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| author = ORICON STYLE| url = http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/75044/full/| title = 漫才コンビ・なすなかにし、結成9年目でコンビ名「いまぶーむ」に“正式”改名 | date=2010-4-6 |accessdate=2010年4月7日 }}</ref>。 |
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**この他にも、同じ事務所で『[[ちちんぷいぷい (テレビ番組)|ちちんぷいぷい]]』でも共演した[[堀ちえみ]]からも「ペロペロキャンディー」「くずはモールチョップ」の候補が出され、くじに加えられた<ref>『ちちんぷいぷい』[[2010年]][[4月8日]]放送「どっから来はったん!?」より。</ref>。 |
**この他にも、同じ事務所で『[[ちちんぷいぷい (テレビ番組)|ちちんぷいぷい]]』でも共演した[[堀ちえみ]]からも「ペロペロキャンディー」「くずはモールチョップ」の候補が出され、くじに加えられた<ref>『ちちんぷいぷい』[[2010年]][[4月8日]]放送「どっから来はったん!?」より。</ref>。 |
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*しかしその後、コンビ名がなかなか定着せず、さらに『[[爆笑レッドカーペット]]』などのネタ番組の終了に伴い、レギュラー番組がなくなってしまう。中西によると、収入は改名前の10分の1になったとのこと。そして単独ライブを機に、コンビ名を再改名するに至る<ref>{{cite web| author = スポーツ報知大阪版| url = http://megalodon.jp/2011-0602-1346-02/hochi.yomiuri.co.jp/osaka/entertainment/news/20110602-OHO1T00093.htm| title = いまぶーむ、“ぶーむ”訪れず旧コンビ名「なすなかにし」で再出発| date=2011-6-2 |accessdate=2011年6月2日 }}(2011年6月2日時点の[[インターネット |
*しかしその後、コンビ名がなかなか定着せず、さらに『[[爆笑レッドカーペット]]』などのネタ番組の終了に伴い、レギュラー番組がなくなってしまう。中西によると、収入は改名前の10分の1になったとのこと。そして単独ライブを機に、コンビ名を再改名するに至る<ref>{{cite web| author = スポーツ報知大阪版| url = http://megalodon.jp/2011-0602-1346-02/hochi.yomiuri.co.jp/osaka/entertainment/news/20110602-OHO1T00093.htm| title = いまぶーむ、“ぶーむ”訪れず旧コンビ名「なすなかにし」で再出発| date=2011-6-2 |accessdate=2011年6月2日 }}(2011年6月2日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。 |
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==その他のエピソード== |
==その他のエピソード== |
2017年9月4日 (月) 15:36時点における版
なすなかにし | |
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メンバー |
那須晃行 中西茂樹 |
結成年 | 2001年 |
事務所 | 松竹芸能 |
活動時期 | 2001年 - |
出会い | いとこ同士 |
旧コンビ名 |
那須・中西 いまぶーむ |
