「飯山満町」の版間の差分
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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる<ref name="school">{{Cite web|url=http://www.city.funabashi.lg.jp/kodomo/ichiritsu/004/p008672.html|title=小・中学校通学区域表(住所別)|publisher=船橋市|date=2016-12-22|accessdate=2017-11-30}}</ref>。 |
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2017年12月29日 (金) 00:45時点における版
飯山満町 | |
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飯山満駅南口(2012年11月7日) | |
北緯35度42分49.37秒 東経140度1分20.38秒 / 北緯35.7137139度 東経140.0223278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 船橋市 |
人口 | |
• 合計 | 19,337人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
274-0822[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
飯山満町(はさまちょう)は、千葉県船橋市にある地名。現行行政地名は飯山満町一丁目から三丁目。郵便番号は274-0822[2]。
地理
この地域は深田のため、「帽子が田んぼに落ちても絶対に取りに入ってはならぬ」と言われていたほどで、大人でも一度はまるとなかなか抜け出せなかったという[4]。
地勢は高低差が激しく、飯山満川や前原川(海老川水系)が流れている[4]。かつては低地では谷津田が盛んに営まれていた[4]。戦後の開発に伴い宅地化が進んだが、斜面林も多く残されている[4]。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、飯山満町3丁目1709番72の地点で11万3000円/m2となっている。[5]
歴史
地名の由来
地名は江戸時代にあった上・下飯山満(かみ・しもはさま)に由来する。千葉県における難読地名のひとつである。「飯山満」の語源は良く分かっていないが、「谷あいの場所:谷と谷のはざま(はさまれた場所)」という音を後に漢字にあてたのではないかと考えられている[6]。実際に古くからの住民を中心に「はざま」と濁点付きで呼ぶ人も多く、町内の店舗や企業の営業所などの看板には「はざま」や「HAZAMA」の表記が見られる[4]。
また、山奥でも米が取れる良い土地ということで、「ご飯が山に満る」ということから地名の飯山満と由来しているという説もある[6]。
世帯数と人口
2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
飯山満町一丁目 | 664世帯 | 1,704人 |
飯山満町二丁目 | 3,526世帯 | 7,765人 |
飯山満町三丁目 | 4,224世帯 | 9,868人 |
計 | 8,414世帯 | 19,337人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
飯山満町一丁目 | 102・103番地、105番地 108番地1、108番地15~57 110~113番地、116~122番地 124~162番地、1335番地9~20 1335番地28~33、1344~1384番地 1386番地、1388~1400番地 1402~1404番地 |
船橋市立飯山満南小学校 船橋市立芝山西小学校 ※どちらか選択 |
船橋市立飯山満中学校 船橋市立芝山中学校 ※どちらか選択 |
その他 | 船橋市立飯山満南小学校 | 船橋市立飯山満中学校 | |
飯山満町二丁目 | 1~380番地、394番地 397~527番地、536〜641番地 648~697番地 | ||
381~393番地、395・396番地 528~535番地 |
船橋市立中野木小学校 | 船橋市立前原中学校 | |
642~647番地、698番地以降 | 船橋市立飯山満小学校 | 船橋市立飯山満中学校 | |
飯山満町三丁目 | 1304~1387番地、1424~1462番地 1465~1469番地、1575~1672番地 | ||
1388~1423番地、1463・1464番地 1470~1532番地 |
船橋市立二宮中学校 | ||
1~1303番地、1533~1574番地 1673番地以降 |
船橋市立七林小学校 | 船橋市立七林中学校 |
主な施設
- 船橋市飯山満公民館(1丁目)
- 船橋市飯山満児童ホーム(2丁目)
- NTT東日本船橋グラウンド(2丁目)
教育
高等学校
- 東葉高等学校(2丁目)
中学校
- 船橋市立飯山満中学校(1丁目)
小学校
- 船橋市立飯山満小学校(3丁目)
- 船橋市立飯山満南小学校(1丁目)
幼稚園・保育園
- 飯山満幼稚園(3丁目)
- 不二幼稚園(2丁目)
- 神明幼稚園(1丁目)
- 飯山満地区学童保育園(2丁目)
自動車学校
- 船橋中央自動車学校(2丁目)
医療機関
福祉施設
- 船橋市ケア・リハビリセンター(2丁目)
- 社会福祉法人清和会特別養護老人ホーム ワールドナーシングホーム(2丁目)
- 社会福祉法人清和会特別養護老人ホーム 第2ワールドナーシングホーム(2丁目)
- ケアハウス市立船橋長寿園(2丁目)
- 船橋市東部在宅介護支援センター
- 介護老人保健施設フェルマータ船橋(1丁目)
寺院・神社
- 王子神社(3丁目)
- 大宮神社(2丁目)
- 権現神社(1丁目)
- 神明神社(1丁目)
- 光明寺(3丁目)
- 東福寺(2丁目)
- 能満寺(1丁目)
- 阿弥陀山清房院(2丁目)
- 泰真院(2丁目)
- 倶利加羅不動尊(3丁目)
文化財
国登録
- 東葉高等学校正門(旧近藤家住宅長屋門)(登録有形文化財)
市指定
- 木造地蔵菩薩坐像(有彫) - いわゆる「ゆるぎ松地蔵」である。
- 板碑 (康永4年2月在銘)(有考)
- 八十八ヶ箇所札所大絵馬(有民) - 下飯山満(飯山満町1丁目)の能満寺にある。吉橋大師講の往年の姿を写した貴重な額。
- 飯山満町大宮神社の神楽 (無民)
交通
町内の停留所、駅名のみ記載。
- 鉄道
- バス
脚注
- ^ a b “船橋市町丁別人口”. 船橋市 (2017年11月24日). 2017年11月30日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月1日閲覧。
- ^ a b c d e “飯山満ってどんなところ?”. 船橋市. 2014年1月20日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ a b 綿貫啓一 『郷土史の風景-付・船橋,鎌ケ谷の地名』 船橋よみうり新聞社、1990年
- ^ “小・中学校通学区域表(住所別)”. 船橋市 (2016年12月22日). 2017年11月30日閲覧。
外部リンク
- 飯山満ってどんなところ? - 船橋市ホームページ