「I-dio」の版間の差分
編集の要約なし |
m cewbot: ウィキ文法修正 80: 改行を含む外部リンク |
||
55行目: | 55行目: | ||
|- |
|- |
||
!1月 |
!1月 |
||
⚫ | |伊藤彩沙のこんあやさナイト!(出演:[[伊藤彩沙]])<ref name="UNITED4">[https://okmusic.jp/news/234784 TS ONE『TS ONE UNITED』、2018年1月のパーソナリティに伊藤彩 沙、GARNiDELiAなど全8組が決定] OKmusic 2018年4月28日閲覧。</ref><br/>江野沢愛美のmanaminutes(出演:[[江野沢愛美]])<ref name="UNITED4" /><br/>オメでたい頭でなによりのオメあんっ♡リミテッド(出演:[[オメでたい頭でなにより]])<ref name="UNITED4" /><br/>GARNiDELiAの新年から飛ばしていきまっしょう!スペシャル!!(出演:[[GARNiDELiA]])<ref name="UNITED4" /><br/>CODE-Vの“2018年も、V!V!行きます!(出演:[[CODE-V]])<ref name="UNITED4" /><br/>春奈るなの森(出演:[[春奈るな]])<ref name="UNITED4" /><br/>ゆるめるモ!の俺たちのユートピア!(出演:[[ゆるめるモ!]])<ref name="UNITED4" /><br/>吉田凜音の凜の字は示じゃなくて禾の凜(出演:[[吉田凜音]])<ref name="UNITED4" /><br/> |
||
|伊藤彩沙のこんあやさナイト!(出演:[[伊藤彩沙]])<ref name="UNITED4">[https://okmusic.jp/news/234784 TS ONE『TS ONE UNITED』、2018年1月のパーソナリティに伊藤彩 |
|||
⚫ | 沙、GARNiDELiAなど全8組が決定] OKmusic 2018年4月28日閲覧。</ref><br/>江野沢愛美のmanaminutes(出演:[[江野沢愛美]])<ref name="UNITED4" /><br/>オメでたい頭でなによりのオメあんっ♡リミテッド(出演:[[オメでたい頭でなにより]])<ref name="UNITED4" /><br/>GARNiDELiAの新年から飛ばしていきまっしょう!スペシャル!!(出演:[[GARNiDELiA]])<ref name="UNITED4" /><br/>CODE-Vの“2018年も、V!V!行きます!(出演:[[CODE-V]])<ref name="UNITED4" /><br/>春奈るなの森(出演:[[春奈るな]])<ref name="UNITED4" /><br/>ゆるめるモ!の俺たちのユートピア!(出演:[[ゆるめるモ!]])<ref name="UNITED4" /><br/>吉田凜音の凜の字は示じゃなくて禾の凜(出演:[[吉田凜音]])<ref name="UNITED4" /><br/> |
||
|- |
|- |
||
!2月 |
!2月 |
2018年5月11日 (金) 01:13時点における版
i-dio(アイディオ)は、VHF-Low帯を使用した日本のマルチメディア放送・インターネットラジオサービスである。
概要
2012年3月に停波した地上アナログテレビ放送のVHF-Low帯を利用して、2016年3月、東京、大阪、福岡からプレ放送を開始した[1]移動受信用地上基幹放送である。今後順次全国ネットワークを広げていく形となる。i-dioは、TOKYO FMの登録商標(商標登録第5814077号)である。
運営形態は衛星基幹放送やVHF-High帯の移動受信用地上基幹放送と同様に、送信設備などを担当する基幹放送局提供事業者と、番組編成を担当する認定基幹放送事業者とハードとソフトが分離[注 1]している。
