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「尾久橋」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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経歴記述の一部除去。ノートも参照。今昔マップで1947年の地形図を見ると橋がなく、記述内容が誤っている可能性が高いため。
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'''尾久橋'''(おぐばし)は、[[隅田川]]にかかる[[橋]]、[[都市計画道路]]放射11号[[東京都道・埼玉県道58号台東川口線|尾久橋通り]]([[東京都道・埼玉県道58号台東川口線|東京都道58号台東川口線]])を通す。北岸は[[足立区]][[小台 (足立区)|小台]]1丁目、南岸は[[荒川区]][[東尾久]]8丁目。橋名は荒川区の地名にちなむ。
'''尾久橋'''(おぐばし)は、[[隅田川]]にかかる[[橋]]、[[都市計画道路]]放射11号[[東京都道・埼玉県道58号台東川口線|尾久橋通り]]([[東京都道・埼玉県道58号台東川口線|東京都道58号台東川口線]])を通す。北岸は[[足立区]][[小台 (足立区)|小台]]1丁目、南岸は[[荒川区]][[東尾久]]8丁目。橋名は荒川区の地名にちなむ。

[[昭和]]7年([[1932年]])[[荒川放水路]]の開削時に創架された。初代の橋はカンチレバープレートガーダー形式で、橋梁設計は[[白鬚橋]]や[[十三大橋]]などを担当した橋梁技術者の[[増田淳]]であった。のちに交通量の増大に伴い、老朽化が進み [[昭和]]43年(1968年)5月に現在の橋に架け替えられた。


隅田川に架かる橋であるが、北岸部で荒川に架かる[[扇大橋]]と連続するような形になっている。
隅田川に架かる橋であるが、北岸部で荒川に架かる[[扇大橋]]と連続するような形になっている。

2018年12月31日 (月) 16:14時点における版

東京都荒川区から。手前は日暮里・舎人ライナーの橋梁(2008年5月)
東京都道58号標識

尾久橋(おぐばし)は、隅田川にかかる都市計画道路放射11号尾久橋通り東京都道58号台東川口線)を通す。北岸は足立区小台1丁目、南岸は荒川区東尾久8丁目。橋名は荒川区の地名にちなむ。

隅田川に架かる橋であるが、北岸部で荒川に架かる扇大橋と連続するような形になっている。

現在の橋の概要

  • 種別 - 鋼道路橋
  • 形式 - 3径間連続鋼床鈑箱桁橋
  • 橋長 - 431.0m
  • 幅員 - 24.0m
  • 竣工 - 昭和43年(1968年)5月
  • 事業主体 - 東京都

路線バス

隣の橋

(上流) - (首都高速中央環状線) - 小台橋 - 尾久橋 - (東京都交通局日暮里・舎人ライナー) - 尾竹橋 - (下流)

座標: 北緯35度45分13秒 東経139度46分12秒 / 北緯35.75361度 東経139.77000度 / 35.75361; 139.77000