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大阪に本社をおく化粧品メーカー。美容室専売で、一般消費者へは契約美容室を通じて化粧品を販売している<ref name="toyo160108">{{Cite web |date=2016-01-08 |url=https://toyokeizai.net/articles/-/99507 |title=新幹線の車窓から見える「あの看板」の秘密 |publisher=東洋経済新聞社 |accessdate=2018-05-07 }}</ref>。化粧品業界での知名度はつとに高い。 |
大阪に本社をおく化粧品メーカー。美容室専売で、一般消費者へは契約美容室を通じて化粧品を販売している<ref name="toyo160108">{{Cite web |date=2016-01-08 |url=https://toyokeizai.net/articles/-/99507 |title=新幹線の車窓から見える「あの看板」の秘密 |publisher=東洋経済新聞社 |accessdate=2018-05-07 }}</ref>。化粧品業界での知名度はつとに高い。 |
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本社工場のある[[柏原市]]の[[高尾山 (大阪府)|高尾山]]中腹や[[新幹線]]沿線に「727化粧品」の[[野立て看板]]を展開していることでも知られる。多数の野立て看板設置は社独自の広告手法を追求したものであり、[[東海道新幹線]]沿いには[[1979年]]から設置を始め、[[2014年]]現在では5分に1本見える程度の間隔で設置されている<ref>{{Cite journal |和書 |date=2014-08-25 |title=新幹線から見える「727」の立て看板は何物なのか |journal=AERA |publisher=朝日新聞 |url=http://dot.asahi.com/aera/2014082800057.html |accessdate=2014-09-07}}</ref>。野立て看板は[[山陽新幹線|山陽]]・[[東北新幹線|東北]]・[[上越新幹線]]沿線にも設置されているが、[[北陸新幹線|北陸]]・[[北海道新幹線]]にはいまのところ設置されていない<ref name="mainichi1603>{{Cite news |title=沿線看板「727」はどこまで北上するのか |newspaper=毎日新聞 |date=2016-03-20 |author=江刺弘子 |url=https://mainichi.jp/articles/20160319/k00/00m/040/057000c |accessdate=2018-05-06 |publisher=毎日新聞社 }}</ref>。なお、[[九州新幹線]]は沿線の広告物設置が条例で禁止されている<ref>{{Cite news |title=九州新幹線沿線 広告ダメ!「車窓の風景守る」 |newspaper=YOMIURI ONLINE |date=2016-03-20 |author= |url=http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100219-OYS1T00258.htm |accessdate=2018-05-07 |publisher=読売新聞社 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20101203083800/http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100219-OYS1T00258.htm |archivedate=2010-12-03 }}</ref><ref>{{Cite web |date=2018-04-04 |url=http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/0607030okugaikoukokubutu.html |title=屋外広告物制度 |publisher=福岡県 |accessdate=2018-05-07 }}</ref>。 |
本社工場のある[[柏原市]]の[[高尾山 (大阪府)|高尾山]]中腹や[[新幹線]]沿線に「727化粧品」の[[野立て看板]]を展開していることでも知られる。多数の野立て看板設置は社独自の広告手法を追求したものであり、[[東海道新幹線]]沿いには[[1979年]]から設置を始め、[[2014年]]現在では5分に1本見える程度の間隔で設置されている<ref>{{Cite journal |和書 |date=2014-08-25 |title=新幹線から見える「727」の立て看板は何物なのか |journal=AERA |publisher=朝日新聞 |url=http://dot.asahi.com/aera/2014082800057.html |accessdate=2014-09-07}}</ref>。野立て看板は[[山陽新幹線|山陽]]・[[東北新幹線|東北]]・[[上越新幹線]]沿線にも設置されているが、[[北陸新幹線|北陸]]・[[北海道新幹線]]にはいまのところ設置されていない<ref name="mainichi1603">{{Cite news |title=沿線看板「727」はどこまで北上するのか |newspaper=毎日新聞 |date=2016-03-20 |author=江刺弘子 |url=https://mainichi.jp/articles/20160319/k00/00m/040/057000c |accessdate=2018-05-06 |publisher=毎日新聞社 }}</ref>。なお、[[九州新幹線]]は沿線の広告物設置が条例で禁止されている<ref>{{Cite news |title=九州新幹線沿線 広告ダメ!