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2017年9月4日 (月) 20:08時点における版
よこみ ひろひこ 横見 浩彦 | |
---|---|
生誕 | 1961年11月14日(63歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 | 日本大学法学部 |
職業 | トラベルライター |
横見 浩彦(よこみ ひろひこ、1961年11月14日 - )は、日本のトラベルライター[1][2][3][要検証 ]。但し元々のライター志望ではなく、鉄道趣味を優先するために定職にはつかず、結果的にライター業を行うようになった経緯があるため、著作は僅かしかない。2005年に当時の日本国内にあるJR・私鉄の全駅訪問を達成したとされている。[要検証 ][要出典]
独身。神奈川県出身・在住。
人物
- 鉄道ファンの中の「鉄ヲタ」であることを本人も認めており、本人のホームページの中でもそれを意識した記述をしている。あまりに熱を上げすぎ、漫画『鉄子の旅』の作者である菊池直恵や、同作のゲストなど取材に同行した者が呆れることがあるという。
- 2006年に受けたAFP通信のインタビュー記事[4]によると、父が危篤だった1997年5月、廃線となる北陸の鉄道の最終列車に乗りに行き、家族からの連絡も無視し続けたため結局父の死に間に合わなかったと語っている。さすがに「相当取り返しのつかないことをしたと思った」というが、鉄道趣味最優先の生活は変わらず、パートで働いていた運送会社からの「正社員にならないか」との誘いも断ったという。
- 国内旅行業務取扱主任者の資格を持つ。
- 経済観念が高く、川島令三との対談で構成された『この列車がすごい』では、「運賃・料金が高い/安い」「無料」にこだわりを見せている[5]。
- 「いさぶろう・しんぺい」は特別料金が不要(21p)
- JR西日本285系電車の「ノビノビ座席」は寝台料金が不要(46p)
- 「あけぼの」にあった「ゴロンとシート」も寝台料金不要(50-51p)
- 「東武スペーシア」はJRが絡んでいるから運賃が高い(59p)
- 「京阪特急」は特急料金不要(67p)、「西鉄特急」も不要(76p)
- クハ415-1901はタダだからよかったが、何百円も取られたら許せない(67p)
- アーバンライナーネクストは新幹線より2000円安くて居心地もいい(72p)
- パノラマカーは小田急ロマンスカーと異なり料金不要(75p)
- 僕はグリーン車には乗らないから(設備のことはわからない)(99p)
- 「新快速」は青春18きっぷで乗れるのがいい(108p)
- 「京急ウィング号」は整理券料金を取る、快特ならタダ(114-115p)
- 「きたぐに」は寝台車には乗ったことがない、自由席だけ(124p)
- 「能登」は急行だから安い、ラウンジカーで寝ている(128-129p)
- 土佐くろしお鉄道阿佐線の9640形は特別料金が不要(133p)
- 長崎電気軌道は均一運賃が100円(153p。同書の底本は2008年に発行されている。当時の運賃)
- この部分では川島が「横見さんは、値段のことには詳しいんだね」と発言している。
- 大井川鐵道井川線が日本で一番好きなところであると発言している[6]。
- JR・私鉄全駅下車時[7]には自らマスコミにプレスリリースを送り、一部のマスコミの取材を受けた。[要出典]
- CSの番組『山田五郎アワー『新マニア解体新書』』に鉄道マニアとして出演[出典無効]。
- 旅チャンネル(CS局)で放送中の『出発進行!全国ローカル線巡礼』の監修も行っている。
- 中嶋春香と共に、四国放送、静岡放送、信越放送、山口放送の4局ネットで『横見とゆゆのラジオ鉄道』が放送されていた。
略歴
- 1961年
- 11月14日、神奈川県に生まれる。
- ?年
- 日本大学法学部卒業。
- 1987年
- 1月2日、可部線三段峡駅にて、当時の国鉄全線の完乗を達成。
- 1995年
- 10月29日、因美線美作河井駅で、JR全4636駅(当時)訪問達成。
- 2001年
- 『週刊ビッグコミックスピリッツ増刊IKKI』(後の月刊IKKI)2002年1月1日号(第7号)から、漫画『鉄子の旅』連載開始、旅の案内人を務める。
- 2006年12月号で(一旦)連載終了。
- 2009年
- 8月22日、近江鉄道本線ひこね芹川駅にて、通算1万駅訪問達成。
- 『月刊IKKI』2009年7月号より漫画『新・鉄子の旅』連載開始、前作同様旅の案内人を務める。
- 2013年3月号で連載終了。
- 2016年
- 『月刊サンデージェネックス』2016年6月号より『鉄子の旅3代目』連載開始。
鉄道趣味の分野
関係書籍
著書
- 『乗った 降りた JR四六〇〇駅』(新人物往来社、1998年) ISBN 4404026870
他に共著などが若干ある。
登場作品
- 『鉄子の旅』(小学館) 作者:菊池直恵 (横見浩彦は旅の案内人)
- 新・鉄子の旅(小学館) 作者:ほあしかのこ
- ゆりてつ 私立百合ヶ咲女子高鉄道部 作者:松山せいじ(単行本2巻12百合に登場。作画に関しては『鉄子の旅』における菊池のキャラクターデザインが流用されている)
出演番組
- 乗り鉄おすすめ!鉄道トラベラーズ(MONDO21)
- 乗り鉄トラベラーズ2ndシーズン(MONDO21)
- 横見浩彦ラジオ鉄道(バーディ企画)
- 土曜スペシャル(テレビ東京、数回出演し、同じ鉄道ファンの中川家礼二との同行が多い)[要出典]
- タモリ倶楽部「今夜決定!三ツ星ステーション」(2007/4/13、テレビ朝日)[要出典]
- マツコの知らない世界「駅めぐりの世界」(2011/12/2、TBS)[要出典]
脚注
- ^ 横見浩彦の鉄道コラム→横見浩彦・プロフィール(2012年3月4日時点のアーカイブ) - TBS
- ^ 新・鉄子の旅 商品の説明 - Amazon.co.jp
- ^ 鉄道の神様に訊く「ほぼ日の路線図」。 - ほぼ日刊イトイ新聞
- ^ 菊池直恵 『鉄子の旅 (6)』 IKKI COMIX IKKI1354 ISBN 978-4091883544、119-120p
- ^ 川島令三×横見浩彦 『この列車がすごい』 メディアファクトリー新書 ISBN 978-4840131490。同書における横見の肩書きは「全駅下車達成者」となっており、62pでは「僕も私鉄は全駅下車してますけど」と発言している。
- ^ 横見浩彦 牛山隆信 『すごい駅』 メディアファクトリー新書 014 ISBN 978-4840135399、68p/『すごい駅! 秘境駅、絶景駅、消えた駅』 文春文庫 [う-33-1] ISBN 978-4167906870、95p
- ^ 自身のウェブサイトのチャレンジ1万駅(2001年2月25日)でも公表しているが乗車のみの駅もある
関連項目
- 全駅下車
- 杉原巨久(ギネス・ワールド・レコーズが認定した全駅下車達成者)
- 檜山修之(アニメ版『鉄子の旅』で横見役を担当している声優)
- 伊藤桃(レールクイーン)
- 木村裕子(鉄道アイドル)
- 斉藤雪乃(レールクイーン)
- 田中いちえ(レールクイーン)
- 中嶋春香(レールクイーン)
- 川島令三(鉄道アナリスト)
外部リンク
- 横見浩彦WEB鉄道
- 横見浩彦の近況報告!
- 横見浩彦 (@yokomihirohiko) - X(旧Twitter)