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「百舌鳥駅」の版間の差分

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* [[1992年]]([[平成]]4年)[[11月1日]] - [[みどりの窓口]]営業開始。<!--JR時刻表1992年11月号・12月号-->
* [[1992年]]([[平成]]4年)[[11月1日]] - [[みどりの窓口]]営業開始。<!--JR時刻表1992年11月号・12月号-->
* [[1993年]](平成5年)[[7月1日]] - [[アーバンネットワーク運行管理システム#阪和線システム(初代)|阪和線運行管理システム(初代)]]導入。
* [[1993年]](平成5年)[[7月1日]] - [[アーバンネットワーク運行管理システム#阪和線システム(初代)|阪和線運行管理システム(初代)]]導入。
* [[2003年]](平成15年)11月1日 - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[http://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜]([[インターネットアーカイブ]]) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>
* [[2003年]](平成15年)11月1日 - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[http://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜]([[インターネットアーカイブ]]) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>
* [[2010年]](平成22年)[[2月20日]] - 駅舎リニューアル工事が完了。
* [[2010年]](平成22年)[[2月20日]] - 駅舎リニューアル工事が完了。
* [[2013年]](平成25年)[[9月28日]] - [[アーバンネットワーク運行管理システム#阪和線システム(2代)|阪和線運行管理システム]]を2代目のものに更新。
* [[2013年]](平成25年)[[9月28日]] - [[アーバンネットワーク運行管理システム#阪和線システム(2代)|阪和線運行管理システム]]を2代目のものに更新。

2017年9月4日 (月) 19:06時点における版

百舌鳥駅*
天王寺方面改札口(西口)
(2007年5月12日)
もず
Mozu
三国ケ丘 (0.9 km)
(1.3 km) 上野芝
所在地 堺市堺区百舌鳥夕雲町二丁166
北緯34度33分29.02秒 東経135度29分18.99秒 / 北緯34.5580611度 東経135.4886083度 / 34.5580611; 135.4886083座標: 北緯34度33分29.02秒 東経135度29分18.99秒 / 北緯34.5580611度 東経135.4886083度 / 34.5580611; 135.4886083
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 R 阪和線
キロ程 11.1 km(天王寺起点)
電報略号 モス
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
4,036人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1929年昭和4年)7月18日
備考 業務委託駅
みどりの券売機プラス設置駅
* 改称経歴
- 1938年 仁徳御陵前停留場→百舌鳥御陵前停留場
- 1944年 百舌鳥御陵前停留場→百舌鳥駅
テンプレートを表示
左が上り天王寺方面ホーム、右が下り鳳方面ホーム(2005年08月28日)
和歌山方面改札口(東口)

百舌鳥駅(もずえき)は、大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲(もずせきうん)町二丁にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線である。

仮名「もず」よりも漢字「百舌鳥」の方が字数が多いという、あまり例をみない珍しい駅名である。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、分岐器のない棒線駅の構造であるが、踏切長時間鳴動対策のために駅前後の信号機が絶対信号機に変更されたため、停留所ではない。

上下線別々に改札口があり、入場後のホーム間の移動はできない。上下線共に改札口は日根野側にある。ホームは6両編成まで停車可能な長さであるが、上りはホームの全ての部分に上屋があるのに対し、下り側は2両目の途中までしか上屋がない。改札とホームとはスロープだけで結ばれている構造だが、バリアフリーの面では非常に好ましい形となっている。

2009年にスロープの傾斜角が変更(より緩やかになり、また昇降中の中間地点に平坦部が設けられた)、駅サイン類が最新型に変更、多機能型トイレが設置(上り駅舎)されるなど、駅舎のリニューアル工事が行われた。

鳳駅が管理し、ジェイアール西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅である。駅係員は上り線側のみに常駐しており、下り線側は朝夕ラッシュ時以外無人である。また、2007年4月1日より一部時間をのぞいて駅業務は休止されており、休止時間中はオペレーターがインターホンで遠隔対応する形をとっている。

かつては西口にみどりの窓口が存在したが、2014年2月5日をもって営業を終了し、2月6日よりみどりの券売機プラスが稼動した。ICカード乗車券ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 R 阪和線 下り 関西空港和歌山方面
2 上り 天王寺大阪方面

利用状況

大阪府統計年鑑[3]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1997年 4,984
1998年 4,790
1999年 4,595
2000年 4,518
2001年 4,336
2002年 4,154
2003年 4,179
2004年 4,131
2005年 4,018
2006年 3,890
2007年 3,730
2008年 3,702
2009年 3,690
2010年 3,828
2011年 3,830
2012年 3,935
2013年 4,031
2014年 3,978
2015年 4,036

駅周辺

周辺は百舌鳥古墳群と呼ばれるエリアで、百舌鳥駅はその中心古墳である仁徳天皇陵(大仙陵古墳)の最寄り駅である。

バス路線

南海バス(もず駅前停留所)
  • 工業学校前・賑町経由 堺東駅前行き(5、40系統)
  • 土師経由 深井駅行き(5系統)
  • 土師・深井駅経由 あみだ池行き(40系統)

なお、堺東駅前行きは踏切の東側に降り場が、西側に乗り場がある。西側の乗り場はもともとは深井駅行きと変わらない位置にあったが、民家の前で車道との隙間も少なく、大仙公園の入り口近くにまで移動している。このため、駅からは250mほど離れている。

隣の駅

西日本旅客鉄道
R 阪和線
関空快速・紀州路快速・快速・直通快速・B快速・区間快速
通過
普通
三国ケ丘駅 - 百舌鳥駅 - 上野芝駅

脚注

  1. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、12-13頁。 
  2. ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜インターネットアーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日
  3. ^ 大阪府統計年鑑 - 大阪府

関連項目

外部リンク