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2018年3月29日 (木) 00:18時点における版
カーネーション CARNATION | |
---|---|
出身地 | 日本 |
ジャンル |
ロック ポップス |
活動期間 | 1983年 - |
レーベル |
ナゴムレコード (1984年) 徳間ジャパン (1988年~1992年) 日本コロムビア (1994年~2002年) cutting edge (2003年~2004年) ハリケーン・レコーズ (2005年~2008年) Cosmic Sea Records (2009年~) 日本クラウン (2016年~) |
公式サイト | www.carnation-web |
メンバー |
直枝政広(ボーカル、ギター) 大田譲(ベース) |
旧メンバー |
矢部浩志(ドラムス) 棚谷祐一(キーボード) 鳥羽修(ギター) 馬田裕次(ベース) 坂東次郎(ギター) 徳永雅之(ドラムス) 小汲哲郎(サックス) 谷野晃一(キーボード) |
カーネーション(CARNATION)は、日本のロックバンド。
日本国外に同名のバンドが存在するが、ここでは日本のバンドについて記述する。
来歴
- 1980年、東京造形大学にて美大生バンド「ほのぼのレイプス[1]」を結成。
- 1981年、上記のバンドを母体として直枝政太郎(現・直枝政広)が中心となり、「耳鼻咽喉科」が結成される。
- 1983年、12月にバンド名を「カーネーション」に改名。音楽性がポップよりになったことと、耳鼻咽喉科という名前ではチケットが売れないという理由から。名前の由来は耳鼻咽喉科の曲「花の運河で溺れたい」のサビ[2]。
- 1984年、ケラが興味を持ち、ナゴムレコードからシングル「夜の煙突」(耳鼻咽喉科時代の曲)をリリース。ナゴム史上でも記録に残るほど売れなかった。
- 1986年、カーネーションがA面・直枝と鈴木博文のユニット「政風会」がB面のスプリット・アルバム「DUCK BOAT」を発表。
- 1988年、徳間ジャパンからメジャーデビュー。
- 1989年、森高千里のアルバム「非実力派宣言」にバックバンドなどで参加、PVにも出演し話題となる。中でも「夜の煙突」のカバーは評判となり、以後長きにわたって森高のコンサートでの人気曲となった。
- 1994年、コロムビアレコードに移籍、アルバム「EDO RIVER」がFM局などで評判となり、翌年のシングル「It's a Beautiful Day」がヒットする。
- 1997年、11月18日には初の渋谷公会堂ライブを成功させた。
- 2002年、棚谷祐一と鳥羽修が脱退。
- 2003年、所属事務所をソニー・ミュージックアーティスツ、レコード会社をcutting edge(エイベックス)に移籍。アルバムをCCCDで出すことに揉めた時期である[3]。
- 2005年、「ハリケーン・レコーズ」を立ち上げる。
- 2008年、9月に新たに「カーネーション オフィス」を設立。
- 2009年、1月に矢部浩志が脱退。これを受けてサポートメンバーにタマコウォルズの中原由貴(Dr)が参加。
- 2012年、サポートメンバーにキンモクセイの張替智宏(Dr)が参加。
- 2013年12月18日、結成30周年を記念し、スカートの澤部渡とカメラ=万年筆の佐藤優介が発起人となり、カーネーション・トリビュート・アルバム「なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの?」が発売される。参加ミュージシャンは森高千里、岡村靖幸、曽我部恵一など。
- 2016年、レコード会社を日本クラウンに移籍。
音楽性
初期の頃はポップに成りきらない音楽性から「和製XTC」、あるいは「ムーンライダーズの弟バンド」などと呼ばれることもあったが[4]、5人組の黄金時代とも言えるコロンビア移籍後に[5]キャッチーな曲を収録した『EDO RIVER』を発表すると、ラジオでオンエアされることも増え[6]、シングル「It's a Beautiful Day」がスマッシュヒットする[7]。その後もアルバムを発表するごとに音楽性を変化させ続けている。
2002年以降、メンバーが3人(現在は2人)になってからは、より骨太でロック色の強いバンドサウンド[8]、人生を鋭く綴った歌詞[9]、「大人のロックバンド」とは言わせない[10]といわんばかりのタフなステージアクトで[11]、幅広い層のファンから熱い支持を受けている[12]。
現在のメンバー
- 直枝政広(なおえ まさひろ、1959年8月26日 - )
- 東京都出身:リーダー、ヴォーカル、ギター、作詞作曲。東京造形大学卒。