現在の活動状況 | テレビ・ライブなど |
芸種 | 漫才 |
過去の代表番組 |
爆笑オンエアバトル ますだおかだ角パァ! 知っとこ! PON! ちちんぷいぷいなど |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
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なすなかにしは、松竹芸能所属のお笑いコンビ。那須の母と中西の父が姉弟のため、互いにいとこ関係にある。略称は「なすなか」。一時期「いまぶーむ」というコンビ名だったことがある。
メンバー
- 那須 晃行(なす あきゆき、1980年12月14日(44歳) - )
- 大阪府枚方市出身。京都府八幡市生まれ。ツッコミ担当。立ち位置は上手(右)。ガラガラ声。
- 趣味はボウリング。
- ヘルニア、鞭打ち症が持病。
- 子供のころヤンキーに憧れ、小学校4年生で剃り込みを入れていた。中学・高校時代もやんちゃだった。当時身に着けていた金のネックレスと和柄のスカジャンは大切に机の引き出しにしまってある。
- 祖父はお寺の住職。父は駐車場経営者。
- 大阪の遊園地ひらパーでアルバイトしていた頃のあだ名は「ナッシュ」。中西も一緒にバイトしていた。
- 特攻の拓、ナイトガンダム物語に詳しい。
- かなりの汗っかきであり、体温を下げるために冷却ジェルシートを頻繁に使用する。
- カラオケが得意。以前青森のスナックにて歌を披露した際、その店のママから「大阪に帰らないで」と懇願された。
- 中西 茂樹(なかにし しげき、1977年9月24日(47歳) - )
- 大阪府枚方市出身。寝屋川市生まれ。血液型B型。ボケ担当。立ち位置は下手(左)。ダミ声。
- 昔、同級生と『セクシィー』というコンビを組んでいた。解散理由は中西曰く「(当時の相方は)面白くない」。元相方は時々ラジオにゲスト出演しては那須にあたる。
- 趣味はゲーム。楽屋でも一人でしている。全ての新作ゲームを毎週チェックしていて売れ行きを調べる為、自ら店頭にも頻繁に足を運んでいる。
- 大阪の遊園地ひらかたパークでアルバイトしていた。ひらかたパークでのバイト歴は那須よりも長い。
- アニメが大好きで特にアニメソングに詳しい。過去のアニメのイントロクイズで負けた事が無い。
- ドラゴンボール、キン肉マン等昔の漫画に非常に詳しく、細部のセリフ等まで演じる事が出来る。過去にライブやラジオの企画でアニメオタクとクイズ対決をし、数々の勝利を収めた。
- 子供の頃に「漫画は読み方次第で面白さが変わるから」という考えから、本を全部読み終わった後は逆から読み、その後は左下のコマだけ読んでいた。
- 仏像が好きで一人でよく拝観に行き、プライベートで仏像のイラストを書いている。仏像を描くのは「精神が乱れた時」。
- 幼少期に漫画家を目指していたのでイラストが得意。イラストは色を付けずに黒の色鉛筆一本で書き上げる。色を付けない理由は「面倒だから。」
- おもちゃが好きでおもちゃ屋によく足を運ぶ。子供の時買えなかったどうしても欲しいおもちゃがあってそれを手にする事が夢。
- 一部分だけものまねという独自の技を持っている。
- サバイバルゲームにはまっていて週1回はやっている。1ヶ月でハンドガン等の武器を4つ買い揃えた。
- ネタ帳はイラスト入りで、舞台上での動きまで綿密に書かれている。相方の那須にしか見ることを許していない。
- 介護福祉士の資格を持っている。
- B1角座のスタッフh@m@chanとは専門学校時代の同級生。
- 自称「中西軍団」というファミリーが存在する。メンバーは片山裕介(ヒカリゴケ)(筆頭)、西口宜夫(自由きまま)など。
- 2017年1月31日、梅小鉢高田紗千子との結婚を発表。[1]
概要
- 2001年結成、松竹芸能に所属。正統派のしゃべくり漫才は評判が良く、ますだおかだ、アメリカザリガニに続く有力株であるとして期待されている。2008年東京に進出[2]。
