「ロック 〜わんこの島〜」の版間の差分
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* 8月12日、[[品川プリンスシネマ]]を借り切り、[[明仁|天皇]]・[[皇后美智子|皇后]]両陛下が鑑賞した<ref>[http://web.archive.org/web/20111210212549/http://sankei.jp.msn.com/life/news/110812/imp11081223420002-n1.htm 映画「ロック」を両陛下がご鑑賞] - 産経新聞(MSN産経ニュース)、 2011年8月15日閲覧。(2011年12月10日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。 |
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* {{Official|http://web.archive.org/web/20111112053839/http://rock-wanko.com/}} - 閉鎖。(2011年11月13日時点の[[インターネット |
* {{Official|http://web.archive.org/web/20111112053839/http://rock-wanko.com/}} - 閉鎖。(2011年11月13日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) |
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* {{Official|https://www.toho.co.jp/movie/lineup/rock/|ロック 〜わんこの島〜}} - [[東宝]] |
* {{Official|https://www.toho.co.jp/movie/lineup/rock/|ロック 〜わんこの島〜}} - [[東宝]] |
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* {{Allcinema title|339163|ロック 〜わんこの島〜}} |
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2017年9月4日 (月) 22:34時点における版
ロック 〜わんこの島〜 | |
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監督 | 中江功 |
脚本 |
水橋文美江 鈴木智 |
製作 | 亀山千広 |
製作総指揮 |
高橋正秀 甘木モリオ 角谷公英 |
出演者 |
佐藤隆太 麻生久美子 土師野隆之介 |
音楽 | 吉俣良 |
主題歌 | 小田和正「hello hello」 |
撮影 | 津田豊滋 |
編集 | 松尾浩 |
製作会社 | シネバザール |
配給 | 東宝 |
公開 | 2011年7月23日 |
上映時間 | 123分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 8億6000万円[1] |
『ロック 〜わんこの島〜』(ロック〜わんこのしま〜)は、2011年公開の日本映画。
文部科学省選定作品[2]。キャッチコピーは、離れていても、つながってるんだ。
ストーリー
「人間は忘れる動物だ。1時間後に半分、1週間後にはまたその半分を忘れる」。
東京から船で6時間半の太平洋に浮かぶ小さな島、三宅島で民宿「たいよう」を営む野山一家。小学生の芯(土師野隆之介)は、ここで父・松男(佐藤隆太)、母・貴子(麻生久美子)と共に暮らしている。母は「この島は生きている」という。祖母・房子(倍賞美津子)は「すべてが自然の贈り物で太陽だけが知っている」という。
おばあちゃん犬のハナから生まれたばかりの子犬をロックと名づけ、愛情を注いで育てる。父は「20年に一度くらい噴火が起きる」と客たちに話していたが、2000年8月、三宅島・雄山が大噴火を起し、島外避難をすることになる。その矢先、ロックがいなくなってしまう。慣れない東京での避難生活が始まり、必ず島に帰る、ロックは生きている、という希望を胸に一家は毎日を懸命に生きていく。ある日、芯たちは噴火災害動物救護センターでロックと奇跡の再会を果たす。しかし、避難住宅では犬は飼えない。ロックは次第に体調を崩し弱っていく。父は島の様子を見に行っている間に友だちが急死。さまざまな不安と葛藤の中、芯はロックを新しい飼い主に引き渡すことにする。
家族にも帰れない焦燥感が生まれる。4年経って避難指示解除が出るが、父親がしたロックを返してもらう約束を果たすと、ロックはしっかりと覚えていた。ロックとも一緒に帰り、復興を誓う。
キャスト
- 野山松男:佐藤隆太
- 野山貴子:麻生久美子
- 野山芯:土師野隆之介
- 鶴屋肇:岡田義徳
- 福田喜一:柏原収史
- 真希佐代子:原田美枝子
- 野山房子:倍賞美津子
- 蓮佛美沙子、佐藤仁美、MEGUMI、おかやまはじめ、佐藤二朗、松金よね子、中丸新将、光石研
- 向坂樹興、川端健嗣、三宅正治、渡辺和洋、田中大貴、戸部洋子、田淵裕章、遠藤玲子、宮瀬茉祐子、山崎夕貴
- 佐原弘起、中林大樹、目黒真希、美山加恋、井上高志、堺翔太、新垣樽助、田中敦子 ほか
スタッフ
- 監督:中江功
- 脚本:水橋文美江、鈴木智
- 音楽:吉俣良
- 主題歌:小田和正「hello hello」
- 撮影:津田豊滋
- 美術:部谷京子
- 録音:武進
- 照明:川井稔
- 編集:松尾浩
- ドッグトレーナー:佐藤護
- VFXスーパーバイザー:冨士川祐輔
- VFX・CG:IMAGICA、イマージュ、ジーニーズ、デジデリック、フジテレビ
- 撮影協力:東京ロケーションボックス、東京都、三宅支庁、東海汽船、日野映像支援隊、流山フィルムコミッション、高萩フィルムコミッション ほか
- 製作者:亀山千広
- 製作総指揮:高橋正秀、甘木モリオ、角谷公英
- 企画:石原隆、市川南
- 原案協力:めざましテレビ「きょうのわんこ」
- 製作委員会メンバー:フジテレビ、東宝、FNS27社
エピソード
関連商品
脚注
- ^ 「キネマ旬報」2012年2月下旬決算特別号 206頁
- ^ “映像作品等選定一覧(平成23年7月)”. 文部科学省. 2016年4月1日閲覧。
- ^ 映画「ロック」を両陛下がご鑑賞 - 産経新聞(MSN産経ニュース)、 2011年8月15日閲覧。(2011年12月10日時点のアーカイブ)
外部リンク
- 公式ウェブサイト - 閉鎖。(2011年11月13日時点のアーカイブ)
- ロック 〜わんこの島〜 - 東宝
- ロック 〜わんこの島〜 - allcinema
- ロック 〜わんこの島〜 - KINENOTE