- 1999年に直枝 政太郎(なおえ まさたろう)から本名に改名。
- 大田譲(おおた ゆずる、1960年1月20日 - )
- 鳥取県生まれ:ベース、ボーカル。京都産業大学卒。
- 青山陽一や西村哲也らとGRANDFATHERSで活動。解散後の1992年に加入。愛称はユルズ。
- 大学時代の同期に三原重夫(ローザ・ルクセンブルグ、ザ・スターリン、メトロファルス)、先輩に玉城宏志(ローザ・ルクセンブルグ、マチルダロドリゲス)がいる。
- 坂本サトルや坂本真綾の楽曲に参加している。
脱退したメンバー
- 矢部浩志(やべ ひろし、1963年12月21日 - )
- 石川県生まれ:ドラム、パーカッション、作曲。
- 「ベスト・クラシックス」を経て、1985年加入。広末涼子、石井竜也、キリンジなど数多くのアーティストのレコーディングやコンサートに参加。一方でメロディーメーカーとしてもセンスを発揮、在籍時は直枝に次ぐ数のレパートリーを生み出した。
- 2008年9月から椎間板ヘルニアの治療に専念するため活動休養していたが、2009年1月末をもって脱退。本人曰く、脱退は肩書き上の変化に過ぎず、作曲活動に専念して支え合っていくという。その後もバンドとの関係は続き、ライヴでも時折共演した他、2017年の『Suburban Baroque』ではドラマーとして大半の楽曲に参加した。
- 脱退後は2007年に始動させたソロプロジェクトMUSEMENTを本格化、並行して様々なレコーディングにも参加しつつ、2013年7月に鈴木慶一が率いるロックバンド「Controversial Spark」に参加。趣味は映画鑑賞で、サイモン&ガーファンクルのファン。
- 棚谷祐一(たなや ゆういち、1962年1月6日 - )
- 茨城県生まれ:キーボード、ボーカル、作曲。武蔵野音楽大学出身。
- 1983年、関島岳郎(栗コーダーカルテット)や北田かおる(cornets、現妻)と共に結成した「ドレミ合唱団」で活動後、1987年加入、2002年脱退。
- スピッツ、空気公団、セロファン、ゲントウキ、伊藤サチコ、坂本サトルなどのプロデューサー・アレンジャーとしても有名。
- 脱退後はユニット「Dresser Animals」「Three Blind Moses」「i-Co-i」「Life Goes On」等で活動。現在は専門学校東京ミュージック&メディアアーツ尚美制作表現コース講師。映画「トテチータ・チキチータ」の音楽監督を務める。ビアテイスターの資格を持つ。
- 鳥羽修(とば おさむ、1965年7月1日 - )
- 東京都生まれ:ギター、作曲。
- ユニット「モスキート」で活動していたが、鈴木博文の紹介で1991年加入、2002年脱退。
- 現在はタマコウォルズ、ガッタントンリズムのギタリストとして活動する傍ら、綿内克幸、青山陽一、GRANDFATHERSなどの作品でエンジニアを務める。カーネーションのアルバム「WILD FANTASY」も手掛けた。2012年には、カーネーション「天国と地獄」発売20周年記念ライブにゲスト参加している。
- 馬田裕次(まだ ゆうじ、1961年 - )
- 福岡県出身:ベース、ボーカル、作詞作曲。多摩美術大学卒。1983年加入、1991年脱退。
- 耳鼻咽喉科時代からのメンバー。初期のいくつかの楽曲で作詞や作曲を担当している。
- 坂東次郎(ばんどう じろう、1960年 - )
- 北海道出身):ギター、ボーカル。多摩美術大学卒。1984年加入、1990年脱退。
- 現在はバンドウジロウ名義でタイポグラフィ作家、グラフィックデザイナー、音楽家。ユニット「bandit」や「Pit Bit」などで活動。
- THE BOOMのツアーなどに参加。
- 徳永雅之(とくなが まさゆき、1960年 - )
- 長崎県出身):ドラム。東京藝術大学卒、同大学大学院修了。1985年脱退。
- 耳鼻咽喉科時代からのメンバー。現在は画家。バンド「連続協奏組合/RENKYO」のドラマー。「ムサシノep」のジャケットを手がけている。大学時代に所属していた軽音部にテルミン奏者の溝口竜也がいる。
- 小汲哲郎(おぐみ てつろう)
- サックス。1980年代に脱退。
- 耳鼻咽喉科時代からのメンバー。サックスを持っているという理由で加入。初期の楽曲や岡田徹の『海辺の名人』に参加し、脱退後も音楽業界で活動。
- 谷野晃一(たにの こういち)
- キーボード。耳鼻咽喉科がカーネーションに改名した後に加入、『DUCK BOAT』製作前の1980年代に脱退。
作品
シングル
- 夜の煙突/カメラマンのヘリコプター/COW(1984年9月、インディーズ盤)
- It's a Beautiful Day /PARTY(1995年8月15日)
