「Jリーグ合同トライアウト」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
6行目: | 6行目: | ||
== 概要 == |
== 概要 == |
||
例年12月と1月に開催されてきている<ref name="tryoutinfo_2008">{{Cite web |year=2008 |url=https://web.archive.org/web/20080129221749/http://j-leaguers.net/about/tryout.html |title=Jリーグ合同トライアウト |publisher=[[日本プロサッカー選手会|Jリーグ選手協会(現・日本プロサッカー選手会)]] |accessdate=2016-11-23}} ※ 現在は[[インターネット |
例年12月と1月に開催されてきている<ref name="tryoutinfo_2008">{{Cite web |year=2008 |url=https://web.archive.org/web/20080129221749/http://j-leaguers.net/about/tryout.html |title=Jリーグ合同トライアウト |publisher=[[日本プロサッカー選手会|Jリーグ選手協会(現・日本プロサッカー選手会)]] |accessdate=2016-11-23}} ※ 現在は[[インターネットアーカイブ]]内に残存</ref>《年度により12月のみ開催のケース有{{refnest|group="注"|過去、少なくとも2008・2015両年度に於ける合同トライアウトは12月のみ2日間の開催だった<ref>{{Cite web |year=2010 |url=https://web.archive.org/web/20100926203447/http://www.j-leaguers.net/about/tryout.html |title=Jリーグ合同トライアウト |publisher=Jリーグ選手協会(現・日本プロサッカー選手会) |accessdate=2016-11-23}} ※ 現在はインターネット・アーカイブ内に残存</ref><ref name="soccerdig_151212">{{Cite news |title=【Jリーグ】トライアウトで垣間見えた”ベテランの価値と矜持” |newspaper=[[サッカーダイジェスト|サッカーダイジェストWeb]] |publisher=[[日本スポーツ企画出版社]] |date=2015-12-12 |author=海江田哲朗(フリーライター) |url=http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=13023 |accessdate=2016-11-23 |quote=全3頁構成。左表記リンクは1頁目(→[http://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=13023 P2]・[http://www.soccerdigestweb.com/news/detail3/id=13023 P3])}}《→アーカイブ([https://web.archive.org/web/20160316173726/http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=13023 P1]・[https://web.archive.org/web/20160429230003/http://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=13023 P2]・[https://web.archive.org/web/20160429225920/http://www.soccerdigestweb.com/news/detail3/id=13023 P3])》</ref>}}》。これは、Jリーグの各クラブが所属選手に対して11月末を期限に契約更新の有無を通告、翌年1月末ないし2月に新シーズンが始まるという日程が組まれていることによる<ref name="tryoutinfo_2003">{{Cite web |year=2003 |url=https://web.archive.org/web/20030404212603/http://j-leaguers.net/about/tryout.html |title=合同トライアウト(合同入団テスト) |publisher=Jリーグ選手協会(現・日本プロサッカー選手会) |accessdate=2016-11-23}} ※ 現在はインターネット・アーカイブ内に残存</ref><ref name="tryoutinfo_2008" />。 |
||
対象となるのは同年のシーズン終了時にJリーグなどの所属クラブから来期の契約を結ばない旨通告された選手だが、これ以外でも前年以前に契約満了となった選手(つまり参加時には「無所属」の選手)もいる<ref name="sportsnavi20161208">{{Cite web|url=http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/soccer_jleague/6960|title=サッカー:2016 JPFAトライアウト 第1回|work=スポーツナビ|publisher=[[Yahoo! JAPAN]]|date=2016-12-08|accessdate=2016-12-26}}</ref>。 |
