「まちづくり鶴岡」の版間の差分
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同館は、4つのスクリーンと総座席数437席を有し映画上映のほか、イベントも開催されている。 |
同館は、4つのスクリーンと総座席数437席を有し映画上映のほか、イベントも開催されている。 |
2017年9月5日 (火) 02:32時点における版
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒997-0035 山形県鶴岡市山王町13-36 鶴岡まちなかキネマ内 |
設立 | 2007年6月26日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 1390001008309 |
事業内容 | 地域開発、業務委託 |
代表者 | 代表取締役社長 木戸祐[1] |
資本金 | 2000万円 |
主要株主 | 荘内銀行、鶴岡信用金庫など |
株式会社まちづくり鶴岡(まちづくりつるおか)は、山形県鶴岡市に本社を置く、地域振興を主目的とする企業。
概要
全国的な例に漏れず中心市街地が疲弊し、活性化を図ることが喫緊の課題である鶴岡市において、地元金融機関である荘内銀行の主導と鶴岡信用金庫の協力の他、鶴岡商工会議所加盟企業32社の出資を得て[2]、賑わいのある住みよい中心市街地づくりを目的に2007年(平成19年)6月、設立された[3]。
事業の第一弾として、2008年(平成20年)4月には、鶴岡市の銀座商店街の一角に、市内企業の共同参画方式で託児施設「つぼみ保育園」が開園された[4]。
さらに、2010年(平成22年)5月には、同市山王町に映画館である「鶴岡まちなかキネマ」が開館された[5]。
鶴岡まちなかキネマ
鶴岡まちなかキネマ Tsuruoka Machinaka Kinema | |
---|---|
情報 | |
旧名称 | 松文産業鶴岡工場 |
用途 | 映画館 |
旧用途 | 絹織物工場 |
設計者 | 高谷時彦事務所 |
施工 |
佐藤工務 鶴岡建設 マルゴ 特定建設工事共同企業体 |
建築主 | まちづくり鶴岡 |
敷地面積 | 10,411m² m² |
建築面積 | 1,585m² m² |
延床面積 | 1,558m² m² |
階数 | 地上1階 |
着工 | 2009年(平成21年)12月 |
竣工 | 2010年(平成22年)4月 |
開館開所 | 2010年(平成22年)5月22日 |
所在地 |
〒997-0028 山形県鶴岡市山王町13-36 |
鶴岡市山王町において、絹織物を操業していた工場跡地を東北公益文科大学大学院教授を務める高谷時彦の設計をもとに[6]、経済産業省の戦略的中心市街地商業等活性化支援事業の補助をうけ[7]、総事業費10億円を投じ映画館として、リノベーションがはかられた。
同館は、4つのスクリーンと総座席数437席を有し映画上映のほか、イベントも開催されている。
座席数
- キネマ1:165席
- キネマ2:152席
- キネマ3:80席
- キネマ4:40席
関連項目
- 鶴岡市立藤沢周平記念館 - 設計 高谷時彦
- 庄内映画村
- まちづくり福井
脚注
- ^ “まちづくり鶴岡、木戸氏が新社長に就任”. 山形新聞. (2014年8月28日) 2014年8月28日閲覧。
- ^ 「元気な街 の仕掛け人 木造映画館を回遊の核に 斜陽の商店街を刺激する 鶴岡まちなかキネマ」 『日経アーキテクチュア』 2010年9月13日号
- ^ “中心市街地へにぎわい「株式会社まちづくり鶴岡」創立 活性化の取り組み開始”. 荘内日報. (2007年6月28日) 2013年12月14日閲覧。
- ^ “今月のひと 企業共同託児施設「つぼみ保育園」運営 株式会社「まちづくり鶴岡」保科正彦社長”. WEB労働やまがた. 山形県商工労働観光部雇用労政課. (2008年9月) 2013年12月14日閲覧。
- ^ 「 8年ぶりに銀幕復活「まちなかキネマ」がオープン 鶴岡」『河北新報』 2010年5月24日
- ^ 「鶴岡まちなかキネマ」『新建築』 2010年6月号
- ^ 平成21年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業の採択について - 経済産業省東北経済産業局 2009年11月13日(2011年5月6日時点のアーカイブ)
外部リンク
- 鶴岡まちなかキネマ
- 鶴岡まちなかキネマ - 「港町キネマ通り」(2010年10月取材の記事)
- 鶴岡まちなかキネマ (@machikine) - X(旧Twitter)