まちづくり福井
表示
本社があるハピリン | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | FTMO |
本社所在地 |
日本 〒910-0006 福井県福井市中央一丁目2番1号 ハピリン 3階 |
設立 | 2000年2月23日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 7210001004633 |
事業内容 | 福井市におけるタウンマネージメント機関活動 |
代表者 | 代表取締役社長 岩崎正夫 |
資本金 | 58,750,000円 |
主要株主 |
福井市 51.1% 福井商工会議所 17.0% ほか |
外部リンク | http://www.ftmo.co.jp/ |
まちづくり福井株式会社(まちづくりふくい)は、福井県福井市に本社を置く第三セクター企業[1]。福井市のタウンマネージメント機関(TMO)のひとつである。
概要
[編集]まちづくり福井は、福井市長の酒井哲夫が在任中の2000年に設立した。TMOはTown Management Organizationの略であるが、まちづくり福井では、「たのしいまちの応援団」の略称だと紹介している。[要出典]
主な事業
[編集]福井駅周辺の中心市街地活性化のための事業を行っている。
現在の事業
[編集]- まちなかイベント・祭りの企画
- 中心市街地店舗開業支援
- チャレンジショップ(中央一丁目、ガレリア元町)の運営
- 福井市にぎわい交流施設「ハピテラス」「ハピリンホール」の運営(中央一丁目、ハピリン、指定管理者として運営[2])
- 福井市観光交流センター(手寄一丁目、福井駅新幹線駅舎の高架外拡張ビル)の運営(指定管理者として)。なお同建物の基幹施設「ふくい観光案内所」の運営は福井県の外郭団体である公益社団法人福井県観光連盟に委託している。
- 足羽川アクティビティ拠点「ヨリバ」(中央二丁目)の運営
- まちづくり調査の実施
過去の事業
[編集]- えきまえKOOCAN(旧生活創庫)の運営 - 福井駅前の都市再開発(現・ハピリン)に伴い閉鎖。
- 福井まちなか文化施設 響のホールの運営 - 2020年6月30日で閉館[5][6]。
- コミュニティバス「すまいる」の運営(京福バスに運行を委託) - 2021年10月1日廃止、同日京福バス直営化。
- 地域型電子マネー「ICOUSA」(イコウサ)の運営
- サービス開始当初はコミュニティバスすまいる・福井市内の加盟店両方で利用可能であったが、のちにバスのみでサービスを行っていた。2021年9月30日で取扱を終了[7]。
脚注
[編集]- ^ ふくい若者ポータルサイトふくいの! まちづくり福井 - 福井県地域戦略部県民活躍課
- ^ “福井市にぎわい交流施設”. 福井市都市戦略部都市整備課 (2019年7月11日). 2020年5月1日閲覧。
- ^ “福井のスケート場、名称はハピリンク JR駅近くに来月から開設”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(福井新聞). (2016年12月17日) 2020年5月1日閲覧。
- ^ “福井のまちなかで「アイススケート」 20日にオープン”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(福井新聞). (2019年12月19日) 2020年5月1日閲覧。
- ^ “響のホール6月末閉館、再開発で 福井市中心部、16年の歴史に幕”. 福井新聞ONLINE. (2020年4月28日). オリジナルの2020年11月1日時点におけるアーカイブ。 2021年2月4日閲覧。
- ^ “福井駅西「響のホール」閉館へ まちなか再開発事業受け、16年の歴史に幕”. 福井経済新聞. (2020年4月29日) 2020年5月1日閲覧。
- ^ 『ICカード ICOUSA(イコウサ)取扱い終了及び払戻し実施のご案内』(PDF)(プレスリリース)まちづくり福井。オリジナルの2022年1月18日時点におけるアーカイブ 。2022年2月10日閲覧。
関連項目
[編集]- 福井駅
- すまいる
- 福井まちなか文化施設 響のホール - 2004 - 2020年の本社所在地でもある。
- 福井鉄道 - 名古屋鉄道が保有していた株式の譲渡引き受け先の一つであり、鯖江商工会議所とともに筆頭株主となった。
外部リンク
[編集]- まちづくり福井株式会社 - 公式サイト
- まちづくり福井 (@fukui_tmo) - X(旧Twitter)
- まちづくり福井株式会社 (machizukurifukui) - Facebook
- まちづくり福井株式会社 (@ftmoin) - Instagram