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|氏名 = 浅井 ゆかり |
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|ふりがな = あさい ゆかり |
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|身長 = 166cm |
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|肩書き = NPO法人 子どもと女性の身体と心を育てる『心和-cocorowa-』理事長<br>公益社団法人『日本駆け込み寺』代表 |
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|配偶者 = 浅井幸司(元[[ソニー・ミュージックエンタテインメント]]) |
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|補足 = 著書・ママと子どもで一緒にはじめる「発達障がい“改善”ステップ」 |
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'''浅井 ゆかり'''(あさい ゆかり、[[1958年]][[12月1日]] - )は[[カウンセラー|教育カウンセラー]]、[[料理研究家]]、[[作家]]、[[モデル]]、[[実業家]]、NPO法人 子どもと女性の身体と心を育てる『心和-cocorowa-』理事長、公益社団法人『日本駆け込み寺』代表。[[愛知県]][[名古屋市]][[南区 (名古屋市)|南区]]出身。[[立正大学]][[心理学部]][[臨床心理学科]]卒。[[血液型]]は[[ABO式血液型|AB型]]。1児の母。持論に『腸に良いゴハンが脳を変える』がある。'''体に良いゴハンは腸を変え、腸が変わると脳が変わり、脳が変わると心が変わる'''と定説。“腸デトックスレシピ”を公開している<ref>【著書】ママと子どもで一緒にはじめる「発達障がい“改善”ステップ」 66ページ ~ 116ページ</ref>。 |
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== 概要 == |
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[[1958年]]、[[三菱自動車]]で[[ドライバー|テストドライバー]]をしていた厳格な父の家の末娘として[[愛知県]][[名古屋市]][[南区 (名古屋市)|南区]]に生まれる。学生時代は[[ソフトボール]]、[[バスケットボール]]に夢中なスポーツ少女。18才から20才まで名古屋の大手モデル事務所に所属。CM、広告、ポスター出演を経験。卒業後、電機メーカー「[[シャープ|SHARP]]」に就職、広報を担当<ref name=“日刊スゴイ人”/>。 |
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[[1984年]]、26才のとき、当時[[ソニー・ミュージックエンタテインメント|CBS・ソニー]](現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)でSDオーディション、[[レベッカ]]、[[聖飢魔II]]の宣伝を担当していた浅井幸司と結婚。[[東京]]へ転勤を機に電機メーカー「[[日本電気|NEC]]」に転職、[[能力開発]]、ユーザー教育を担当。当時女性の転勤を認めていなかった「SHARP」を見返すため敢えてライバル会社の「NEC」の再就職試験を受験した<ref name=“日刊スゴイ人”>[http://sugoihito.or.jp/2017/05/15644/ 【日刊スゴイ人】発達障がい改善ステップ・トレーニングを普及させているスゴい人!]</ref>。 |
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[[1998年]]、夫がソニーの新規事業・[[ライブハウス]]『[[Zepp]]』立ち上げの統括に任命され転勤族となる(のちにZepp福岡、Zepp名古屋、Zeppなんば大阪、Zepp台場の初代支配人)。同年、40歳にして高齢出産で女児を授かる。新しいことに挑戦しようと世界最大級の総合人材会社「[[マンパワーグループ|マンパワージャパン]]に転職。[[アメリカ|アメリカ本社]]で技術育成プログラミングを学び女性としての働き方改革について学んだ<ref name=“日刊スゴイ人”/>。 |
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出産をキッカケに児童教育に興味をもち[[2001年]]、43才のときに[[立正大学]][[心理学部]][[臨床心理学科]]に入学。在学中の研究室において、食物・環境アレルギーが人体に影響を及ぼし、脳の代謝異常を引き起こしており、[[精神疾患]]や[[発達障がい]]などの[[疾患]]につながっている事を知る。ほか、子どもの知能アップトレーニング、食事指導、生活環境指導を学ぶ。特に知的に遅れた[[障がい児|発達障がい児]]の改善について積極的に論文を書き上げた<ref>【著書】ママと子どもで一緒にはじめる「発達障がい“改善”ステップ」 2ページ ~ 5ページ</ref>。3才から6才まで娘を大学に連れて通学した結果、娘とのコミュニケーションを通じて『身体にいいお弁当』『知能指数アップ』を考えるキッカケになった。その後、娘は難関校・[[洗足学園小学校]]に進学させた<ref name=“日刊スゴイ人”/>。 |
