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下の名前は「翔之介」とされている<ref>[https://web.archive.org/web/20150821023123/https://instagram.com/p/1h347FCj8j/ @banvox](2015年8月21日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) - [[インスタグラム]]、2015年7月16日閲覧。</ref>。兵庫県生まれだが[[小学生]]までは[[岡山県]]で育ち、[[香川県]]で中学生時代を過ごし、[[東京都]]で高校時代を過ごした<ref name="natari"></ref>。中学生時代は香川県の[[全寮制]]の[[中高一貫校]]に通っていたが高校入学の際に退学した。退学後、家庭の事情で東京に引っ越し、改めて都内の[[高等学校]]に入り直したが、高校二年生の時に音楽に関心を持ち退学した。 |
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音楽については、[[ジャズ]]や[[シャンソン]]、[[歌劇]]などを聴いていた母親の影響を受け、[[ジャズ・ラップ|ジャジー・ヒップホップ]]を通じて[[ラップ]]に親しみを持ち、暗い部屋でずっと[[日本語]]ラップを聴いていたエピソードがある。その後は[[フレンチエレクトロ]]を経て[[EDM]]や[[ダブステップ]]に影響を受けた。作曲活動を始めた最初の一年で450曲も作曲し<ref name="natari3">[http://natalie.mu/music/pp/banvox/page/2 banvox 1人から生まれる音楽2] - [[音楽ナタリー]]、2015年6月16日閲覧。</ref>、度々[[SoundCloud]]にアップロードしていた。 |
音楽については、[[ジャズ]]や[[シャンソン]]、[[歌劇]]などを聴いていた母親の影響を受け、[[ジャズ・ラップ|ジャジー・ヒップホップ]]を通じて[[ラップ]]に親しみを持ち、暗い部屋でずっと[[日本語]]ラップを聴いていたエピソードがある。その後は[[フレンチエレクトロ]]を経て[[EDM]]や[[ダブステップ]]に影響を受けた。作曲活動を始めた最初の一年で450曲も作曲し<ref name="natari3">[http://natalie.mu/music/pp/banvox/page/2 banvox 1人から生まれる音楽2] - [[音楽ナタリー]]、2015年6月16日閲覧。</ref>、度々[[SoundCloud]]にアップロードしていた。 |
2017年9月5日 (火) 00:31時点における版
banvox | |
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出身地 | 日本 兵庫県[1][2] |
ジャンル |
EDM ダブステップ エレクトロハウス トラップ |
職業 |
トラックメイカー 音楽プロデューサー DJ |
レーベル |
Maltine Records Surfer Rosa Records ワーナーミュージック・ジャパン |
著名使用楽器 | |
FL Studio |
banvox(バンボックス、年齢非公開)は、日本のDJ、トラックメイカー。兵庫県出身[1][2]。レーベルはワーナーミュージック・ジャパン。
略歴
2010年に迷われレコードからリリースされた『暇つぶしBeats』でデビュー。2011年にMaltine Recordsからリリースされたミニアルバム『Intense Electro Disco』でブレイクした。2012年にはイギリスのレーベル「Surfer Rosa Records」から『INSTINCT DAZZLING STARLIGHT EP』をリリースし、バンド「Coburn」のメンバーとして知られるティム・ヒーリーから絶賛され、彼の後押しがリリースの嚆矢となった[3]。
2015年にはワーナーミュージック・ジャパンと契約したことを発表し[4]、同年5月20日にはGoogleが提供するAndroidのCM「じぶんを おもいきり」編で自身も出演し、BGMとして使用された楽曲『New Style』を含んだ『Summer/New Style』をリリースしてメジャーデビューを果たした。
また東京女子流の「ゆうやけハナビ」のリミックスや、山下智久が2014年に発表した4枚目のオリジナルアルバム『YOU』に収録された「Theme of YOU」、湘南乃風が2016年7月20日に発表したシングル「はなび」を手がけるなど、音楽プロデューサーとしても活動。
人物
下の名前は「翔之介」とされている[5]。兵庫県生まれだが小学生までは岡山県で育ち、香川県で中学生時代を過ごし、東京都で高校時代を過ごした[1]。中学生時代は香川県の全寮制の中高一貫校に通っていたが高校入学の際に退学した。退学後、家庭の事情で東京に引っ越し、改めて都内の高等学校に入り直したが、高校二年生の時に音楽に関心を持ち退学した。
音楽については、ジャズやシャンソン、歌劇などを聴いていた母親の影響を受け、ジャジー・ヒップホップを通じてラップに親しみを持ち、暗い部屋でずっと日本語ラップを聴いていたエピソードがある。その後はフレンチエレクトロを経てEDMやダブステップに影響を受けた。作曲活動を始めた最初の一年で450曲も作曲し[3]、度々SoundCloudにアップロードしていた。
フランスのDJデヴィッド・ゲッタやスウェーデンのDJアヴィーチーからの絶賛でも知られる[6]。
リリース
- 2011年 「Intense Electro Disco」
- 2012年 「INSTINCT DAZZLING STARLIGHT EP」
- 2014年 「Conectionn/Spin it back now」
- 2014年 「Love Strong/Watch Me Dance」
- 2014年 「タワーレコード限定CD Watch Me Dance」
- 2014年 「Drop It Boy/Keep Claping」
- 2014年 First album「Don't Wanna Be 」
- 2015年 「Summer/New Style」
- 2015年 「At The Moment」
- 2015年 「Watch Me」
- 2015年 「Summer Remixes EP」
- 2015年 「Flux」…韓国在住のトラックメイカーNorとのコラボEP。
- 2016年 「You Love」
- 2016年 「Save Me」
- 2016年 「Fly Beyond」…韓国のトラックメーカーAireとのコラボ
- 2016年 「High and Grab」
- 2016年「Occasion」…モード学園のテレビCMのBGM
脚注・出典
- ^ a b c banvox 1人から生まれる音楽 - 音楽ナタリー、2015年6月16日閲覧。
- ^ a b banvox プロフィール - タワー・レコード、2015年6月16日閲覧。
- ^ a b banvox 1人から生まれる音楽2 - 音楽ナタリー、2015年6月16日閲覧。
- ^ banvox、ワーナーと契約!メジャー初作品にAndroidのCM曲 - 音楽ナタリー、2015年6月16日閲覧。
- ^ @banvox(2015年8月21日時点のアーカイブ) - インスタグラム、2015年7月16日閲覧。
- ^ 世界が注目するbanvox、覚悟の音楽人生を語る「生きるために、僕は音楽をやらなくてはいけない」 - Real Sound、2015年7月7日閲覧。
関連項目
- sekitova…banvoxと交流のあるDJ。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- banvox|Warner Music Japan
- Banvox - SoundCloud
- Banvox (@banvox) - X(旧Twitter)