対象となるのは同年のシーズン終了時にJリーグなどの所属クラブから来期の契約を結ばない旨通告された選手だが、これ以外でも前年以前に契約満了となった選手(つまり参加時には「無所属」の選手)もいる<ref name="sportsnavi20161208">{{Cite web|url=http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/soccer_jleague/6960|title=サッカー:2016 JPFAトライアウト 第1回|work=スポーツナビ|publisher=[[Yahoo! JAPAN]]|date=2016-12-08|accessdate=2016-12-26}}</ref>。 |
2017年9月4日 (月) 20:17時点における版
Jリーグ合同トライアウト(ジェイリーグごうどうトライアウト)は、日本プロサッカー選手会と日本プロサッカーリーグが合同で運営する、自由契約選手を対象としたトライアウトである。
概要
例年12月と1月に開催されてきている[1]《年度により12月のみ開催のケース有[注 1]》。これは、Jリーグの各クラブが所属選手に対して11月末を期限に契約更新の有無を通告、翌年1月末ないし2月に新シーズンが始まるという日程が組まれていることによる[4][1]。
対象となるのは同年のシーズン終了時にJリーグなどの所属クラブから来期の契約を結ばない旨通告された選手だが、これ以外でも前年以前に契約満了となった選手(つまり参加時には「無所属」の選手)もいる[5]。
クラブ側からは、各クラブのスカウト、若しくは監督、ゼネラルマネージャーが参加して選手の評価を行う。スカウトを派遣するクラブはJリーグのクラブに限らず、日本フットボールリーグ(JFL)、もしくはそれ以下のカテゴリのクラブがスカウトを派遣する場合もある。
トライアウトは試合形式で行われる。2016年の場合はウォーミングアップを兼ねた7人vs7人のミニゲームを行った後、30分フルタイムの紅白戦2試合のスケジュールを初日・2日目の午前と午後でそれぞれ実施している[5]。
歴史
- 2002年 - 12月12日に国立霞ヶ丘陸上競技場で合同トライアウトを初実施。次いで翌2003年1月9日に2回目の合同トライアウトを同競技場にて実施。参加選手は初回約80名、2回目は約60名だった[4]。
- 2003年 - 12月9日にアミノバイタル・フィールドで、次いで翌2004年1月8日に同じくアミノバイタル・フィールドで実施された。
- 2004年 - 12月16日に日立柏サッカー場で、次いで翌2005年1月11日にアミノバイタル・フィールドで実施された。
- 2005年 - 初めて、関西と関東で分割して開催された。1回目が12月13日に長居公園陸上競技場で、次いで2回目が翌2006年1月10日にフクダ電子アリーナで実施された。
- 2011年シーズンからは経費削減などの一環でこれまでの「2回実施」を「1回実施」に切り替え、この年はフクダ電子アリーナ・フクダ電子スクエアで行った。
- 2014年 - J2・J3がJ1よりも早く日程が終了することから[6]、12月3日にJ2・J3所属選手が中心[7]、12月16日にJ1所属選手が中心で2回実施された[8]。
- 2015年 - 12月8日・9日の2日間、合わせて90名の選手が参加してフクダ電子アリーナにて実施[3]。
- 2016年 - 12月8日・9日の2日間、合わせて104名(初日28名+27名、2日目23名+26名)の選手が参加してフクダ電子アリーナにて実施[5]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b “Jリーグ合同トライアウト”. Jリーグ選手協会(現・日本プロサッカー選手会) (2008年). 2016年11月23日閲覧。 ※ 現在はインターネットアーカイブ内に残存
- ^ “Jリーグ合同トライアウト”. Jリーグ選手協会(現・日本プロサッカー選手会) (2010年). 2016年11月23日閲覧。 ※ 現在はインターネット・アーカイブ内に残存
- ^ a b 海江田哲朗(フリーライター) (2015年12月12日). “【Jリーグ】トライアウトで垣間見えた”ベテランの価値と矜持””. サッカーダイジェストWeb (日本スポーツ企画出版社) 2016年11月23日閲覧. "全3頁構成。左表記リンクは1頁目(→P2・P3)"《→アーカイブ(P1・P2・P3)》
- ^ a b “合同トライアウト(合同入団テスト)”. Jリーグ選手協会(現・日本プロサッカー選手会) (2003年). 2016年11月23日閲覧。 ※ 現在はインターネット・アーカイブ内に残存
- ^ “【合同トライアウト】J2選手中心74選手が参加”. スポーツ報知 (2014年12月4日). 2015年1月17日閲覧。
関連項目
外部リンク
- Jリーグ合同トライアウト(Jリーグ選手協会=現・日本プロサッカー選手会) - ウェイバックマシン(2010年9月26日アーカイブ分)