- 世界の果てまでつれてってよ /摩天楼に雪が降る(新宿西口下水道MIX)(1996年1月20日)
- グレイト・ノスタルジア /DRIVE(1996年4月20日)
- Garden City Life /1/2のミッドサマー(1996年7月20日)
- Superman /ニュー・サイクリング・ブギ/やめておくれ(car over the lake dub)(1996年10月10日)
- No Goodbye /I WANT YOU(1997年2月21日)
- New Morning /アポロ(Salvage Mix)(1997年9月20日)
- 愛する言葉 -Summer Children- /恋の不思議惑星(1998年7月1日)
- たのんだぜベイビー /Strange Days(1999年1月30日)
- REAL MAN /YOUNG WISE MEN (Tokyo Twilight Shuffle Version)/ぬけがらとかげろう(1999年9月1日)
- 恋するためにぼくは生まれてきたんだ /春よ来い(2000年1月21日)
- ANGEL /El Soldado(フリーダム! フリーダム! フリーダム!)/夜の煙突 (20th ANNIVERSARY PARTY VERSION)/シケイロスのように (RECORDING LIVE at DOORS)(2004年5月13日)
- スペードのエース /十字路/ROSE GARDEN/MY LITTLE WORLD (Live)/BLACK COFFEE CRAZY (Live)/LOW PRESSURE(2004年8月11日)
- 獣たち(2005年7月6日、3枚同時リリース)
- ルネッサンス(2005年7月6日)
- LADY LEMONADE(2005年7月6日)
- WILD FANTASY /REAL MAN (Live)(2007年4月、アナログ盤)
- ジェイソン /Flange/恋するふたり(2009年4月15日)
- アダムスキー/メテオ定食(2015年12月16日、アナログ盤、2曲+下北沢GARDEN公演(2014年12月26日)のライヴ音源を追加したダウンロードコード付)
ミニアルバム
- ムサシノep (1998年3月21日、2枚組シングル)
- 「One day/ムサシノ・ブルース/サンセット・サンセット」、「Hello, Hello/My Little World/アイ・アム・サル」(Live盤)
- VENTURE BUSINESS Vol.01(2002年10月16日)
- 「愚か者、走る (Rainy Day Demo)/ハイウェイ・バス (Home Demo)/LEMON CREME (Live)/VENTURE BUSINESS SYMPHONY #1」
- VENTURE BUSINESS Vol.02 (2002年12月10日)
- 「あらくれ/ぼうふら漂流族 (Rainy Day Demo)/ダイナマイト・ボイン (Live)/VENTURE BUSINESS SYMPHONY # "VENTURE CHRISTMAS TIME"」
- VENTURE BUSINESS Vol.03 (2003年3月11日)
- 「OOH ! BABY/放課後の屋上で (Rainy Day Demo)/VENTURE BUSINESS SYMPHONY #3 "VENTURE MASSAGE 4 U"/OOH! BABY (INSTRUMENTAL)」
- UTOPIA(2011年11月16日)
- 「UTOPIA/Electric Company/もうあきてしまった/Turn/女川 (INSTRUMENTAL)/未来の恋人たち (2011 Enoshima Session)/Edo River (2011 Enoshima Session)」
アルバム
- Young Wise Men (1988年3月25日、1995年10月10日と1997年7月10日再発)
- GONG SHOW (1988年8月25日、1994年12月15日と1998年11月21日再発)
- エレキング (1991年5月25日、1998年11月21日再発 デモ音源収録)
- 天国と地獄 (1992年8月25日、1998年11月21日再発 デモ音源Disc付、2012年5月9日 LIVE DVD付)
- EDO RIVER (1994年8月21日、2009年11月25日再発 Bonus Disc付)
- a Beautiful Day (1995年8月19日、2009年11月25日再発 Bonus Disc付)
- GIRL FRIEND ARMY (1996年8月21日、2009年11月25日再発 Bonus Disc付)
