畜産」と「隼英医療器」合併し「株式会社コーワシステム」設立
- 昭和50年10月「愛媛大学医学部附属病院」開院
- 昭和53年4月「武田薬品」「山之内製薬」より取締役派遣
- 昭和56年香川県高松市の「香川松本薬品」を合併し「高松支店」に併合
- 平成10年「椿会のメンバー・武田薬品・山之内製薬・エーザイ・大日本製薬・大塚製薬・大鵬薬品・住友製薬・吉富製薬・日本ロシュ・バイエル薬品・日本シエーリング・ゼリア新薬・ノバルティスファーマ」
- 平成11年 松本薬品(株)とサンエイ薬品(株)が合併し(株)よんやくとして発足
主な取引メーカー
- 武田薬品
- 山之内製薬
- エーザイ
- 大日本製薬
- 大塚製薬
- 住友製薬