放送対象地域が全国放送であるVHF-High帯マルチメディア放送のモバキャス/NOTTVがハード・ソフト各1社で運営されていた(2016年6月30日サービス終了)のに対し、広域放送・県域放送のVHF-Low帯は日本全国を6広域圏と北海道[注 2]とに区分し[2]、1つの基幹放送局提供事業者がハード面を、6つの認定基幹放送事業者がソフト面を担当する。また、事業全体を統括し進めていくための持株会社と、認定基幹放送事業者に放送コンテンツを供給するコンテンツプロバイダーが設定されている[3]。
- 株式会社ジャパンマルチメディア放送 - V-Low帯マルチメディア放送事業統括会社、TOKYO FMの関連会社、2017年6月30日にBIC株式会社から商号を変更
- 株式会社VIP - 基幹放送局提供事業者(送信事業者)
- 放送会社6社(ソフト事業者)
- 北日本マルチメディア放送株式会社 - 北海道地区、東北地区の認定基幹放送事業者
- 東京マルチメディア放送株式会社 - 関東・甲信越地区の認定基幹放送事業者
- 中日本マルチメディア放送株式会社 - 東海・北陸地区の認定基幹放送事業者
- 大阪マルチメディア放送株式会社 - 関西地区の認定基幹放送事業者
- 中国・四国マルチメディア放送株式会社 - 中国・四国地区の認定基幹放送事業者
- 九州・沖縄マルチメディア放送株式会社 - 九州・沖縄地区の認定基幹放送事業者
- コンテンツプロバイダー
- TOKYO SMARTCAST株式会社
- 株式会社アマネク・テレマティクスデザイン
- 楽天株式会社(2016年7月1日 - 2017年6月30日)
有料放送だったNOTTVに対しi-dioは無料放送を原則としている。
放送規格・品質
放送規格として日本のデジタル放送規格であるISDBの地上デジタル音声放送用規格ISDB-TSBを採用している[3]。放送波として3セグメント形式のOFDMフレーム×2で送信され[3]、音声はMPEG-AACで放送される。また将来計画として2016年8月以降にHD Soundと呼ばれる高音質放送を、2018年6月以降に96kHzのハイレゾ音質での放送を予定している[4][5][6]。
また放送というインフラによるIPデータキャスト技術を使うことにより、音声や映像だけでなく各種データを送信することが可能で、電子チラシや電子クーポンの配布、リアルタイムの自動音声読み上げ、受信デバイス内のデータ更新、自動車向けテレマティクスサービスの提供、災害発生時や大規模イベント開催時の輻輳に影響されない情報提供が可能となり、特に災害については防災情報システム「V-Alert」を用意し自治体から地域住民に向けた避難情報を音声やデータで指定したエリアだけに配信する事が可能となっている[4][5]。
その一方で2016年7月からはIPサイマル放送(インターネットラジオ)を実施、i-dioが放送する音声や映像などのデータをコンテンツデリバリネットワークを介して配信を行い、難視聴対策として電波が届かないエリアでも通信によって放送を聞くことができるようにしている[7][4][5]。基本的にスマートフォンやタブレット端末(iOS、Android)が対象となるが、後述のようにチャンネルによってはパソコン環境でも聴取出来るようになっている。
主なチャンネル
2018年3月時点で、コンテンツプロバイダー2社によるチャンネル3つと、ソフト事業者である東京マルチメディア放送によるチャンネル4つ、各地域のソフト事業者によるローカルチャンネルが関東甲信越地区を除く3地域で各1つずつ放送されている。
全国向けチャンネル
- TS ONE
- TOKYO SMARTCASTによる、i-dioのフラッグシップと位置づけられた高音質音楽チャンネル。デジタル地上波では最高音質となる音楽や世界のニュース・カルチャーを発信する。ミュージシャンや音楽評論家など、音楽を知り尽くした一級のDJの選曲による『PREMIUM ONE』、Billboard JAPANの最新チャートを発表する『HITS ONE powered by Billboard JAPAN』『Billboard JAPAN HOT 100』、天候や国内外の時事を反映させて音楽を提供する『ONE MORNING』、国内外の自然音と音楽をコラージュした『SOUND SCAPE』などが番組として編成されている。2017年10月から、毎月、月替わりでアイドル、アーティスト、声優などのジャンルで「今」注目すべき人物8組がパーソナリティを務める60分番組『TS ONE UNITED』の放送を開始した[8]。2018年4月からは、編成に伴い、毎月、2組が担当する形式に変更された。
