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2017年8月29日 (火) 09:23時点における版
UEFAヨーロッパリーグ | |
---|---|
開始年 | 1971年 |
主催 | UEFA |
地域 | ヨーロッパ |
参加チーム数 | 48 |
前回優勝 |
マンチェスターU. (1回目) |
最多優勝 |
セビージャ (5回) |
サイト | 公式サイト |
UEFAヨーロッパリーグ(英: UEFA Europa League)は、欧州サッカー連盟(UEFA)の主催で毎年9月から翌年の5月にかけて行われる、クラブチームによるサッカーの国際大会である。
それまで行われていたUEFAカップ(英: UEFA Cup)の名称と大会形式が一新され、2009-10シーズンから新たに始まった国際大会である。この項ではUEFAカップ時代についても記述する。
概要
インターシティーズ・フェアーズカップとして創設された大会が前身となり、1972年にUEFAカップとして正式に発足。
1999年、それまであった欧州三大カップの一角、UEFAカップウィナーズカップ(ヨーロッパ各国のカップ戦優勝クラブによる国際大会)を吸収する形で(UEFAカップ出場資格に、ヨーロッパ各国のカップ戦優勝クラブを加える形で吸収)、統合された。
対戦の勝敗は基本的にH&A方式の2戦合計にて決められる。ただし、2回戦は40クラブを5クラブ×8グループに分け、ホーム2試合、アウェイ2試合の計4試合(開催場所はUEFAランキングによって決定)の変則H&A形式のリーグ戦を実施する(2004-05シーズンより)。また、決勝戦のみ中立地での1戦で勝敗を決する(1997-98シーズンより)。
従来、UEFAヨーロッパリーグ(当時の名称はUEFAカップ)は、各国リーグの上位クラブ同士が対戦するということもあって、UEFAチャンピオンズリーグと並んでレベルの高い大会であった(90年代中期までUEFAチャンピオンズリーグは、どの国も1クラブ(リーグ優勝したクラブのみ)しか出場できなかった。そのため当時のUEFAカップは、リーグ優勝を逃した各国の上位クラブが多数参加する非常にレベルの高い大会であった)。
しかし1997-98シーズン以降、UEFAチャンピオンズリーグ出場クラブ拡大の余波を受け、各国リーグから複数のクラブがUEFAチャンピオンズリーグへの参加が認められるようになると、欧州主要リーグのビッグクラブが軒並みUEFAチャンピオンズリーグに参加してしまう事態となり、UEFAカップは、「国内リーグで優勝もしくはUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃したチームのための大会」という不名誉な位置付けの大会に成り下がりつつあった。
これらの課題を解決するための施策として、UEFAチャンピオンズリーグ本大会グループリーグ3位敗退組(そのほかUEFAチャンピオンズリーグ予選プレーオフ敗退組、UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦敗退組)のUEFAヨーロッパリーグへの参加を可能とすることで、例えば近年ではマンチェスター・シティ、チェルシー、リヴァプール、ユヴェントスのような本来UEFAチャンピオンズリーグの優勝を目指すビッグクラブ、またアトレティコ・マドリード、ドルトムント、ポルトのようなUEFAチャンピオンズリーグでGLを勝ち抜けるであろうと目される有力クラブが、UEFAヨーロッパリーグへ参加できるよう手配するようにしている。
同様に、これらの課題を克服するための施策として他にも、2004-05シーズンより変則H&A形式のリーグ戦を実施、決勝戦を中立地での1戦のみで決する(決勝戦はUEFA4つ星認定スタジアム以上の格付けを持ったスタジアムで開催する)、より格式高い大会とするためのセレモニーとしてUEFAヨーロッパリーグ・アンセム(賛美歌)の導入や新たな大会ロゴマークの新設、大会名も2009-10シーズンより従来のUEFAカップからUEFAヨーロッパリーグへと変更する、等、UEFAチャンピオンズリーグに近いような大会方式に変更された[1][2]。 さらに2014-15シーズンより、優勝クラブにはUEFAチャンピオンズリーグへの出場資格が与えられている。
歴史
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参加資格
- UEFAランキング1位〜3位の前年度国内リーグ5位と6位クラブ
- UEFAランキング4位〜6位の前年度国内リーグ4位と5位クラブ
- UEFAランキング7位〜15位の前年度国内リーグ3位と4位クラブ
- UEFAランキング16位〜51位の前年度国内リーグ2位と3位クラブ
- UEFAランキング52位、53位の前年度国内リーグ2位クラブ
※国内にリーグ戦を有さないリヒテンシュタインを除く
※リーグカップ戦を有するイングランド、フランスは国内リーグ成績上位1クラブのみ
- 前年度国内カップ戦優勝クラブ
- イングランド、フランスの前年度国内リーグカップ戦優勝クラブ
- 同年度UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦敗退クラブ
- 同年度UEFAチャンピオンズリーグプレーオフ敗退クラブ
- 同年度UEFAチャンピオンズリーグ本大会グループリーグ3位クラブ ※決勝トーナメントから参加
- 2014-15シーズンより、国内カップ戦王者が国内リーグ成績によりUCLもしくはUEL出場権を獲得した場合、出場枠はカップ戦準優勝クラブではなく国内リーグ上位のクラブに与えられる[3]。
