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名前
本名	アレクサンダー・ウィリアム・ウィルキンソン; Alexander William Wilkinson
ラテン文字	Alex Wilkinson
基本情報
国籍	オーストラリア
生年月日	1984年8月13日（40歳）
出身地	シドニー
身長	187cm
体重	83kg
選手情報
在籍チーム	シドニーFC
ポジション	DF (CB)
背番号	4
利き足	右足
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2016年4月22日現在。; 2. 2015年11月17日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

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アレクサンダー・ウィリアム・ウィルキンソン（英語: Alexander William Wilkinson、1984年 8月13日 - ）は、オーストラリアのサッカー選手。オーストラリア代表。ポジションはDF。

クラブ歴

幼少の頃からスポーツ選手としての頭角を現し、ユース時代にはノース・ライド、そこからノーザン・スピリトFCの下部組織に在籍した。この頃のチームメイトにはブレット・ホルマンがいる。2002年にノーザン・スピリトFCで選手となると、ライド・シティ・ガンナーズを経て2004年にマンリー・ユナイテッドFCに加入した。

2005年にAリーグのセントラルコースト・マリナーズFCに移籍、2006年11月12日にノエル・スペンサーがスターティングイレブン落ちするとキャプテンマークを巻いた。その後スペンサーが怪我で苦しんでいる間、彼は主将としての役割を全うした。これによって2007-08シーズンから正式に主将となった。彼が怪我によって欠場している間はトニー・ヴィドマー、ジョン・ハッチントンが代わりに主将となった。2011年3月17日には中国の江蘇舜天に短期間のレンタル移籍の運びとなった^[1]。その後セントラルコースト・マリナーズに復帰、合計200試合以上に出場し、ジョン・ハッチントンに超されるまで同クラブの歴代最多出場記録を保持する事となった。

2012年7月18日には2年半の契約でKリーグの全北現代モータースに移籍。移籍金は報じられたところによると45万ドルであるという^[2]。

2016年2月にメルボルン・シティFCに移籍しAリーグ復帰を果たした^[3]。ファイナルシリーズでメルボルン・シティが敗れるとシドニーFCに移籍、セントラルコースト・マリナーズ時代の監督であるグラハム・アーノルドと再会した^[4]^[5]。

代表歴

2003 FIFAワールドユース選手権にオーストラリアU-20代表として出場経験がある。

2006年8月にはAFCアジアカップに向けてのクウェート代表戦でA代表に初選出されたものの出場はならなかった^[6]。その後カタールのトレーニングの際の37人にも選出された。結局、A代表初出場となったのは2014年3月5日にロンドンのニュー・デン・スタジアムで行われたエクアドル代表との親善試合であった。

その後2014 FIFAワールドカップのメンバー入りし、初戦のチリ代表戦では相手のゴールをクリアした。この時、国際サッカー連盟の新たなゴールラインレビューシステムが初めて使用され、彼は同システムの初使用選手となり、その結果彼のクリアが認められた。

2015年3月30日のマケドニア共和国代表との親善試合では72分にミル・ジェディナクが交代で退いた事によって、キャプテンマークを代表では始めて巻く事となった。

エピソード

メルボルン・レクタンギュラー・スタジアムで初めて得点を決めた選手である。

タイトル

クラブ

セントラルコースト・マリナーズ

Aリーグ: 2007-08, 2011-12
Aリーグ・プレシーズンチャレンジカップ: 2005

全北現代モータース

Kリーグクラシック: 2014, 2015

代表

オーストラリア

個人

Kリーグベストイレブン: 2014
Aリーグベストイレブン: 2016/17

参考文献

^ “Wilkinson's Chinese adventure” (17 March 2011). 17 August 2016閲覧。
^ Wilkinson Confirms Korea Move - Australia News - Australian FourFourTwo - The Ultimate Football Website（2012年8月9日時点のアーカイブ）
^ “City Signs Alex Wilkinson”. Melbourne City FC (5 February 2016). 17 August 2016閲覧。
^ “Alex Wilkinson Departs To Pursue A-League Opportunity”. Melbourne City FC (26 April 2016). 17 August 2016閲覧。
^ “Sydney FC Sign Socceroo Alex Wilkinson”. Sydney FC (26 April 2016). 17 August 2016閲覧。
^ “Mariners youngster added to Socceroos training camp” (7 August 2006). 17 August 2016閲覧。