- 音楽を流すだけでなく、聴取アプリではリアルタイムでデータ放送が配信され、流れている楽曲の情報や購入先へのリンクも出される。2016年7月には本開局と共に専用のプレイヤーアプリ「TS PLAY」を提供し、より多くの楽曲情報や電子クーポンなどを受け取れるようにする[7]。2017年4月からはi-dioのサービスを開始していないエリアを含めた日本全国でもTS ONE専用アプリでインターネットを介して聴取出来るようになるほか、専用聴取アプリのWindows版の提供も行われる[9]。2018年6月1日にはこれまで並立していたTS PLAYとi-dio視聴アプリの機能統合・一本化した上で、マルチメディア放送受信時には96kHzのハイレゾ級の音質での放送を開始する予定となっている[10][6]。
- TS ONE UNITED 配信番組
配信月 番組名(出演者) 2017年 10月 伊藤美来のワタシイロ(出演:伊藤美来)[8]
内田雄馬の5回で終わります!(出演:内田雄馬)[8]
大関れいかのハタチのココロ(出演:大関れいか)[8]
96猫のR2O(出演:96猫)[8]
ノザキがプロデュース(出演:ノザキくん)[8]
はじめまして、CUBERSです。(出演:CUBERS)[8]
風男塾の笑ってナイト!(出演:風男塾)[8]
わーすたのわーるどすたんだーどえふえむ ver 2.0(出演:わーすた)[8]11月 A応Pの君氏もっと近づいて!(出演:A応P)[11]
尾崎由香のぴゅあタイム(出演:尾崎由香)[11]
GANG PARADE 〜takes themselves higher!!〜(出演:GANG PARADE)[11]
けやき坂46 〜けやき坂46の、はじめまして!〜(出演:けやき坂46)[11]
寺嶋由芙のしゃべりまくる1時間(出演:寺嶋由芙)[11]
平松の取扱説明書(出演:平松可奈子)[11]
U-KISS UNITED KISS(出演:U-KISS)[11]
レイターズ ま〜ちんの夜はこれから?(出演:ま〜ちん(レイターズ))[11]12月 愛美のPerfect Monday(出演:愛美)[12]
アンジュルム川村文乃のアヤノの夜明けは近いぜよ!(出演:川村文乃(アンジュルム))[12]
石川界人のTwitter始めました(初心者)!(出演:石川界人)[12]
黒猫チェルシーのベベベベイビーユー!(出演:黒猫チェルシー)[12]
ぜんぶ君のせいだ。のせきらららゆないてっど(出演:ぜんぶ君のせいだ。)[12]
ちゃそナイトーク!!(出演:ゆーちゃそ王子)
ゆうたろうの夜更かししてみよ?(出演:ゆうたろう)[12]
lolのミンナ二アイタイキモチ in WINTER(出演:lol)[12]2018年 1月 伊藤彩沙のこんあやさナイト!(出演:伊藤彩沙)[13]
江野沢愛美のmanaminutes(出演:江野沢愛美)[13]
オメでたい頭でなによりのオメあんっ♡リミテッド(出演:オメでたい頭でなにより)[13]
GARNiDELiAの新年から飛ばしていきまっしょう!スペシャル!!(出演:GARNiDELiA)[13]
CODE-Vの“2018年も、V!V!行きます!(出演:CODE-V)[13]
春奈るなの森(出演:春奈るな)[13]
ゆるめるモ!の俺たちのユートピア!(出演:ゆるめるモ!)[13]
吉田凜音の凜の字は示じゃなくて禾の凜(出演:吉田凜音)[13]
2月 滝沢カレンの迷い込んでもいいんじゃない!(出演:滝沢カレン)[14]
東京パフォーマンスドールのTSサミット! 〜略してTPDのTSS〜(出演:東京パフォーマンスドール)[14]
中島愛の“愛が止まらない!(出演:中島愛)[14]
西本りみのチョコっとおりみさん(出演:西本りみ)[14]
林部智史のIチョイス(出演:林部智史)[14]
BAND-MAIDの世界征服(出演:BAND-MAID)[14]
プロダクション江口壮馬(出演:江口拓也、斉藤壮馬)[14]