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[[2010年]]から、発達障がいの方を対象にした個々の事情に合わせたトレーニング、ご家族へのカウンセリングおよびサポート、能力開発、ご家庭の環境・食事改善指導を行う(現在まで対応件数は5000件を超える)。 併せて、定型発達の子どもの知能指数UPのための手法について、独自に開発を行い、小学校受験ができるまでの子どものための能力開発に携わるようになる<ref>【著書】ママと子どもで一緒にはじめる「発達障がい“改善”ステップ」 118ページ ~ 170ページ</ref>。 |
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[[2016年]]、特定非営利活動法人・子どもと女性の身体と心を育てる『心和-cocorowa-』を設立。障がいがある無しに関わらず全ての子どもたちの教育と身体づくりとお母様へのサポート活動を行う<ref name=“日刊スゴイ人”/>。[[2017年]]、季刊で西麻布の小料理屋で特別シェフとして『明日から元気になるレシピ』イベントを開催(現在も継続)。[[2019年]]、[[玄秀盛]]が創設した公益社団法人『日本駆け込み寺』代表に就任<re>[http://nippon-kakekomidera.jp/%e5%8f%82%e5%8a%a0%e3%81%99%e3%82%8b/%e5%86%8d%e5%87%ba%e7%99%ba%ef%bc%81%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e6%97%a5%e6%9c%ac%e9%a7%86%e3%81%91%e8%be%bc%e3%81%bf%e5%af%ba.html 【日本駆け込み寺】再出発!新しい日本駆け込み寺/2019年8月11日付]</ref>。同年、二子玉川で料理教室をスタートさせた。 |
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現在、全国の[[知的障がい|知的障がい児]]の[[保護者]]の方々の[[カウンセリング|カウンセリング・サポート業務]]を行いながら、自宅で[[セラピー|アートセラピー]]を通した子どもの発達心理教室を主宰している<ref name=“日刊スゴイ人”/>。 |
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== 略歴 == |
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*[[1971年]]3月、[[名古屋市立宝小学校]]卒業 |
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*[[1974年]]3月、[[名古屋市立南光中学校]]卒業 |
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*[[1977年]]3月、[[愛知県立東海商業高等学校]]卒業 |
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*[[1979年]]3月、[[東海学院大学短期大学部]]生活学科卒業 |
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*[[1983年]]10月、[[シャープ|SHARP]]入社 |
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*[[1985年]]11月、[[日本電気|NEC]]入社 |
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*[[1998年]]7月、[[マンパワーグループ|マンパワージャパン]]入社 |
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*[[2006年]]3月、[[立正大学]][[心理学部]][[臨床心理学科]]卒業 |
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*[[2010年]]、一般社団法人エジソン・アインシュタインスクール協会理事、エジソン・アインシュタインメソッド研究所所長に就任 |
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*[[2016年]]9月1日、特定非営利活動法人・子どもと女性の身体と心を育てる『心和-cocorowa-』設立 |
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*[[2019年]]7月1日、公益社団法人『日本駆け込み寺』代表に就任 |
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== 人柄 == |
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*趣味は[[料理]]、[[ウォーキング]]、夫との晩酌 <ref name=“日刊スゴイ人”/> |
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*[[動物]]好き、現在[[ミニチュア・ピンシャー]]を飼っている。かつて虐待を受けていたところ身柄を引き受けた |
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*18才から40年以上、身長・体重が変わっていない。身長166センチ、体重50キロ<ref name=“日刊スゴイ人”/> |
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*知ったからには伝えなければいけない精神<ref name=“日刊スゴイ人”/> |
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== 所属団体 == |
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*[[日本心理学会]] [[認定心理士]]<ref name=“日刊スゴイ人”/> |