外部リンク

Central Coast Mariners profile
Oz Football profile
アレックス・ウィルキンソン - kleague.com （朝鮮語）
アレックス・ウィルキンソン – FIFA主催大会成績
アレックス・ウィルキンソン - Soccerwayによる個人成績
アレックス・ウィルキンソン - National-Football-Teams.com

[1] “Wilkinson's Chinese adventure” (17 March 2011). 17 August 2016閲覧。

[2] Wilkinson Confirms Korea Move - Australia News - Australian FourFourTwo - The Ultimate Football Website（2012年8月9日時点のアーカイブ）

[3] “City Signs Alex Wilkinson”. Melbourne City FC (5 February 2016). 17 August 2016閲覧。

[4] “Alex Wilkinson Departs To Pursue A-League Opportunity”. Melbourne City FC (26 April 2016). 17 August 2016閲覧。

[5] “Sydney FC Sign Socceroo Alex Wilkinson”. Sydney FC (26 April 2016). 17 August 2016閲覧。

[6] “Mariners youngster added to Socceroos training camp” (7 August 2006). 17 August 2016閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

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 年に[[Aリーグ]]の[[セントラルコースト・マリナーズFC]]に移籍、2006年11月12日に[[ノエル・スペンサー]]がスターティングイレブン落ちするとキャプテンマークを巻いた。その後スペンサーが怪我で苦しんでいる間、彼は主将としての役割を全うした。これによって2007-08シーズンから正式に主将となった。彼が怪我によって欠場している間は[[トニー・ヴィドマー]]、[[ジョン・ハッチンソン (サッカー選手)|ジョン・ハッチントン]]が代わりに主将となった。2011年3月17日には中国の[[江蘇蘇寧足球倶楽部|江蘇舜天]]に短期間のレンタル移籍の運びとなった<ref>{{cite web|url=http://theworldgame.sbs.com.au/a-league/news/1048909/Wilkinson-s-Chinese-adventure|title=Wilkinson's Chinese adventure|date=17 March 2011|accessdate=17 August 2016}}</ref>。その後セントラルコースト・マリナーズに復帰、合計200試合以上に出場し、ジョン・ハッチントンに超されるまで同クラブの歴代最多出場記録を保持する事となった。
-年7月18日には2年半の契約で[[Kリーグ]]の[[全北現代モータース]]に移籍。移籍金は報じられたところによると45万ドルであるという<ref>[http://web.archive.org/web/20120809092746/http://au.fourfourtwo.com/news/245817,wilkinson-confirms-korea-move.aspx Wilkinson Confirms Korea Move - Australia News - Australian FourFourTwo - The Ultimate Football Website]（2012年8月9日時点の[[インターネット・アーカイブ|アーカイブ]]）</ref>。
+年7月18日には2年半の契約で[[Kリーグ]]の[[全北現代モータース]]に移籍。移籍金は報じられたところによると45万ドルであるという<ref>[http://web.archive.org/web/20120809092746/http://au.fourfourtwo.com/news/245817,wilkinson-confirms-korea-move.aspx Wilkinson Confirms Korea Move - Australia News - Australian FourFourTwo - The Ultimate Football Website]（2012年8月9日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]）</ref>。
 年2月に[[メルボルン・シティFC]]に移籍しAリーグ復帰を果たした<ref>{{cite web|url=http://www.melbournecityfc.com.au/article/media-release-melbourne-city-fc-signs-alex-wilkinson/18z86tv86fqye1ghl2h73f7gn9|title=City Signs Alex Wilkinson|date=5 February 2016|work=Melbourne City FC|accessdate=17 August 2016}}</ref>。ファイナルシリーズでメルボルン・シティが敗れると[[シドニーFC]]に移籍、セントラルコースト・マリナーズ時代の監督である[[グラハム・アーノルド]]と再会した<ref>{{cite web|url=http://www.melbournecityfc.com.au/article/alex-wilkinson-departs-to-pursue-a-league-opportunity/125fg90cr65mi1b8805im979sj|title=Alex Wilkinson Departs To Pursue A-League Opportunity|publisher=Melbourne City FC|date=26 April 2016|accessdate=17 August 2016}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.sydneyfc.com/article/sydney-fc-sign-socceroo-alex-wilkinson/1qkn3nsctk4441xlqrn6pv3nqk|title=Sydney FC Sign Socceroo Alex Wilkinson|publisher=Sydney FC|date=26 April 2016|accessdate=17 August 2016}}</ref>。

