「オルホノド・ダイチン」の版間の差分
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2018年3月29日 (木) 00:21時点における版
おるほのど だいちん Олхунууд Дайчин Olhunud Daichin オルホノド・ダイチン | |
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「拉致被害者奪還!」垂幕の下に着席の人物 | |
生誕 |
1966年(58 - 59歳) 南モンゴル 中国内モンゴル自治区 |
出身校 | 内モンゴル師範大学 |
職業 |
人権活動家 社会活動家 |
団体 | モンゴル自由連盟党代表 |
オルホノド・ダイチン(モンゴル語: Олхунууд Дайчин[1] Olhunud Daichin、1966年 - )は、モンゴル族の中国からの独立を訴える社会活動家、人権活動家。モンゴル自由連盟党幹事長[2]。自由モンゴル編集長[2]。
略歴
2006年にモンゴル自由連盟党を結成する[2]。2010年11月6日に尖閣諸島抗議デモの一環として田母神俊雄が主催した「自由と人権アジア連帯集会」で演説を行った[3]。日本国内では日本ウイグル協会などと協力して人権・環境保護運動を行うほか、講演活動[4][5][6]や抗議デモ[7]、メディア出演や著述活動などで南モンゴルの現状を伝えている。 2017年6月1日、中国文化革命期の南モンゴル(内モンゴル自治区)における虐殺をユネスコ記憶遺産に申請することを「クリルタイ」(世界南モンゴル会議)の一員として参議院議員会館にて発表した[8][9][10]。
共著
- 潮匡人、西村幸祐、河添恵子、いしゐのぞむ、イリハム・マハムティ、オルホノド・ダイチン、ペマ・ギャルポ、黄文雄、石平『日本の国益―野蛮・中国に勝つための10の論点』幸福の科学出版、2012年12月1日。ISBN 978-4863952898。
脚注
- ^ Өмнөд монголын эрх чөлөөний тэмцлийн хөдөлгөөний утга чанар | Монголын эрх чөлөө холбооны нам
- ^ a b c “【行方不明】「モンゴル民族政治囚」ハダ氏・釈放の実態”. 日本文化チャンネル桜 (2011年1月9日). 2011年1月21日閲覧。
- ^ “【頑張れ日本】11.6 自由と人権アジア連帯集会・記者会見[桜H22/11/8]”. 日本文化チャンネル桜 (2010年11月8日). 2010年12月14日閲覧。
- ^ “「政治家91人、中国の人権弾圧に抗議”. 週刊新潮. (2012年4月19日) 2018年3月15日閲覧。
- ^ “「未婚女性は30万人から50万人ぐらいが中国に強制連行された…」 ウイグル人らが人権弾圧の実態を報告(詳報)”. SankeiBiz. (2017年5月26日) 2018年3月15日閲覧。
- ^ “China’s ‘New Human Rights Violations’ Condemned by Baluchistan Leaders at Tokyo Symposium”. Japan Forward. (2017年6月6日) 2018年3月15日閲覧。
- ^ “「ウルムチから1万人消えた」「拘束ウイグル人を返せ」 在日ウイグル、チベット、モンゴル人らが中国大使館に抗議デモ”. 産経新聞. (2017年7月8日) 2018年3月15日閲覧。
- ^ “中国文革期の虐殺をユネスコ記憶遺産申請へ 「『モンゴル人だから』で虐殺」 世界南モンゴル会議が発表”. 産経新聞. (2017年6月1日) 2018年3月15日閲覧。
- ^ “南モンゴル(内モンゴル自治区)におけるジェノサイドをユネスコ記憶遺産登録へ 三浦小太郎(評論家)”. やまと新聞社. (2017年5月23日) 2018年3月15日閲覧。
- ^ “南モンゴルクリルタイ(世界南モンゴル会議)代表 テムチルト氏(ドイツ在住)来日記者会見のお知らせ”. 南モンゴル自由民主運動基金 2018年3月15日閲覧。
関連項目
外部リンク
- オルホノド・ダイチン | 一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会
- Daichin Olhunud (@zuudnigovi) - X(旧Twitter)