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*[[日本カウンセリング学会]]<ref name=“日刊スゴイ人”/> |
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*日本臨床環境医学会<ref name=“日刊スゴイ人”/> |
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*日本自閉症スペクトラム学会 <ref name=“日刊スゴイ人”/> |
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*日本健康医療学会<ref name=“日刊スゴイ人”/> |
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== 資格 == |
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*[[簿記]]1級 |
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*[[教員免許|高校教員免許]]([[公民]]) |
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*[[キャリア・コンサルタント |国家資格キャリアコンサルタント]][[認定心理士]] |
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*だしソムリエ1級 |
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== 著書 == |
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*ママと子どもで一緒にはじめる「発達障がい“改善”ステップ」([[2016年]]、[[三交社|メディアソフト]]) ISBN 978-4879197238 ※著者名は「浅井夕佳里」となっている |
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== 雑誌 == |
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* 月刊『よろず』(2017年9月号~現在) - 「こころとからだの新世界」 '''※連載中''' |
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== 講演会 == |
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*[[立正佼成会]]([[東京都]][[杉並区]]本部) |
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*[[衆議院議員]](衆議院会館) |
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*KENPOS([[東急不動産]]、[[住友商事]]、[[豊田通商システムズ]]) |
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== 脚注 == |
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== 外部リンク == |
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*{{facebook|yukari.asai.758}} |
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*[http://npococorowa.org 心和-cocorowa- ホームページ] |
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[[Category:日本の料理研究家]] |
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[[Category:21世紀日本の女性著作家]] |
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[[Category:日本の女性モデル]] |
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[[Category:日本の実業家]] |
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[[Category:立正大学出身の人物]] |
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[[Category:愛知県出身の人物]] |
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[[Category:名古屋市出身の人物]] |
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[[Category:1958年生]] |
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[[Category:存命人物]] |
2019年8月14日 (水) 03:01時点における版
あさい ゆかり 浅井 ゆかり | |
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生誕 |
1958年12月1日(65歳) 日本 愛知県名古屋市南区 |
出身校 | 立正大学心理学部臨床心理学科卒 |
職業 |