ほわどるMUSICシチュエーション(出演:WHY@DOLL)[14]3月 石川雄馬のYU-KAIな対決(出演:石川界人、内田雄馬)[15]
STU48の瀬戸内ユナイテッド(出演:STU48)[15]
大塚紗英、おやすmistyの前に(出演:大塚紗英)[15]
大橋彩香のNOISY LOVE HOUR☆(出演:大橋彩香)[15]
清原翔の夜のひとり酒(ゆるめ)(出演:清原翔)[15]
豊永利行の時間(出演:豊永利行)[15]
BiSのANARCHY iN THE RADiO(出演:BiS)[15]
僕の声、ちゃんと聞こえてますか?再び(出演:焚吐)[15]4月 内田真礼のアルバム出すってよ(出演:内田真礼)[16]
THE EMPiRE STRiKES START!!(出演:EMPiRE)[16]5月 戸松遥、カラフルレボリューション!(出演:戸松遥)[17]
〜春一番がぼくの声〜(出演:春ねむり)[17]
- Amanekチャンネル
- アマネク・テレマティクスデザインによる日本初のモビリティ向け専用ラジオチャンネル。開局当初は紹介番組のみとなっていたが、2016年7月より専用アプリを提供して本放送を開始した[7][18]。ドライバー向けの高音質音楽とアナウンサーによる天気情報や『キュレーションマガジンantenna』と連携したドライバーのための情報提供と共に、GPSの位置情報と連動し、IPデータキャストと自動音声読み上げシステムによるエリア単位でのリアルタイムの気象情報や観光情報を提供する。
- i-dio Selection
- 東京マルチメディア放送による24時間ノンストップの音楽チャンネル。クラシック、ジャズ、マスターピース(各種洋楽の名曲)の3チャンネルを用意している。
- アニソンHOLIC
- 東京マルチメディア放送によるアニメソング専門チャンネル。2017年11月6日開局。選曲AI「アニホリちゃん」がリスナーからの投票やインターネット上のデータを元に選曲して曲をかけ続けるもので、投票によってかける曲を決めるアニソン対決番組『アニコロ』のナビゲーターは天津・向清太朗とMachicoが、アニホリちゃんの声は高野麻里佳が担当する[19]。
- 八六東京チャンネル
- TOKYO FM、TOKYO SMARTCAST、日本空港ビルデングが展開するインバウンドプロジェクト「八六東京」の一つとして、Shanghai Media Groupの協力を受けてTOKYO SMARTCASTが2018年2月12日に放送開始する、訪日中国人観光客向けの中国語放送チャンネル[20]。
ローカルチャンネル
- KANSAIチャンネル
- 大阪マルチメディア放送による、関西地区のローカルチャンネル。平日夜にオリジナル番組として『KANSAI LIVE VIEWING』を放送するほか、それ以外の時間ではFM OSAKAのサイマル放送を行う。
- Qリーグチャンネル
- 九州・沖縄マルチメディア放送による、九州・沖縄地区のローカルチャンネル。土曜朝にオリジナル番組として、FM FUKUOKAの平日朝ワイド番組『モーニングジャム』の週末版『ウィークエンドジャム』を放送するほか、それ以外の時間ではFM FUKUOKA(一部の時間帯ではFMQリーグ所属各局の番組)のサイマル放送を行う。
- TRAN・Jチャンネル
- 中日本マルチメディア放送による、東海・北陸地区のローカルチャンネル。2016年7月1日に名古屋局(東海3県)でプレ開局し、8月1日より本放送を開始、以後静岡及び北陸地方にエリアを拡大するほか、IPサイマル放送ではプレ開局時から東海・北陸7県で聴取が可能となる。域内のJFN加盟各局制作によるオリジナル番組を放送するほか、@FMのサイマル放送も実施する[7]。
この他、北日本マルチメディア放送の管轄エリアである北海道・東北地方では、2018年5月1日の東北エリアでの放送開始にあわせて、エリア内のJFN加盟7局(Air-G'、FM青森、FM岩手、Date fm、FM秋田、Rhythm Station、ふくしまFM)のサイマル放送を実施している。2018年度内に予定されている広島局開局以降は、中国・四国マルチメディア放送管内のJFN加盟局のサイマル放送も実施予定となっている[6]。
過去のチャンネル
- i-dio Creators Ch.