- booby (1997年9月20日、2009年12月9日再発 Bonus Disc付)
- Parakeet & Ghost (1999年2月10日、2009年12月9日再発 Bonus Disc付)
- LOVE SCULPTURE (2000年2月19日、2009年12月9日再発 Bonus Disc付)
- LOVE SCULPTURE II (2000年4月21日、アナログ盤)
- LIVING/LOVING (2003年8月27日)
- SUPER ZOO ! (2004年11月25日、初回盤のみDVD付)
- WILD FANTASY (2006年7月26日)
- Velvet Velvet (2009年11月25日、初回盤のみDVD付)
- SWEET ROMANCE (2012年9月19日、初回盤のみインストCD付)
- Multimodal Sentiment (2016年7月13日、インストCD付)
- Suburban Baroque (2017年9月13日、インストCD付)
ベスト
- Mellow My Mind (1998年7月29日)
- SPY FOR THE BAND (SINGLES+more) (2000年9月21日、シングル中心のベスト)
- CARNATION IS THE GREAT R&R BAND ! 〜C-SIDE OF CARNATION〜 (2004年8月25日)
ライブ
- WACKY PACKAGES (1994年11月21日、2009年12月9日再発 ボーナスディスク付き)
- 505 〜Five Oh ! Five〜 (2002年4月10日、スタジオライブアルバム)
- RUNNIN' WILD LIVE (2005年9月21日)
- CARNATION WILD FANTASY TOUR 2006 (2006年11月29日、配信のみ)
- The Sounds of ROCK LOVE (2007年10月3日、映画「ROCK LOVE」サウンドトラック)
- Carnation Billboard Live 2015 (LIVE DIRECT)"a Beautiful Day" 20th Anniversary Live (2015年8月22日、2015年8月1日にBillboard Live TOKYOにて行われた、『a Beautiful Day』の再現ライブを収録)
BOXセット
- EARLY YEARS BOX (2013年4月17日、最新リマスタリングを施した「DUCK BOAT」「YOUNG WISE MEN」「GONG SHOW」に未発表音源集「EARLY YEARS」を加えた4枚組)
映像作品
- 17才(森高千里のバックバンドとして出演、1989年、VHS)
- ナゴムレコードの黄金時代(「オレンジ・ボーイ」、「花園にすわる気持ち」収録、1992年、VHS)
- the booby show(1998年2月28日、VHS)
- For Beautiful Columbia Years 1994-2000 the booby show and clips(2004年8月25日、上記VHSと同内容のDVDとPV集の2枚組)
- Hurricane Festival "LIVE & DOCUMENT"(2005年12月23日、DVD)
- ROCK LOVE(2005年3月5日、映画、DVD)
関連作品
- 鈴木博文 「Wan-Gan King」(演奏、1987年10月5日)
- THE SUZUKI 「meets GREAT SKIFFLE AUTREY」(演奏、1994年4月1日)
- 加藤いづみ「Sad Beauty」(演奏、作詞作曲、1997年10月17日)
- トッドは真実のスーパースター(トッド・ラングレン・トリビュートアルバム、「a dream goes on forever」のカバーで参加、1997年)
- ブレッド&バター 「BB★C」(演奏、作詞、アレンジなどで参加、1998年)
- man-hole オリジナルサウンドトラック(メンバーが演奏、2001年4月9日)
- Smells Like Teenage Symphony(コンピレーションアルバム、5人メンバーでの最後の曲「長い休日」収録、2002年3月27日)
- キリンジ 「YOU AND ME」(メンバーが参加、2004年)
- 安藤裕子 「水色の調べ」(メンバーが参加、2004年)
- 浅田信一 「モアベター・スマイル」(M2・6 演奏、アレンジ、ツインボーカルで参加、2005年)
- 鈴木祥子 「鈴木祥子」(M6-8 演奏、2006年1月25日)
