「ラディック・ムッサー」の版間の差分
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'''ラディック・ムッサー''' (Ludwig-Musser) は、[[アメリカ合衆国]]の総合[[打楽器]]ブランド。ラディック 及び ムッサーの両ブランドを持っていた。現在は、[[スタインウェイ・ミュージカル・インスツルメンツ]]傘下、[[コーン・セルマー]]内の一部門である。日本では、野中貿易株式会社が代理店契約を結んでいる。 |
'''ラディック・ムッサー''' (Ludwig-Musser) は、[[アメリカ合衆国]]の総合[[打楽器]]ブランド。ラディック 及び ムッサーの両ブランドを持っていた。現在は、[[スタインウェイ・ミュージカル・インスツルメンツ]]傘下、[[コーン・セルマー]]内の一部門である。日本では、野中貿易株式会社が代理店契約を結んでいる。 |
2018年9月29日 (土) 00:09時点における版
ラディック・ムッサー (Ludwig-Musser) は、アメリカ合衆国の総合打楽器ブランド。ラディック 及び ムッサーの両ブランドを持っていた。現在は、スタインウェイ・ミュージカル・インスツルメンツ傘下、コーン・セルマー内の一部門である。日本では、野中貿易株式会社が代理店契約を結んでいる。
概要
ラディック 及び ムッサーの両ブランドで、打楽器 及び その付帯品を製造・販売する。
沿革
- 1909年、ドイツからアメリカに移住してきたウィリアム・フリードリヒ・ルードウィヒと、その弟テオバルト・ラディックが、シカゴで打楽器販売店Ludwig & Ludwigを設立。
- 1930年、世界恐慌の影響から経営不振に陥り、C.G. コーンとの経営統合を余儀なくされる。
- 1937年、新経営陣と袂を分かったウィリアムが独立しThe W. F. L. Drum Company[注釈 1]を設立[注釈 2]。
- 1948年、鍵盤打楽器メーカーJ.C. Deaganの従業員で、マリンバ・シロフォン奏者のクレア・オマー・ムッサーがアメリカのシカゴに鍵盤楽器メーカーThe Musser Marimba Companyを設立。
- 1955年、ウィリアムはコーンより会社を買い戻し、名称をThe Ludwig Drum Companyに変更。
- 1966年、The Ludwig Drum CompanyがThe Musser Marimba Companyを買収する。
- 1971年、ウィリアムの死去にともない、息子のウィリアム・ラディック・ジュニアが会社を引き継ぐ。
- 1981年、The Selmer Companyによって買収される。
- 1984年、ノースカロライナ州モンローに移転する。
- 2003年、グループ内の再編につき、コーン・セルマーの一部門となる。
主な製品
打楽器のうち、以下のような膜鳴楽器と鍵盤打楽器、及び それぞれの楽器群の付帯品を製品群に持つ。
ラディック
ムッサー
使用ミュージシャン
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- リンゴ・スター
- ジョン・ボーナム
- イアン・ペイス
- ジンジャー・ベイカー
- ロジャー・テイラー
- カーマイン・アピス
- スティーヴ・ガッド
- ニール・パート
- アレックス・ヴァンヘイレン
- ジョー・モレロ(デイヴ・ブルーベック・カルテット)
- カレン・カーペンター
楽団
日本
海外
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