- i-dio開始と共に開局した、東京マルチメディア放送による映像チャンネル。クリエイターとの共創を目指しており、ショートムービーやアニメを中心とした編成となっている。2017年11月5日をもって放送終了。
- Crimson FM
- 楽天が運営するインターネットラジオプラットフォーム「Rakuten.FM」内のチャンネルで、2016年7月1日の放送開始と共にi-dioでも放送を開始した[21]。楽天とTOKYO FMグループによる協業チャンネルで、リスナーの聴取データに基づき番組を編成し、テクノロジー情報などを取り上げた番組や世界の音楽フェスティバルを取り上げた番組などが編成される[22]。なお媒体の性質上、i-dioではマルチメディア放送のみ受信可能で、インターネット経由ではRakuten.FM側を使う(専用スマートフォンアプリまたはWebブラウザを使用する)ためi-dioのアプリでは聴取はできない。
- 楽天による事業見直しでRakuten.FMのサービスが2017年8月末で終了するのを受けて、同年7月1日2時(番組編成上は6月30日深夜)をもって放送終了した[注 3]。
対応機種
- i-dio Phone「CP-VL5A」(コヴィア) - マルチメディア放送/FMラジオ/ワンセグ3波チューナー内蔵Androidスマートフォン。
- i-dio Wi-Fi Tuner「TUVL01」(日本アンテナ) - Android/iOS端末と無線LANで接続し、スマートフォンやタブレット端末で操作・聴取することができる。当初は公式サイトでモニター募集し、モニターに当選した人に無償配布。2016年5月13日よりECサイトでの一般販売を開始。
- 車載用TunerBox「AMNK-T01」(バイテック・システムエンジニアリング)
- 防災ラジオ MeoSound VL1「MS-VL1」(加賀ハイテック)
- 防災ラジオ MeoSound VL2「MS-VL2」(加賀ハイテック)
送信所
当初は段階的に開局を進め、2019年7月までに大中規模地上基幹放送局62局、小規模地上基幹放送局133局を整備し、2019年度に世帯カバー率78.3%を目指す予定。予定スケジュールは以下の通り[27]。
- 2016年
- 2017年
- 3月17日:静岡西部で放送開始[29]
- 7月10日:兵庫西部で放送開始
- 10月10日:東京西部で放送開始
- 2018年
- 5月1日:宮城・福島で放送開始
- 年度内:北海道・広島で放送開始予定[30]
- 2019年7月まで:全都道府県でサービス提供予定
コールサインはJOLZ-MM#で、#には数字1文字が入る[注 4]。周波数はエリアごとに101.285714MHzと105.428571MHzのいずれかが用いられている[注 5]。
表中の太字は各地域の親局。
局名 | 所在地 | 呼出符号 | 空中線電力 | 実効輻射電力 | 放送区域 | 予備免許交付日 | 開局日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
北海道(105.428571MHz、ソフト事業者:北日本マルチメディア放送) | |||||||
札幌 | 北海道札幌市西区 (手稲山)[31][32] |
JOLZ-MM1 | 5kW | 29kW | 札幌市とその周辺の一部 | 2018年3月12日[32] | |
東北広域圏(101.285714MHz、ソフト事業者:北日本マルチメディア放送) | |||||||
仙台 | 宮城県仙台市太白区[33] | JOLZ-MM2 | 4kW | 25kW | 仙台市を中心とした宮城県の一部 | 2017年11月17日[34] | 2018年5月1日 |
喜多方 | 福島県喜多方市[33] | 1.8kW | 5.6kW | 喜多方市を中心とした福島県の一部 | 2017年11月17日[35] | ||
関東・甲信越広域圏(105.428571MHz、ソフト事業者:東京マルチメディア放送) | |||||||
東京 | 東京都港区芝公園 (東京タワー)[36] |
JOLZ-MM3 | 10kW | 70kW | 東京都、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県の一部 | 2015年7月13日[37] | 2016年3月1日 |
東京西 | 東京都西多摩郡檜原村[38] | 2kW | 7.5kW[39] | 東京都西部エリア、埼玉県の一部[38] | 2017年10月10日[38] | ||