「車窓の風景守る」 |newspaper=YOMIURI ONLINE |date=2016-03-20 |author= |url=http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100219-OYS1T00258.htm |accessdate=2018-05-07 |publisher=読売新聞社 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20101203083800/http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100219-OYS1T00258.htm |archivedate=2010-12-03 }}</ref><ref>{{Cite web |date=2018-04-04 |url=http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/0607030okugaikoukokubutu.html |title=屋外広告物制度 |publisher=福岡県 |accessdate=2018-05-07 }}</ref>。 |
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社名は同社の創業者・宮副武次の誕生日、[[7月27日]]に因んでその名がつけられている<ref>[[テレビ朝日]]「[[タモリ倶楽部]]」[[2009年]][[8月28日]]放送分 “新幹線車窓のナゾを爆笑解明あの珍看板あの建物は一体ナニ?”でその名の由来が明かされている。</ref><ref name="toyo160108" /><ref name="mainichi1603 />。 |
社名は同社の創業者・宮副武次の誕生日、[[7月27日]]に因んでその名がつけられている<ref>[[テレビ朝日]]「[[タモリ倶楽部]]」[[2009年]][[8月28日]]放送分 “新幹線車窓のナゾを爆笑解明あの珍看板あの建物は一体ナニ?”でその名の由来が明かされている。</ref><ref name="toyo160108" /><ref name="mainichi1603" />。 |
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== 沿革 == |
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* [[1945年]] - 創業者・宮副武次が、[[大阪大学]]の研究所の指導の元<ref name="mainichi1603 />、肌を傷つけにくい粉[[おしろい]]を開発 |
* [[1945年]] - 創業者・宮副武次が、[[大阪大学]]の研究所の指導の元<ref name="mainichi1603" />、肌を傷つけにくい粉[[おしろい]]を開発 |
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* [[1951年]] - 製造部門として、株式会社セブン化学設立 |
* [[1951年]] - 製造部門として、株式会社セブン化学設立 |
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* [[1990年]] - 新本社完成 |
* [[1990年]] - 新本社完成 |
2018年5月29日 (火) 00:17時点における版
本社工場(柏原市) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | 727 |
本社所在地 |
日本 〒581-0833 大阪府大阪市中央区瓦町3-4-9 |
設立 | 1945年 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 5120001082640 |
事業内容 | 化粧品の研究・開発・製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 宮副 洋 |
主要子会社 |
株式会社セブン化学 株式会社ビナ薬粧 有限会社和信 有限会社和創 |
外部リンク | http://www.727.co.jp/ |
株式会社 セブンツーセブン(Seven Two Seven Co.,Ltd.)は、大阪府大阪市中央区に本社を置く化粧品メーカーである。
会社概要
大阪に本社をおく化粧品メーカー。美容室専売で、一般消費者へは契約美容室を通じて化粧品を販売している[1]。化粧品業界での知名度はつとに高い。
本社工場のある柏原市の高尾山中腹や新幹線沿線に「727化粧品」の野立て看板を展開していることでも知られる。多数の野立て看板設置は社独自の広告手法を追求したものであり、東海道新幹線沿いには1979年から設置を始め、2014年現在では5分に1本見える程度の間隔で設置されている[2]。野立て看板は山陽・東北・上越新幹線沿線にも設置されているが、北陸・北海道新幹線にはいまのところ設置されていない[3]。なお、九州新幹線は沿線の広告物設置が条例で禁止されている[4][5]。
社名は同社の創業者・宮副武次の誕生日、7月27日に因んでその名がつけられている[6][1][3]。
沿革
脚注
- ^ a b “新幹線の車窓から見える「あの看板」の秘密”. 東洋経済新聞社 (2016年1月8日). 2018年5月7日閲覧。
- ^ 「新幹線から見える「727」の立て看板は何物なのか」『AERA』、朝日新聞、2014年8月25日、2014年9月7日閲覧。
- ^ a b c 江刺弘子 (2016年3月20日). “沿線看板「727」はどこまで北上するのか”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 2018年5月6日閲覧。
- ^ “九州新幹線沿線 広告ダメ!「車窓の風景守る」”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2016年3月20日). オリジナルの2010年12月3日時点におけるアーカイブ。 2018年5月7日閲覧。
- ^ “屋外広告物制度”. 福岡県 (2018年4月4日). 2018年5月7日閲覧。
- ^ テレビ朝日「タモリ倶楽部」2009年8月28日放送分 “新幹線車窓のナゾを爆笑解明あの珍看板あの建物は一体ナニ?”でその名の由来が明かされている。