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「前原 (船橋市)」の版間の差分

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=== 小・中学校の学区 ===
=== 小・中学校の学区 ===
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる<ref name="school”>{{Cite web|url=http://www.city.funabashi.lg.jp/kodomo/ichiritsu/004/p008672.html|title=小・中学校通学区域表(住所別)|publisher=船橋市|date=2016-12-22|accessdate=2017-11-30}}</ref>
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=== 小・中学校の学区 ===
=== 小・中学校の学区 ===
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2017年12月29日 (金) 00:14時点における版

前原西
新京成電鉄新京成線前原駅
前原西の位置(千葉県内)
前原西
前原西
前原西の位置
北緯35度41分35.56秒 東経140度1分8.95秒 / 北緯35.6932111度 東経140.0191528度 / 35.6932111; 140.0191528
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 船橋市
人口
2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 • 合計 25,827人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
274-0825[2]
市外局番 047[3]
ナンバープレート 習志野
前原東
北緯35度41分52.53秒 東経140度1分37.57秒 / 北緯35.6979250度 東経140.0271028度 / 35.6979250; 140.0271028
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 船橋市
人口
2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 • 合計 15,071人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
274-0824[4]

前原(まえはら、まいはら、まえばら)は千葉県船橋市にある地名である。現在、船橋市には後述の理由により前原という町名は存在しない。存在するのは、前原西前原東。この2つの地名についてもここで記述する。

地理

「前原」の語源は飯山満から見て、前面にある広い野原の意から来ており、古くは飯山満野(下総台地の一部)と呼ばれていたともいうがはっきりしていない。

町内は主に住宅が多いが、南部は企業ビルなどが並ぶ。

地価

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、前原西2-41-3の地点で22万8000円/m2、前原東3-4-7の地点で20万円/m2となっている。[5]

歴史

前原は歴史的には成田街道(旧佐倉街道)沿いに成立した近世の新田村落である。前原の成立は、一般的には江戸時代(延宝年間)とされているが、西部の札場集落はそれよりかなり古く、太閤時代の成立とする説もあるが、確証はない。江戸時代は幕府代官領で、前原新田と呼ばれ、明治22年に二宮村が成立するとその大字となった。

戦後は現在の前原西は「前原」、前原東は「宇津木堀」と呼ばれた。昭和30年に新町名設定で、船橋市前原町(1~3丁目)、昭和44年には住居表示が実施され、新京成線を境に前原西(1~8丁目)・東(1~6丁目)へと変わった。

交通

北・中央部は新京成電鉄新京成線前原駅、南東部は同線新津田沼駅、南部はJR総武線津田沼駅、西部は同線東船橋駅が最寄となる。そのうち前原にあるものは前原駅と津田沼駅(津田沼駅の住所は習志野市だが、船橋市にまたがる)。

またかつて新京成線が前原駅から京成津田沼駅までのルートを巡って右往左往していた時代に「藤崎台駅」という駅が習志野市津田沼との境に存在したこともある。

道路は国道296号成田街道)を中心に町が栄えた。また船橋方面から道標(分岐点)を直進した側の道である東金御成街道は東金までほぼ直線に作られた道として有名である。

前原西について

前原西(まえばらにし)は、前原の西部の地名。現行行政地名は前原西一丁目から前原西八丁目。郵便番号は274-0825[2]

世帯数と人口

2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
前原西一丁目 2,585世帯 5,012人
前原西二丁目 1,931世帯 3,058人
前原西三丁目 1,511世帯 2,421人
前原西四丁目 2,588世帯 5,641人
前原西五丁目 681世帯 1,415人
前原西六丁目 1,860世帯 4,305人
前原西七丁目 929世帯 1,922人
前原西八丁目 1,003世帯 2,053人
13,088世帯 25,827人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
前原西一丁目 29~32番 船橋市立前原小学校 船橋市立前原中学校
船橋市立宮本中学校
※どちらか選択
1~28番
33~38番
船橋市立前原中学校
前原西二丁目 全域
前原西三丁目 全域
前原西四丁目 全域 船橋市立中野木小学校
前原西五丁目 1~8番 船橋市立前原小学校
9〜17番 船橋市立中野木小学校
前原西六丁目 全域
前原西七丁目 全域
前原西八丁目 全域 船橋市立飯山満小学校 船橋市立二宮中学校

施設

前原東について

前原東(まえばらひがし)は前原の東部の地名。前原東一丁目から前原東六丁目。郵便番号は274-0824[4]

世帯数と人口

2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
前原東一丁目 903世帯 1,557人
前原東二丁目 1,149世帯 2,323人
前原東三丁目 1,427世帯 2,801人
前原東四丁目 891世帯 1,818人
前原東五丁目 1,960世帯 4,306人
前原東六丁目 949世帯 2,266人
7,279世帯 15,071人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
前原東一丁目 全域 船橋市立前原小学校 船橋市立前原中学校
前原東二丁目 1~19番
20~23番 船橋市立二宮小学校 船橋市立二宮中学校
前原東三丁目 32~36番
1~31番 船橋市立前原小学校 船橋市立前原中学校
前原東四丁目 1~10番
11~19番 船橋市立二宮小学校 船橋市立二宮中学校
20番・21番 船橋市立前原小学校
船橋市立二宮小学校
※どちらか選択
船橋市立前原中学校
船橋市立二宮中学校
※どちらか選択
前原東五丁目 全域 船橋市立二宮小学校 船橋市立二宮中学校
前原東六丁目 9~17番
37番
1~5番 船橋市立前原小学校 船橋市立前原中学校
6~8番
18番~35番
船橋市立田喜野井小学校 船橋市立三田中学校
36番 船橋市立二宮小学校
船橋市立田喜野井小学校
※どちらか選択
船橋市立二宮中学校
船橋市立三田中学校
※どちらか選択

施設・公園

河川

菊田川水系

  • 田喜野井川(前原東6丁目のみ)
    • 二宮川(前原東5丁目のみ)

海老川水系

  • 前原川(前原西6丁目・8丁目のみ) 準用河川
    • 中野木川(前原西4丁目のみ・境界部分)

読み方

住居表示(前原西・前原東)はかつて、「まいはらにし」「まいはらひがし」が正式な読みだったが、2003年4月1日、それぞれ「まえばらにし」「まえばらひがし」に変更された(船橋市議会 平成15年第1回定例会 議案第41号)。その他の読みは以下の通り。

関連項目

脚注

  1. ^ a b c d 船橋市町丁別人口”. 船橋市 (2017年11月24日). 2017年11月30日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月1日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月30日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  6. ^ a b 小・中学校通学区域表(住所別)”. 船橋市 (2016年12月22日). 2017年11月30日閲覧。