秦野 | 神奈川県秦野市[40] | 7.8kW[41] | 神奈川県湘南・西部エリア[42] | 2016年7月8日[40][42] | |||
東海・北陸広域圏(101.285714MHz、ソフト事業者:中日本マルチメディア放送) | |||||||
静岡 | 静岡県焼津市[28] | 1kW | 6.6kW | 静岡県中部 | 2016年8月25日[43] | 2016年10月14日[28] | |
浜松 | 静岡県浜松市[29] | 6.3kW | 静岡県西部 | 2017年1月6日[44] | 2017年3月17日[29] | ||
名古屋 | 三重県桑名市[45] (多度山[46]) |
JOLZ-MM4 | 10kW | 110kW | 愛知県、岐阜県、三重県の一部 | 2016年2月18日[47] | 2016年7月1日[7] |
近畿広域圏(105.428571MHz、ソフト事業者:大阪マルチメディア放送) | |||||||
大阪 | 奈良県生駒市[48] (生駒山[46]) |
JOLZ-MM5 | 10kW | 26kW | 大阪府、京都府、奈良県、兵庫県の一部 | 2015年10月16日[49] | 2016年3月1日 |
加古川 | 兵庫県加古川市[50] | 1kW | 3.3kW | 兵庫県の一部 | 2017年5月19日[51] | 2017年7月10日[52][53] | |
中国・四国広域圏(101.285714MHz、ソフト事業者:中国・四国マルチメディア放送) | |||||||
広島 | 広島県広島市[54] | JOLZ-MM6 | 1kW | 2.2kW | 広島市及びその周辺の一部 | 2017年12月18日[54] | |
九州・沖縄広域圏(105.428571MHz、ソフト事業者:九州・沖縄マルチメディア放送) | |||||||
福岡 | 福岡県福岡市早良区百道浜 (福岡タワー)[55] |
JOLZ-MM7 | 3kW[56][注 6] | 10.5kW[57][注 6] | 福岡県の一部 | 2015年6月12日[58] | 2016年3月1日 |
宗像 | 福岡県宗像市[59] | 2W | 3.1W | 2015年9月10日[60] | |||
北九州 | 福岡県北九州市八幡東区[61] | 250W | 970W | 2015年12月17日[62] | |||
久留米 | 佐賀県鳥栖市[63][64] | 1kW | 1.5kW | 福岡県、佐賀県の一部 |
脚注
注釈
- ^ 放送法第5章により移動受信用地上基幹放送はハードとソフトの分離が義務付けられる。
- ^ 北海道・東京都・京都府・大阪府の各域のみを放送対象地域としても県域放送と呼ぶ。県域放送#概説参照。
- ^ 放送終了日時について、編成上は前日深夜の扱いであるため、次のような表記がみられる。
- ^ なおJOLZはかつてNHK米子放送局(現:NHK米子支局)上後藤放送所のR2で使用されていた。
- ^ VIP社が電波法第27条の13第4項の規定に基づく、特定基地局の開設に関する計画によって総務省から認定を受けた内容では、それぞれ「99MHzを超え103.5MHz以下」「103.5MHzを超え108MHz以下」と定められている(VIP社公式サイト内会社概要より)。
- ^ a b 2018年1月末までは出力500W、実効輻射電力1.7kWで送信、同年2月1日より増力。
出典
- ^ 太田 亮三 (2016年3月1日). “新放送サービス「i-dio」、使用レポート”. インプレス 2016年3月5日閲覧。
- ^ 総務省告示基幹放送普及計画第3節第1号(1)参照
- ^ a b c 第733回:i-dioとは ケータイ Watch 2015年11月24日
- ^ a b c ニュース - V-Low「i-dio」が3月1日にプレ放送開始、5月からIPサイマルの補完放送も計画 ITpro 2016年2月29日
- ^ a b c V-Low放送「i-dio」が3月から東京/大阪/福岡で“プレ放送”。5月にIPサイマル配信も AV Watch 2016年2月29日
- ^ a b c V-Lowマルチメディア放送 アプリをリニューアル「i-dioアプリ」 と「TS PLAY」を5月末に統合 TOKYO FM 2018年4月2日
- ^ a b c d e f i-dio 7月1日グランドオープン! 東海地区に放送エリア拡大、多彩な受信アプリも登場!さらにインターネット受信モードで、どなたでもすぐにお試しいただけるようになります。 株式会社エフエム東京 2016年6月24日
