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「北朝霞駅」の版間の差分

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2018年5月29日 (火) 00:15時点における版

北朝霞駅
東口
きたあさか
Kita-Asaka
JM 29 *新座 (3.1 km)
(5.0 km) 西浦和 JM 27
所在地 埼玉県朝霞市浜崎一丁目[1]1-11
北緯35度48分55.62秒 東経139度35分13.87秒 / 北緯35.8154500度 東経139.5871861度 / 35.8154500; 139.5871861 (北朝霞駅)
駅番号 JM 28[2]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 武蔵野線
キロ程 51.6km(鶴見起点)
府中本町から22.8 km
電報略号 キア
駅構造 高架駅[3]
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
70,145人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1973年昭和48年)4月1日[4]
乗換 朝霞台駅東武東上線[1]
備考 直営駅
みどりの窓口
* この間に八王子支社大宮支社境界あり(当駅から西浦和寄りは大宮支社管内)
テンプレートを表示
ホーム
西口 人参を模したモニュメントがある。周辺はかつて人参畑だった。
アゴラ21ビル

北朝霞駅(きたあさかえき)は、埼玉県朝霞市浜崎一丁目[4]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線[4]である。駅番号JM 28[2]

この駅から武蔵浦和駅方は大宮支社の管内に入る[5]

歴史

北朝霞駅付近空中写真(1974年撮影 国土画像情報オルソ化空中写真(国土交通省)より) 畑が目立ち、北西部の浜崎団地は造成中

駅構造

島式ホーム1面2線を有する高架駅[3]駅本屋の施工は銭高組[9]。2014年にホームを40m延伸し10両編成分の有効長となってから、上下列車は若干位置をずらして停まる[1]。列車が停車しない部分には、柵が設置されている。

駅カラーは水色。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 JM 武蔵野線 上り 西国分寺府中本町方面
2 下り 南浦和新松戸南船橋・東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図

駅構内設備

利用状況

2016年度の1日平均乗車人員70,145人で、JR東日本管内では第64位である。また、武蔵野線内では西船橋駅南越谷駅に次いで第3位、埼玉県内では大宮駅浦和駅川口駅、南越谷駅に次いで第5位である。開業時の想定乗降人員は2,253人だった[10]

近年の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員[11][12]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1997年(平成09年) 51,046
1998年(平成10年) 51,134
1999年(平成11年) [JR 1] 51,373 [* 1]
2000年(平成12年) [JR 2] 53,524 [* 2]
2001年(平成13年) [JR 3] 54,907 [* 3]
2002年(平成14年) [JR 4] 55,897 [* 4]
2003年(平成15年) [JR 5] 57,581 [* 5]
2004年(平成16年) [JR 6] 58,429 [* 6]
2005年(平成17年) [JR 7] 56,832 [* 7]
2006年(平成18年) [JR 8] 58,114 [* 8]
2007年(平成19年) [JR 9] 59,899 [* 9]
2008年(平成20年) [JR 10] 60,855 [* 10]
2009年(平成21年) [JR 11] 61,912 [* 11]
2010年(平成22年) [JR 12] 62,958 [* 12]
2011年(平成23年) [JR 13] 63,263 [* 13]
2012年(平成24年) [JR 14] 65,178 [* 14]
2013年(平成25年) [JR 15] 67,382 [* 15]
2014年(平成26年) [JR 16] 66,972 [* 16]
2015年(平成27年) [JR 17] 69,131 [* 17]
2016年(平成28年) [JR 18] 70,145 [* 18]

駅周辺

乗換駅

  • 朝霞台駅 - 東武鉄道東上線:北朝霞駅と朝霞台駅は乗換駅となっており[1]、駅前の広場を共有している。駅の建物は数十メートル離れているが、乗換ルートにあたる部分には屋根があり、雨天時も両駅間の移動に傘は不要である[3]

行政

金融機関

商業施設

病院

学校

コミュニティFM放送局

バス路線

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
北朝霞駅 1 朝02,志23 内間木支所前・積水化学 朝霞駅東口 東武バスウエスト
北朝01 宮戸橋・下宗岡三丁目・下宗岡二丁目 北朝霞駅 国際興業
東武バスウエスト
下宗岡循環
北朝01-3 宮戸橋・下宗岡三丁目 下宗岡二丁目
志23 朝志ヶ丘 志木駅東口 東武バスウエスト
2 北朝02 宮戸橋・下宗岡二丁目・埼玉大学 南与野駅西口 国際興業 北朝霞駅 - 宮戸橋間は直行
北朝霞駅前   膝折・溝沼線 溝沼三丁目・朝霞警察署前朝霞駅南口 朝霞市役所 朝霞市内循環バスわくわく号
根岸台線 岡三丁目・根岸台八丁目・朝霞駅東口 朝霞市役所
宮戸線 朝志ヶ丘四丁目・宮戸三丁目・わくわくどーむ 北朝霞駅前
宮戸線 わくわくどーむ・宮戸三丁目・朝志ヶ丘四丁目 北朝霞駅前
内間木線 わくわくどーむ・博物館前・下内間木 内間木公園
膝折・溝沼線
根岸台線
  わくわくどーむ

以下の路線バスは朝霞台駅から発着している。詳細は、朝霞台駅#バス路線を参照のこと。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JM 武蔵野線
むさしの号
大宮駅 (JS 24) - 北朝霞駅 (JM 28) - 新座駅 (JM 29)
各駅停車
西浦和駅 (JM 27) - 北朝霞駅 (JM 28) - 新座駅 (JM 29)
  • むさしの号は西浦和駅から分岐する武蔵野線大宮支線を経由して、与野駅から東北本線(東北貨物線)に入るが、西浦和駅には大宮支線用の線路にホームがないため、同駅を通過する。

脚注

記事本文の出典

  1. ^ a b c d e 我妻玲子(2014年12月23日). “JR武蔵野線:北朝霞駅ホーム延伸 混雑緩和対策で”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ a b 首都圏エリアへナンバリングを導入します”. 東日本旅客鉄道(JR東日本). 2018年2月7日閲覧。
  3. ^ a b c d 武蔵野線まるごと探見、pp.48-50。
  4. ^ a b c d 東日本旅客鉄道(JR東日本)北朝霞駅”. 東日本旅客鉄道(JR東日本). 2018年2月7日閲覧。
  5. ^ 事業概要 - JR東日本 (PDF)
  6. ^ 東武鉄道 朝霞台駅”. 東武鉄道. 2018年2月7日閲覧。
  7. ^ 武蔵野線まるごと探見、pp.172-174。
  8. ^ ホーム延伸、混雑緩和 JR北朝霞駅、利用者に好評
  9. ^ 『鉄道建築ニュース 1973年4月』、鉄道建築協会、1973年4月。
  10. ^ 『鉄道建築ニュース 1973年4月』、鉄道建築協会、1973年4月、p53。
  11. ^ 埼玉県統計年鑑
  12. ^ 統計あさか - 朝霞市

利用状況の出典

JR東日本の1999年度以降の乗車人員
埼玉県統計年鑑

参考文献

関連項目

外部リンク