「平成30年台風第13号」の版間の差分
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2019年2月11日 (月) 01:38時点における版
台風第13号 (Shanshan、サンサン) | |
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カテゴリー2の タイフーン (SSHWS) | |
スオミNPPによる衛星画像(8月7日) | |
発生期間 | 2018年8月3日 - 2018年8月10日 |
寿命 | 7日6時間 |
最低気圧 | 970hPa |
最大風速 (日気象庁解析) | 35m/s(70kt) |
最大風速 (米海軍解析) | 90kt |
被害総額 | 13.2万ドル |
平均速度 |
19.7km/時 472km/日 |
移動距離 | 3426 km |
死傷者数 | - |
被害地域 | 日本 |
プロジェクト : 気象と気候/災害 |
平成30年台風第13号(へいせいさんじゅうねんたいふうだいじゅうさんごう、アジア名:サンサン/Shanshan、命名:香港、意味:少女の名前)は、2018年8月3日9時に発生し、関東地方に影響を及ぼしたのち同年8月10日3時に温帯低気圧に変わった台風。
概要
8月1日に形成した低圧部が2日に熱帯低気圧に発達した。 3日9時に沖ノ鳥島近海の北緯18度05分、東経150度55分で台風となり[1][2]、アジア名サンサン(Shanshan)と命名された。
4日頃には台風は「強い」勢力へと発達した。その後は8日に伊豆諸島から関東地方に接近し、関東東部を暴風域に巻き込みながら北上し、9日の朝に千葉県銚子市のすぐ東の海上を通過した。その後も台風は関東沖をゆっくりと北上[3]、同日夜に向きを北東に変えて三陸沖を進んだ。そして10日3時に日本の東の北緯41度、東経151度で温帯低気圧に変わった[4]。
被害
関東地方では強風により、3名が負傷している。千葉県内の一部地域では最大瞬間風速が20m/s以上の地点もあった。これにより、関東地方の交通機関は大きな影響が出た。
進路・状態の経過
- 8月1日 - 低圧部が形成。
- 8月2日
- 15時頃 - 気象庁が低圧部を熱帯低気圧と解析。
- 16時頃 - 合同台風警報センター(JTWC)が熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発表。
- 8月3日
- 6時 - JTWCが熱帯低気圧番号17Wを付番。
- 9時頃 - 南鳥島近海で台風となる。
- 8月4日 - 「強い」台風に発達。
- 8月8日 - 伊豆諸島に接近。
- 8月9日朝頃 - 千葉県銚子市に最接近。
- 8月10日3時頃 - 日本の東で温帯低気圧に変わる。
脚注
- ^ “台風13号「サンサン」が発生しました”. 日本気象協会 (2018年8月3日). 2018年8月3日閲覧。
- ^ “平成30年 台風第13号に関する情報”. 気象庁 (2018年8月3日). 2018年8月3日閲覧。
- ^ “ノロノロ台風13号 茨城県沖を北上中 14号もゆっくり沖縄へ”. ハザードラボ (2018年8月9日). 2018年8月9日閲覧。
- ^ “台風13号 温帯低気圧になりました”. 日本気象協会 (2018年8月10日). 2018年8月10日閲覧。