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== 外部リンク ==
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* [http://web.archive.org/web/20100201215434/http://www.cqn.co.jp/library/2004.html#jump シネカノン 『ジャンプ』](2010年2月1日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
* [http://web.archive.org/web/20100201215434/http://www.cqn.co.jp/library/2004.html#jump シネカノン 『ジャンプ』](2010年2月1日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
*[http://web.archive.org/web/20090729184405/http://www.joseishi.net/vivi/entame/movie/2004-06.html 原田のインタビュー] - NET ViVi(2009年7月29日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
*[http://web.archive.org/web/20090729184405/http://www.joseishi.net/vivi/entame/movie/2004-06.html 原田のインタビュー] - NET ViVi(2009年7月29日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
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2017年9月4日 (月) 22:10時点における版

ジャンプ』は光文社から発行された佐藤正午小説、および同小説をもとに2004年に公開された日本映画

概要

2000年9月25日に光文社から発売された。これは同社発行のGainer誌に、1999年1月から2000年8月まで連載されていたものである。2002年10月に文庫化された。

本の雑誌誌が選出した「ノンジャンルベスト10」の、2000年度の年間第1位に選出された。また、週刊文春の「ミステリーベスト10」においても、2000年度の第7位に選出されている。

2004年5月に映画化。

ストーリー

三谷とみはるは付き合ってから半年が経過していた。三谷は札幌への出張前夜、みはると一緒にバーで飲んでいた。酒の苦手な三谷は酩酊。みはるに介抱されながら2人は彼女の自宅へと向かう。その直前、みはるは三谷食べさせるリンゴを買いに行く為に彼を置いてコンビニへ向かった。鍵を渡された三谷は、部屋に上がりこんだまま眠りについてしまう。翌朝、目が覚めると、みはるの姿はなかった。携帯電話も通じない。三谷には焦りが生じながらも出張へ行かねばならなかった。時間が経つにつれて三谷の心配は大きくなっていったが、みはると連絡を取ることができない。みはるは本当にジャンプ(失踪)してしまったのだろうか? 三谷は彼女の行方を追う。

映画

ジャンプ
監督 竹下昌男
脚本 井上由美子
出演者 原田泰造
牧瀬里穂
笛木優子
光石研
鈴木砂羽
唯野未歩子
菅原大吉
秋山菜津子
音楽 大友良英
撮影 丸池納
編集 奥原好幸
製作会社 エンジンネットワーク
バンダイビジュアル
IMAGICA
配給 シネカノン
公開 日本の旗 2004年5月8日
上映時間 118分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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主演はお笑いグループネプチューンボケを担当する原田泰造。オファーがきた後、すぐに出演を決断したという。劇中では普段の芸風は一切封印され、シリアスな演技を貫いている(しかしながら、ネプチューンのコントではシリアスな役柄を演じたこともあった)。監督は佐藤正午と20年来の友人である竹下昌男。これまで助監督を務めてきたが、本作がデビュー作品になった。なお、映画では三谷の出張先が札幌から福岡に変更されている。

スタッフ

出演

受賞

外部リンク