- ^ a b c d e f g h i いま注目すべき、個性あふれるパーソナリティが月替わりで番組を担当!新番組『TS ONE UNITED』10月2日(月)より毎週月〜木放送スタート! PRTIMES 2017年9月28日
- ^ TS ONE放送エリア日本全国へ拡大+PC視聴対応 決定!全米人気ラジオ番組 日本初独占放送iHeartRadio COUNTDOWN 放送スタート! TOKYO SMARTCAST株式会社 2017年3月10日
- ^ i-dio視聴アプリと高音質のTS PLAYが統合。ハイレゾ級音声チャンネル追加も AV Watch 2018年4月2日
- ^ a b c d e f g h 『TS ONE UNITED』11月のパーソナリティ8組が決定!尾崎由香、U-KISS、平松可奈子、寺嶋由芙、GANG PARADE、けやき坂46(ひらがなけやき)、A応P、レイターズ ま〜ちん PRTIMES 2018年4月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『TS ONE UNITED』12月のマンスリーパーソナリティが決定!愛美、黒猫チェルシー、石川界人、lol、アンジュルム、ぜんぶ君のせいだ。、ゆうたろう、ゆーちゃそ王子の8組! PRTIMES 2018年4月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h TS ONE『TS ONE UNITED』、2018年1月のパーソナリティに伊藤彩 沙、GARNiDELiAなど全8組が決定 OKmusic 2018年4月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 【お知らせ】『TS ONE UNITED』2月のマンスリーパーソナリティ8組が決定! TOKYO Smartcast Inc. Facebook 2018年4月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 【お知らせ】『TS ONE UNITED』3月のマンスリーパーソナリティ8組が決定! TOKYO Smartcast Inc. Facebook 2018年4月28日閲覧。
- ^ a b 【4月のパーソナリティ発表】… TS ONE 公式Twitter 2018年4月28日閲覧。
- ^ a b 【5月のパーソナリティ発表】… TS ONE 公式Twitter 2018年4月28日閲覧。
- ^ 日本初クルマのデジタルラジオ“Amanekチャンネル”グランドオープン!放送とIoTの融合を実現した“Amanekチャンネルアプリ”をリリースi-dio車載対応TunerBoxを販売開始! エフエム東京、アマネク・テレマティクスデザイン 2016年7月15日
- ^ aniholichanのツイート(922649594009346)
- ^ TOKYO FMと羽田空港が共同で訪日中国人観光客に情報発信インバウンドプロジェクト「八六東京」2月12日にスタート エフエム東京・TOKYO SMARTCAST 2018年1月31日
- ^ idioPRのツイート(748743111942164480)
- ^ 楽天、ネットラジオプラットフォーム「Rakuten.FM」開始 AV Watch 2016年7月1日
- ^ [1] - 「Rakuten.FM」2017年6月21日ニュースリリース(楽天株式会社) ※インターネットアーカイブ同22日付保存キャッシュ
- ^ 楽天のネットラジオ「Rakuten.FM」が8月で終了。開始から約1年 AV Watch 2017年6月21日14時30分(中林暁)
- ^ 楽天、インターネットラジオ「Rakuten.FM」終了 約1年で - ITmedia NEWS 2017年06月21日 12時58分 公開(太田智美、ITmedia)
- ^ 「Crimson FM」 放送終了のお知らせ - I-dio公式サイト2017年6月26日付ニュースリリース
- ^ デジタル地上波最高音質!通信料不要!多彩なチャンネル!進化する無料デジタル放送「i-dio(アイディオ)」始まる!〜3月1日(火)12時からプレ放送開始〜 株式会社エフエム東京・BIC株式会社・株式会社VIP・東京マルチメディア放送株式会社 2015年6月12日
- ^ a b c 新放送サービス「i-dio(アイディオ)」 静岡局10月14日、運用開始 株式会社エフエム東京・株式会社VIP 2016年10月14日
- ^ a b c 新放送サービス「i-dio(アイディオ)」 浜松局3月17日、運用開始 株式会社エフエム東京・株式会社VIP 2017年3月17日