表話編歴 Kリーグベストイレブン (DF)
1980年代	83: 朴成華, 金哲洙, 張外龍, 李康助 84: 鄭龍煥, 朴景勳, 朴成華, 鄭鍾洙 85: 張外龍, 韓文培, 崔康熙, 金哲洙 86: 趙榮增, 金平錫, 崔康熙, 朴魯鳳 87: 具相範, 崔基奉, 鄭龍煥, 朴景勳 88: 崔康熙, 崔泰鎭, 孫炯先, 姜太植 89: 林鐘憲, 趙允煥, 崔允謙, 李榮益
1990年代	90: 林鐘憲, 崔榮俊, 崔泰鎭, 李在熙 91: 鄭龍煥, 朴鉉用, テッド 92: 洪明甫, 李鐘和, 朴正倍 93: 崔英一, 李鐘和, 柳東官 94: 安益洙, 柳想鐵, 洪明甫, 許起泰 95: 崔英一, 洪明甫, 許起泰 96: 尹星孝, 金鋳城, 許起泰 97: 金鋳城, マシエル, 安益秀 98: 安益秀, マシエル, 李林生 99: 姜喆, 金鋳城, マシエル, 辛弘基
2000年代	00: 姜喆, 李林生, 金鉉洙, マシエル 01: ウルモヴ, 金鉉洙, 金容熙, 李榮杓 02: 金鉉洙,金泰映,崔眞喆, 洪明甫 03: 崔眞喆,金泰映,金鉉洙, サントス 04: サントス, 柳京烈, ムサ, 郭熙柱 05: 林重容, 柳京烈, 趙容衡, 金泳徹 06: 張學英, マト, 崔眞喆, 金泳徹 07: アディ, マト, 黄載元, 張學英 08: アディ, マト, 朴東赫, 崔孝鎭 09: 金相植, 金亨鎰, 黄載元, 崔孝鎭
2010年代	10: アディ, 洪正好, サーシャ, 崔孝鎭 11: 朴原載, 郭泰輝, 趙晟桓, 崔喆淳 12: アディ, 鄭仁煥, 郭泰輝, 金昌洙 13: アディ, 金致坤, 金源一, 李鎔 14: 洪喆, 金周栄, ウィルキンソン, 車ドゥリ 15: 洪喆, ヨニッチ, 金基熙, 車ドゥリ 16: 鄭澐, オスマル, ヨニッチ, 高光民 17: 金珍洙, 金玟哉, 呉反錫, 崔喆淳 18: 洪喆, 金玟哉, リチャード, 李鎔 19: 洪喆, 洪正好, 李鎔, 金太煥
2020年代	20: 姜祥佑, 権敬源, 洪正好, 金太煥 21: 李記帝, ブルトゥイス, 洪正好, 姜祥佑 22: 金珍洙, 金英權, 朴鎭燮, 金太煥 23: ワンデルソン, 金英權, グラント, 薛英佑
MVP - 得点王 - アシスト王 - 若手選手賞 - ベスト11(GK - DF - MF - FW)

表話編歴 Aリーグベストイレブン (DF)
2000年代	08-09:エルリッチ,ムーア,オグネノヴスキ,ジェイミーソン 09-10: ケンプ,コロシモ,マスカット,ヘファーマン
2010年代	10-11: フラニッチ,スミス,デヴィア,カッシオ 11-12: マローン,ズワンズワイク,ローズ 12-13: ポレンツ,セインズベリー,トパー＝スタンリー,トラオレ 13-14: フラニッチ,スミス,スピラノビッチ,トラオレ 14-15: エルリッチ,デルピエール,デュランテ,ジェイミーソン 15-16: リスドン,ノース,デルピエール,ジェイミーソン 16-17: グラント,ウィルキンソン,ヤコブセン,ズロ 17-18: ウィルクシャー,ウィルキンソン,ウィリアムズ,ズロ 18-19: グラント,スヘンケフェルト,デビッドソン,ラウリー 19-20: グラント,ウィルキンソン,ヤコブセン,カカーチェ
2020年代	20-21: グラント,トンギーク,グッド,ジェイミーソン 21-22: ゲリア,ラクロワ,グッド,デヴィッドソン 22-23: マルセロ, カルタック, ボス
MVP - 得点王 - ベスト11(GK - DF - MF - FW)