- 2006年9月8日放送の「爆笑オンエアバトル」(NHK)でタイムオーバーのため失格となった(どーよに続いて2組目)。その2年後の2008年9月18日放送分で、そのときのネタでオンエアされた。
- 2010年4月6日、同日付けでコンビ名を「なすなかにし」から「いまぶーむ」に改名することが発表された[3]。
- 2011年5月30日、松竹芸能新宿角座で開催された単独ライブ「なすなかにしのライブ〜元いまぶーむ〜」で、コンビ名を「いまぶーむ」から旧コンビ名の「なすなかにし」に再改名[4]。
コンビ名の改名
- 「なすなかにし」は仮のコンビ名で、正式なコンビ名を決めて名乗ることが恥ずかしかったことから、9年間そのままで活動を続けていた。だが、事務所の先輩の岡田圭右(ますだおかだ)から「なすなかにし」だと那須と中西のどちらかが分かりづらく[5]、コンビ名も地味だと改名を勧められ、『PON!』で共演しているビビる大木や番組スタッフたちと会食中、いくつか挙がった候補の中からくじ引きで「いまぶーむ」を引き当てた。他に挙がった候補は「岡田屋すべるかぶる」「神輿かつぐおろす」「一級河川寝屋川」「扇子あおぐそよぐ」など[6]。
- しかしその後、コンビ名がなかなか定着せず、さらに『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組の終了に伴い、レギュラー番組がなくなってしまう。中西によると、収入は改名前の10分の1になったとのこと。そして単独ライブを機に、コンビ名を再改名するに至る[8]。
その他のエピソード
- 出会いは那須が生まれてすぐ。両親同士の仲が良く、よく枚方市内で会って遊んでいた。ひとりっ子の那須の方が大事にされていることで中西は嫉妬していたが、夏のある日、中西がスイカの種を部屋に飛ばし、「こうすると畳の間から芽が出て来るんやで」と言ったのに対し那須が「こんな所に生えたら困るやん!」と人生初のツッコミをしてから中西は態度が激変、那須を「相方にしよう!」と決めたらしい。
- 松竹芸能の養成所を出てから、二人はひらかたパーク(ひらパー)でアルバイトをしていたが、ひらパー社員から「君ら頑張ったら行けるんちゃう?」と背中を押されて松竹芸能に帰ってきた。現在でもプライベートで同園を訪れている。
- 共に若手らしからぬ風貌と声質のため、しばしばベテランと勘違いされると本人たちが語っている[2]。第42回上方漫才大賞に出場した際には、舞台裏でオール巨人(オール阪神・巨人)に「お前らベテランやのに若手の賞レース出るな」と注意された。
- コンビ揃って「モンスターハンター」が得意でハンター歴もPS2時代からやっているので長い。いろんな人の手助けをする接待モンハンを得意としている。
- YOUTUBEに二人がプライベートでアップしている「なすなかチャンネル」というものがあり、そこでは二人のプライベートで遊んでいる映像が見られる。映像編集は中西自らが行っている。
受賞歴
- 2003年 第4回笑わん会 優秀賞
- 2004年 第33回上方お笑い大賞 新人賞
- 2005年 第26回ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞
- 2005年 第5回新人お笑い尼崎大賞 大賞(中西のみ。4人組ユニット「12ch」として)
- 2005年 第34回上方お笑い大賞 新人賞
- 2006年 第36回NHK上方漫才コンテスト 優秀賞
- 2006年 第35回上方お笑い大賞 新人賞
- 2007年 第42回上方漫才大賞 優秀新人賞
- 第3回〜第7回M-1グランプリ 5年連続準決勝進出
- THEMANZAI 2013,2014 認定漫才師
- 2016年 第51回上方漫才大賞 奨励賞(ノミネート)
- 2017年 第52回上方漫才大賞 奨励賞(ノミネート)
出演
現在の出演番組
テレビ
- レギュラー
- 準レギュラー・不定期出演
ラジオ
ニコニコ生放送
- PSO2アークス広報隊! (ニコニコ生放送) 毎週火曜日20時〜
- 「コロコロ生アニキ」(2016年6月 - 、ニコニコ生放送・コロコロアニキクラブ) - アニキ世代代表MC
