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* [http://web.archive.org/web/20090904064345/http://www.jfast.net/~shelter/wj/tezuka.html 手塚賞・赤塚賞 歴代受賞者リスト] - 閉鎖。(2009年9月4日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
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* [http://web.archive.org/web/20061112072022/http://www.kanshin.jp/comic-beam/?mode=keyword&id=401255 空間コミックビームによる作者紹介] - 閉鎖。(2006年11月12日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
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2017年9月5日 (火) 02:00時点における版

小池 桂一(こいけ けいいち、1960年[要出典] - )は、日本漫画家東京都出身[要出典]。男性[要出典]血液型はO型[要出典]星座は水瓶座[要出典]

幻覚悟り瞑想による至高体験などトランスパーソナル心理学的な題材や、薬物等によるトリップ状態を描いたストーリーなど、意識の超越状態をテーマにした作品が多いため、著作は「サイケデリックコミック」「アシッド[要曖昧さ回避]コミック」等と評されることが多い[誰によって?]

また、高度な作画技術と、繊細かつ緻密な描き込みが特徴的である。

略歴

  • 1976年 - 第12回・手塚賞集英社の少年向けストーリー漫画新人賞)にて、「ウラシマ」が受賞史上最年少(当時)の16歳で入選し、デビュー作となる。
  • 1981年 - 渡米。Richard Williams Animation Inc. にてCM制作に参加。DIC Enterprises で、ABCネットワークテレビ番組制作に参加後、プレゼンテーション・アート・ワークに携わる。
  • 1983年 - 米マーベルコミック社発行の『Epic Illustrated』に『LANDED』を発表。
  • 1984年 - 帰国。その後、『ビックリハウス』『宝島』『コミックスコラ』『コミックOZ』『Photo Japon』『MOGA』『コミックバーガー』等に作品を発表する。
  • 1986年 - 初の単行本となる『SPINOZA(スピノザ)』全2巻が作品社より刊行される。
  • 1988年 - 『かたじけない』が白泉社より刊行、『G(GATE 1)』(スコラ)が刊行される。
  • 2002年 - 『ウルトラヘヴン』第1巻がエンターブレインより刊行される。
  • 2003年 - 短編集『HEAVEN'S DOOR(ヘヴンズ ドア)』と『G(GATE 1)』復刻版がエンターブレインより刊行される。
  • 2005年 - 『ウルトラヘヴン』第2巻がエンターブレインより刊行される。
  • 2009年 - 『ウルトラヘヴン』第3巻および『かたじけない』復刻版がエンターブレインより刊行される。
  • 2011年 - 管啓次郎との共著『野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ』が講談社より刊行される。

作品リスト

  • ウラシマ(1976年下期 第12回手塚賞入選作、『週刊少年ジャンプ1977年1号掲載。集英社
  • 再生(RE-GENERATION)(『少年ジャンプ』1977年9月10日増刊号掲載。集英社)
  • LANDED(1983年『Epic Illustrated』10月号掲載。マーベルコミックス
  • 2001年度就職の旅(1984年ビックリハウス』10月号掲載。パルコ出版。単行本『HEAVEN'S DOOR』に収録される際に「KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR」に改題)
  • 母をたずねて三千里(1985年コミックスコラ』No.1掲載。スコラ
  • ラザロ・フランコの午前4時(1985年『コミックスコラ』No.2 - No.5連載。全4回。完結。スコラ)
  • 浪人と海(1985年『THE BOOK OF RONIN』掲載。ぴあ
  • SHADOW MAN(1985年『コミックOZ』創刊号掲載。秋田書店
  • SPINOZA(スピノザ)(『Photo Japon』1985年12月号NO.26 - 1986年6月号NO.32連載。全7回。完結。福武書店
  • TOPOGRAPHIA(1986年『コミックOZ』2号掲載。秋田書店)
  • G(GATE 1)(『コミックバーガー』1986年11月25日号 - 1987年4月14日号連載。完結。スコラ)
  • かたじけない(1988年5月。描きおろし単行本として出版。白泉社
  • ASTROID(アストロイド)(1989年8月 - 1991年5月『月刊アーガマ』102号 - 120号連載。各8ページ、全19回。未完結。阿含宗出版社
  • ルーパ(1992年コミックトム』12月号掲載。潮出版
  • ケンボー日記(1994年『ラビットクラブ』Vol.3 - Vol.6連載。完結。みのり書房
  • 空路(1996年コミックビーム』10月号掲載。アスキー
  • HORIZON(1998年、映画『グラン・ブルー』10周年記念リバイバル上映パンフレット掲載。日本ヘラルド
  • ウルトラヘヴン(1998年 『コミックビーム』10月号 - 1999年1月号連載。全4回。完結。アスキー)
    • 2001年から同誌に連載の同名の長編『ウルトラヘヴン』は、タイトルのみ同じの別作品である。
  • 巻頭ポスター(カラーイラスト)(2000年『error』Vol.00掲載。美術出版社)
  • スポンジ・ジェネレイション(2001年『error』Vol.2掲載。美術出版社)
  • Bande de Moebius(2009年ユリイカ』7月号「メビウスと日本マンガ特集号」掲載。青土社
  • 太陽の男と大地の女 ナバホ創世神話(2011年5月『野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ』収録。46頁。講談社
  • ウルトラヘヴン(『コミックビーム』連載。エンターブレイン)
    • 2001年7月号 - 2002年1月号・3月号(第1部)
    • 2004年5月号 - 11月号・2005年2月号(第2部)
    • 2009年1月号 - 7月号・10 - 11月号(第3部)
      • 1998年から1999年にかけて同誌に連載された同名の中編『ウルトラヘヴン』は、タイトルのみ同じの別作品である。

単行本リスト

外部リンク