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* [[土曜ワイド劇場]]([[テレビ朝日|ANB]])
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** 「白樺湖逆転殺人」(1992年)
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** 「[[森村誠一終着駅シリーズ|終着駅シリーズ]] 碧の十字架」(1994年)
** 「[[森村誠一終着駅シリーズ|終着駅シリーズ]] 碧の十字架」(1994年)
* [[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]](TBS / C.A.L)
* [[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]](TBS / C.A.L)
** [[水戸黄門 (第22-28部)#第22部|第22部]] 第10話「暗雲晴れた和歌山城 -和歌山-」(1993年) - ふさ
** [[水戸黄門 (第22-28部)#第22部|第22部]] 第10話「暗雲晴れた和歌山城 -和歌山-」(1993年) - ふさ

2017年12月8日 (金) 22:18時点における版

あべ すみこ
阿部 寿美子
プロフィール
性別 女性
出生地 日本の旗日本東京
生年月日 (1930-09-03) 1930年9月3日(94歳)
職業 女優声優
活動
活動期間 1952年 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

阿部 寿美子(あべ すみこ、1930年9月3日 - )は、日本女優声優。本名は深沢寿美子。東京出身。夫は映画評論家の深沢哲也。

来歴・人物

俳優座養成所の第1期生。

1952年俳優座準劇団員となり、同年映画「慟哭」でデビューする。1954年青年座に参加するがすぐに脱退、同年新東宝と専属契約。1957年劇団現代座に入るがまもなく脱退。同年、深沢哲也と結婚。

声優としては、NHK人形劇新八犬伝』の玉梓役が有名。登場時の「我こそは玉梓が怨霊」という決まり文句は、辻村ジュサブローによる迫力ある造形の人形と相まって、当時の視聴者の子どもに強い印象を与えた。阿部によると、この玉梓の台詞の演技は大変に体力を消耗するもので、体調の悪かったときには貧血で医務室行きになったこともあったという[1]

1977年から1992年まで辻村ジュサブローの人形芝居に語りとして参加する。1985年から毎年8月15日横浜で「平和を語る会」を上演している。

出演

映画

  • 慟哭(1952年)
  • ひまわり娘(1953年)
  • 思春の泉(1953年)
  • 悲恋まむろ川(1954年)
  • ほらふき丹次(1954年)
  • 男一匹(1955年)
  • 次郎物語(1955年)
  • 風流交番日記(1955年)
  • ノイローゼ兄さんガッチリ娘(1956年)
  • 阿修羅三剣士(1956年)
  • 勝鬨天魔峠(1956年)
  • 女競輪王(1956年)
  • 人形佐七捕物帖 妖艶六死美人(1956年)
  • 妖雲里見快挙伝(1956年)
  • 妖雲里見快挙伝 解決篇(1957年)
  • 怪談累が渕(1957年)
  • 霧の旗(1965年)
  • 運が良けりゃ(1966年)
  • 橋のない川(1969年)
  • 聖母観音大菩薩(1977年)
  • 春男の翔んだ空(1977年)

テレビドラマ

その他の番組

テレビ人形劇

舞台

吹き替え

脚注

外部リンク