- ^ 東京マルチメディア放送 第5回番組審議会 議事録
- ^ V-Lowマルチメディア放送‟i-dio(アイディオ)”2018年度、サービスエリアが全国に拡大! TOKYO FM 2018年3月1日
- ^ a b 北海道で初のV-Lowマルチメディア放送局に予備免許 総務省北海道総合通信局 2018年3月12日
- ^ a b i-dio 東北ブロック2局 本日(4/27)無線局免許交付 株式会社ジャパンマルチメディア放送・株式会社VIP・北日本マルチメディア放送株式会社 2018年4月27日
- ^ 仙台局の予備免許が交付されました。 VIP 2017年10月30日
- ^ 喜多方局の予備免許が交付されました。 VIP 2017年11月17日
- ^ 関東・甲信越広域圏のV-Lowマルチメディア放送局 (移動受信用地上基幹放送局)に免許 総務省関東総合通信局 2015年12月7日
- ^ 関東・甲信越広域圏のV-Lowマルチメディア放送親局に予備免許を付与 総務省関東総合通信局 2015年7月15日
- ^ a b c 新放送サービス「i-dio(アイディオ)」東京西部の放送エリアが拡大 i-dio 2017年10月10日
- ^ 総務省 電波利用ホームページ | 無線局免許状等情報
- ^ a b 放送サービス「i-dio」、神奈川県の湘南・西部地域でも受信可能に ケータイWatch 2016年7月8日
- ^ 総務省 電波利用ホームページ 無線局免許状等情報
- ^ a b 新放送サービス「i-dio(アイディオ)」 秦野局7月8日より運用開始 エフエム東京 2016年7月8日
- ^ 静岡エリアにおけるV-Lowマルチメディア放送に予備免許(V-Low静岡) 総務省東海総合通信局 2016年8月25日
- ^ 浜松エリアにおけるV-Lowマルチメディア放送に予備免許 総務省東海総合通信局 2017年1月6日
- ^ 99MHzを超え108MHz以下の周波数を使用する移動受信用地上基幹放送局(東海・北陸広域圏のV-Lowマルチメディア放送親局)の予備免許に係る電波監理審議会からの答申 総務省 2016年2月17日
- ^ a b i-dio Lab.連載企画 受信感度が安定しない方へのテクニック i-dio 2016年7月19日
- ^ 東海エリアにおけるV-Lowマルチメディア放送に予備免許(V-Low名古屋) 総務省東海総合通信局 2016年2月18日
- ^ 99MHzを超え108MHz以下の周波数を使用する移動受信用地上基幹放送局(近畿広域圏のV-Lowマルチメディア放送親局)の予備免許に係る電波監理審議会からの答申 総務省 2015年10月14日
- ^ 近畿広域圏におけるV-Lowマルチメディア放送に予備免許 総務省近畿総合通信局 2015年10月16日
- ^ 総務省 電波利用ホームページ 無線局免許状等情報
- ^ V-Lowマルチメディア放送の中継局に予備免許 総務省畿総合通信局 2017年5月19日
- ^ V-Lowマルチメディア放送(i-dio)の放送開始と災害情報伝達に関する実証事業の実施について 加古川市ホームページ 2017年7月10日
- ^ 大阪マルチメディア放送株式会社の「新着情報・ニュースリリース」より。
- ^ a b 株式会社VIPに「V-Lowマルチメディア放送局」の予備免許を交付 〈中国・四国広域圏で新たな放送サービスを提供〉 総務省中国総合通信局 2017年12月18日
- ^ 全国初! V-Lowマルチメディア放送局(移動受信用地上基幹放送局)に免許 総務省九州総合通信局 2015年11月24日
- ^ i-dio、福岡タワーからの送信出力強化で福岡地区の受信環境向上 AV Watch 2018年2月1日
- ^ 総務省 電波利用ホームページ | 無線局免許状等情報
- ^ V-Low マルチメディア放送 九州・沖縄広域圏 親局 福岡局の予備免許を取得 株式会社エフエム東京・BIC株式会社・株式会社VIP 2015年6月12日
- ^ 総務省 電波利用ホームページ 無線局免許状等情報
- ^ 宗像中継局(福岡県宗像市)の予備免許を取得いたしました。 株式会社VIP 2015年9月10日
- ^ 総務省 電波利用ホームページ 無線局免許状等情報
- ^ 久留米局・北九州局の予備免許が交付されました 株式会社VIP 2015年9月10日
- ^ 総務省 電波利用ホームページ 無線局免許状等情報
- ^ 久留米局の無線局免許の交付を受けました。 株式会社VIP 2016年2月19日