過去の出演番組
テレビ
- レギュラー
- ますだおかだ角パァ!(朝日放送)
- きになるオセロ(朝日放送)
- 評判!なかむら屋(朝日放送)
- いって、とって。(毎日放送)
- しっとこ!(テレビ大阪)メイン司会
- おもいッきりPON!(2009年10月8日 - 2010年3月23日、日本テレビ)木曜日レギュラー→火曜日レギュラー(2010年1月 - 3月)
- 知っとこ!(2008年10月 - 2010年6月、毎日放送)「こどものみかた」コーナー担当(那須、中西のどちらかが出演)
- PON!(2010年3月30日 - 9月28日、日本テレビ)火曜日レギュラー
- ちちんぷいぷい(毎日放送)木曜日「どっから来はったん?」担当
- 準レギュラー・不定期出演
- 爆笑オンエアバトル(NHK総合)戦績6勝9敗 最高461KB
- エンタの天使(日本テレビ)キャッチコピーは「浪花のしゃべくり家族(ファミリー)」
- イエヤス(CBC)
- 超能力スペシャル2010 今夜奇跡が?世界最強超能力者×最新脳科学 ナゾ解明プロジェクト(2010年1月4日、TBS)
- BS熱中夜話 遊園地ナイト(2009年8月28日・9月4日、NHK-BS2)
- ジャガイモン 第4回(テレ朝チャンネル)
- ファミレストーク王決定戦(フジテレビONE)第32回(那須)、第35回(中西)
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ系)キャッチコピーは「大阪では「なすなか」と呼ばれています」、「松竹のゆかいな仲間たち」(那須のみ、よゐこ濱口優・パワフルコンビーフコウタ・オジンオズボーン高松新一・ビーグル38能勢ヒロシと共に『はまぐちコントサークル』のメンバーとして登場)
- お笑い図鑑 ハマヌキ(tvk)
- 新世紀ネタキング決定戦(TOKYO MX)
- 関西魂(テレビ大阪)
テレビドラマ
- 私のホストちゃんS〜新人ホストオーナー奇跡の密着6カ月〜(テレビ朝日、2014年4月 - 9月)ボーイ役として出演
テレビアニメ
PV
ラジオ
- ぷらっと☆ホーム「なすなか頂上決戦」(MBSラジオ)
- なすなか理恵のなまきがえ♪(超!A&G+:2011年7月10日 - 12月25日)
- 鷹の爪団の世界征服ラヂヲへかよチューメンバーとして参加(2013年11月8日 東京FM)
映画
- 笑う招き猫 (漫才師・きんぴら役) 主演2人の漫才監修も務めた
DVD
- LIVE!チクる JAPAN TOUR 2004(2004年12月22日発売)
- Live!チクる 笑いのEXPO 2005(2005年12月7日発売)
- チクる2006スペシャル 松竹芸能お笑い大集合!(2006年12月13日発売)
- いまぶーむのいーとこ〜元なすなかにし〜(2011年1月26日発売)
参考文献・出典
- ^ 梅小鉢・高田沙千子 なすなかにし・中西茂樹と結婚 - デイリースポーツ
- ^ a b 『お笑いスタイルLAUGH! 2005年冬号』 竹書房、2005年、96-97頁。
- ^ 松竹芸能株式会社公式サイト (2010年4月6日). “なすなかにし コンビ名改名のお知らせ”. 2010年4月6日閲覧。
- ^ お笑いナタリー (2011年6月1日). “いまぶーむが「なすなかにし」に再改名”. 2011年6月2日閲覧。
- ^ 立ち位置が向かって左が中西、右が那須なので、旧コンビ名の「なすなかにし」では個人名が出ないテロップが出ると名前が逆になる(ますだおかだと同じパターン)。
- ^ ORICON STYLE (2010年4月6日). “漫才コンビ・なすなかにし、結成9年目でコンビ名「いまぶーむ」に“正式”改名”. 2010年4月7日閲覧。
- ^ 『ちちんぷいぷい』2010年4月8日放送「どっから来はったん!?」より。
- ^ スポーツ報知大阪版 (2011年6月2日). “いまぶーむ、“ぶーむ”訪れず旧コンビ名「なすなかにし」で再出発”. 2011年6月2日閲覧。(2011年6月2日時点のアーカイブ)