教育カウンセラー 料理研究家 作家 モデル 実業家 |
影響を受けたもの |
高木貞敬 宇野千代 向田邦子 |
身長 | 166 cm (5 ft 5 in) |
体重 | 50 kg (110 lb) |
肩書き |
NPO法人 子どもと女性の身体と心を育てる『心和-cocorowa-』理事長 公益社団法人『日本駆け込み寺』代表 |
配偶者 | 浅井幸司(元ソニー・ミュージックエンタテインメント) |
公式サイト | http://npococorowa.org |
補足 | |
著書・ママと子どもで一緒にはじめる「発達障がい“改善”ステップ」 |
浅井 ゆかり(あさい ゆかり、1958年12月1日 - )は教育カウンセラー、料理研究家、作家、モデル、実業家、NPO法人 子どもと女性の身体と心を育てる『心和-cocorowa-』理事長、公益社団法人『日本駆け込み寺』代表。愛知県名古屋市南区出身。立正大学心理学部臨床心理学科卒。血液型はAB型。1児の母。持論に『腸に良いゴハンが脳を変える』がある。体に良いゴハンは腸を変え、腸が変わると脳が変わり、脳が変わると心が変わると定説。“腸デトックスレシピ”を公開している[1]。
概要
1958年、三菱自動車でテストドライバーをしていた厳格な父の家の末娘として愛知県名古屋市南区に生まれる。学生時代はソフトボール、バスケットボールに夢中なスポーツ少女。18才から20才まで名古屋の大手モデル事務所に所属。CM、広告、ポスター出演を経験。卒業後、電機メーカー「SHARP」に就職、広報を担当[2]。
1984年、26才のとき、当時CBS・ソニー(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)でSDオーディション、レベッカ、聖飢魔IIの宣伝を担当していた浅井幸司と結婚。東京へ転勤を機に電機メーカー「NEC」に転職、能力開発、ユーザー教育を担当。当時女性の転勤を認めていなかった「SHARP」を見返すため敢えてライバル会社の「NEC」の再就職試験を受験した[2]。
1998年、夫がソニーの新規事業・ライブハウス『Zepp』立ち上げの統括に任命され転勤族となる(のちにZepp福岡、Zepp名古屋、Zeppなんば大阪、Zepp台場の初代支配人)。同年、40歳にして高齢出産で女児を授かる。新しいことに挑戦しようと世界最大級の総合人材会社「マンパワージャパンに転職。アメリカ本社で技術育成プログラミングを学び女性としての働き方改革について学んだ[2]。
出産をキッカケに児童教育に興味をもち2001年、43才のときに立正大学心理学部臨床心理学科に入学。在学中の研究室において、食物・環境アレルギーが人体に影響を及ぼし、脳の代謝異常を引き起こしており、精神疾患や発達障がいなどの疾患につながっている事を知る。ほか、子どもの知能アップトレーニング、食事指導、生活環境指導を学ぶ。特に知的に遅れた発達障がい児の改善について積極的に論文を書き上げた[3]。3才から6才まで娘を大学に連れて通学した結果、娘とのコミュニケーションを通じて『身体にいいお弁当』『知能指数アップ』を考えるキッカケになった。その後、娘は難関校・洗足学園小学校に進学させた[2]。
2010年から、発達障がいの方を対象にした個々の事情に合わせたトレーニング、ご家族へのカウンセリングおよびサポート、能力開発、ご家庭の環境・食事改善指導を行う(現在まで対応件数は5000件を超える)。 併せて、定型発達の子どもの知能指数UPのための手法について、独自に開発を行い、小学校受験ができるまでの子どものための能力開発に携わるようになる[4]。
2016年、特定非営利活動法人・子どもと女性の身体と心を育てる『心和-cocorowa-』を設立。障がいがある無しに関わらず全ての子どもたちの教育と身体づくりとお母様へのサポート活動を行う[2]。2017年、季刊で西麻布の小料理屋で特別シェフとして『明日から元気になるレシピ』イベントを開催(現在も継続)。2019年、玄秀盛が創設した公益社団法人『日本駆け込み寺』代表に就任<re>【日本駆け込み寺】再出発!新しい日本駆け込み寺/2019年8月11日付</ref>。同年、二子玉川で料理教室をスタートさせた。
現在、全国の知的障がい児の保護者の方々のカウンセリング・サポート業務を行いながら、自宅でアートセラピーを通した子どもの発達心理教室を主宰している[2]。
略歴
- 1971年3月、名古屋市立宝小学校卒業
- 1974年3月、名古屋市立南光中学校卒業
- 1977年3月、愛知県立東海商業高等学校卒業
- 1979年3月、東海学院大学短期大学部生活学科卒業
- 1983年10月、SHARP入社
- 1985年11月、NEC入社
- 1998年7月、マンパワージャパン入社
- 2006年3月、立正大学心理学部臨床心理学科卒業
- 2010年、一般社団法人エジソン・アインシュタインスクール協会理事、エジソン・アインシュタインメソッド研究所所長に就任
- 2016年9月1日、特定非営利活動法人・子どもと女性の身体と心を育てる『心和-cocorowa-』設立
- 2019年7月1日、公益社団法人『日本駆け込み寺』代表に就任
人柄
- 趣味は料理、ウォーキング、夫との晩酌 [2]
- 動物好き、現在ミニチュア・ピンシャーを飼っている。かつて虐待を受けていたところ身柄を引き受けた
- 18才から40年以上、身長・体重が変わっていない。身長166センチ、体重50キロ[2]
- 知ったからには伝えなければいけない精神[2]
所属団体
資格
- 簿記1級
- 高校教員免許(公民)
- 国家資格キャリアコンサルタント認定心理士
- だしソムリエ1級
著書
- ママと子どもで一緒にはじめる「発達障がい“改善”ステップ」(2016年、メディアソフト) ISBN 978-4879197238 ※著者名は「浅井夕佳里」となっている
雑誌
- 月刊『よろず』(2017年9月号~現在) - 「こころとからだの新世界」 ※連載中
講演会
脚注
外部リンク
- 浅井ゆかり (yukari.asai.758) - Facebook
- 心和-cocorowa- ホームページ