- GO-GO KING RECORDERS ORIGINAL RECORDINGS vol.1(「ハリケーン」のロングバージョン収録、2006年3月22日)* ナゴム ポップスコレクション(「夜の煙突」、「カメラマンのヘリコプター」、「COW」のシングルヴァージョン収録、2006年3月23日)
- ロック画報 第24号(未発表音源収録CD付録、2006年6月26日)
- 耳鼻咽喉科 「偉大(はずかしく)なる2年 Anthology 1981-1983」 (CD2枚組+DVD1枚、WEBとライブ会場のみ特典CD付き、2009年11月25日)
- カーネーション・トリビュート・アルバム「なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの?」(メンバー、元メンバーも演奏・プロデュース等で参加、2013年)
その他
- がんばれナイジェル
- MADNESS YEARS vol.1
- DES 120 JOURNESS SODOME/ERCURE
- SKYSCRAPER
- 12/12
- 3PIECE OF CARNATION
- LIVING/LOVING DEMO #001
- SUPER ZOO DEMO
- ハリケーン設立記念おまけCD
タイアップ
- It's a Beautiful Day - 日本テレビ『ザ・サンデー』(1995年)EDテーマ
- 世界の果てまでつれてってよ - テレビ朝日『桃かん』(1996年)EDテーマ
- Superman - 東京MXテレビ『Mutoma JAPAN』(1996年)OPテーマ
- No Goodbye - 日本テレビ『NNNきょうの出来事』(1997年)EDテーマ
- 愛する言葉-Summer Children- - 日本テレビ『モグモグGOMBO』(1998年)EDテーマ
- たのんだぜベイビー - 日本テレビ『ロンブー龍』(1999年)EDテーマ
- 恋の不思議惑星 - NHK-FM『Music Square』(1999年)OPテーマ
- Strange Days - NHK-BS『真・真夜中の王国』(1999年)EDテーマ
- 恋するためにぼくは生まれてきたんだ - 日本テレビ『SPORTS MAX』(2000年)EDテーマ
- Garden City Life - 映画『man-hole』(監督:鈴井貴之)(2000年)主題歌
- LOVERS&SISTERS - KDDI『au着うた』(2003年)ラジオCM
- ANGEL - TBSテレビ『ランク王国』(2004年)EDテーマ、『ヒューマンリソシア』(2004年)テレビCM
- 恋するふたり - ヤクルト『ヤクルトビューティエンス』(2007年)テレビCM
- Velvet Velvet - テレビ朝日『ミューパラ特区』OPテーマ、『ホップ!ステップ!シャンプー!』EDテーマ、『MUSIC FILE』(2009年)
その他
- いわゆる「ミュージシャンズ・ミュージシャン」としての側面も大きく、ファンやCDを聴いていることを公言してるアーティストや芸能人が多い。例として、上田ケンジ(元the pillows)、岡村靖幸、岸田繁(くるり)、キンモクセイ、桜井秀俊(真心ブラザーズ)、椎名林檎、曽我部恵一、堂島孝平、豊田道倫、三輪テツヤ(スピッツ)、山下達郎、犬上すくね、江口寿史、大橋ツヨシ、大橋裕之、久保ミツロウ、鈴井貴之、橋本みつる、本秀康などがいる。
- 島倉千代子は、自身の持ち歌である「愛のさざなみ」をカーネーションがカバーしたことをテレビや新聞等で語っているほか、1998年9月20日のカーネーションのライブ(渋谷クラブクアトロ)にゲスト出演し、同曲を披露している。
出典
- ^ このバンド名を自分で命名していたと思っていた直枝政広が、後に他の人が付けたと知り安堵している (耳鼻咽喉科のベストのブックレット)
- ^ 公式サイトの耳鼻咽喉科「偉大(はずかしく)なる2年 Anthology 1981-1983」の紹介文(2009年8月31日)
- ^ 直枝と大田のインタビュー(ナタリー)
- ^ リイシュー盤「天国と地獄」のライナー
- ^ 公式サイト、ニュース(2009年9月10日)
- ^ 「Edo River」や「ローマ・函館」など(Neowing「EDO RIVER (Deluxe Edition)」内容紹介)
- ^ Kiss-FM KOBEの番組「キスナーズ・チャート・アタック」で3位
- ^ 「LIVING/LOVING」レビュー(CDジャーナル、2003年9月)
- ^ 公式サイトのプロフィール
- ^ ライブ「ROCK LOVE」の直枝政広の宣言文(2006年12月9日)
- ^ 直枝政広インタビュー直枝政広セレクトのプレイリスト&特集インタビュー
- ^ 「ミュージックシェルフ」による記事(2009年9月11日)