- カップ戦優勝チームが国内リーグ成績によりUEL出場権を獲得している場合、そのチームの国内リーグ順位によっては、他の出場権獲得チームの参加ラウンドが1つ繰り上がる場合がある。
- イングランド、フランスの国内リーグカップ戦王者が国内リーグ成績によりUCLもしくはUEL出場権を獲得した場合、出場枠は国内リーグ上位のクラブに与えられる。
- 2014-15シーズンより、 前年度UEL優勝クラブ(UCL出場によりUEL不参加)が、前年度国内リーグ順位がUEL出場権獲得圏であった場合や、前年度国内カップ戦もしくはリーグカップ戦優勝クラブでかつ前年度国内リーグ順位がUCL出場権獲得圏外の場合、UEL優勝クラブの国の他クラブの繰り上げ出場はなく、その国の出場枠は結果として1つ減少する。その国の他のUEL出場クラブの、参加ラウンドの繰り上げもされない。
- 2016-17シーズンより、UEFAリスペクト・フェアプレーランキング上位3協会に与えられるフェアプレー枠(予選1回戦から出場)は廃止されている
開催方式
予選はトーナメント形式によるホーム・アンド・アウェー戦を実施する。2試合終了後同点の場合にはアウェーゴールが多いクラブが勝者となる。それでも決まらない場合には延長戦、PK戦を行い勝者を決定する。各対戦前に組合せ抽選が行われ、同国のクラブが対戦しないように、また各クラブのランキングポイントによりポットを分けた上で、組合せ抽選を行う。
グループリーグは48チームを4クラブずつ、12グループに分けたホーム・アンド・アウェー戦のグループリーグを実施する。抽選は各クラブのランキングポイントにより4つのポットにわけ、また同国のクラブが同じグループに入らないように行われる。各グループ上位2クラブが決勝トーナメントに進出する。
決勝トーナメントは、グループリーグを勝ち抜いた24クラブにUEFAチャンピオンズリーグをグループリーグ3位で敗退した8クラブを加えた32クラブでのトーナメント形式によるホーム・アンド・アウェー戦を実施する。2試合の合計スコアが同じ場合はアウェーゴール方式→延長戦→PK戦で次のステップ進出クラブを決める。決勝のみ中立地(自国クラブが勝ち上がった場合は中立地でなくなるが)での一発勝負となる。
決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選は、グループリーグ1位の12クラブとチャンピオンズリーグ敗退クラブのうち成績上位4クラブがシードされ、同国のクラブ同士が対戦しないように、またグループリーグで対戦したクラブとも当たらないように考慮される。2回戦以降の抽選ではシード分けはされず、同国同士・グループリーグ同組同士の対戦も制限されない。
初登場 (156チーム) | 前ラウンド勝者 | チャンピオンズリーグ敗者 (33チーム) | |
---|---|---|---|
予選1回戦 (98チーム) |
98チーム
|
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予選2回戦 (66チーム) |
17チーム
|
|
|
予選3回戦 (58チーム) |
25チーム
|
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|
プレーオフ (44チーム) |
|
| |
グループ ステージ (48チーム) |
16チーム
|
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|
決勝 トーナメント (32チーム) |
24チーム
|
|
2008-09シーズンまで
- 予選-1回戦 トーナメント形式によるホーム・アンド・アウェー戦を実施する。2試合終了後同点の場合にはアウェーゴールが多いクラブが勝者となる。それでも決まらない場合には延長戦、PK戦を行い勝者を決定する。各対戦前に組合せ抽選が行われ、同国のクラブが対戦しないように、また各クラブのランキングポイントによりポットを分けた上で、組合せ抽選を行う。
- 予選1回戦は以下のクラブによって行われる。組合せは南部、中東部、北部の各地域内の国同士で対戦するように抽選される。
- UEFAフェアプレークラブ
- UEFAランキング19位以下の国・地域の国内カップ戦優勝クラブ
- UEFAランキング19位-51位の国・地域の第2順位のクラブ
- UEFAランキング16位-21位の国・地域の第3順位のクラブ
- 予選2回戦は以下のチームによって行われ、32チームに絞られる。
- UEFAインタートトカップの勝者
- UEFAランキング14位-18位の国・地域の国内カップ戦優勝クラブ
- UEFAランキング16位-18位の国・地域の第2順位のクラブ
- UEFAランキング9位-15位の国・地域の第3順位のクラブ
- 予選1回戦の勝者
- 1回戦は以下のチームによって行われ、40チームがグループリーグに進出する。
- UEFAカップの前年度優勝クラブ
- UEFAランキング1位-13位の国・地域の国内カップ戦優勝クラブ
- UEFAランキング7位-8位の国・地域の第3順位のクラブ
- UEFAランキング4位-8位の国・地域の第4順位のクラブ
- UEFAランキング1位-8位の国・地域の第5順位のクラブ
- UEFAランキング1位-3位の国・地域の第6順位のクラブ
- UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦の敗者
- 予選2回戦の勝者(ただし、UEFAチャンピオンズリーグやUEFAカップの出場権重複により出場枠やシードには変動がある)
- 予選1回戦は以下のクラブによって行われる。組合せは南部、中東部、北部の各地域内の国同士で対戦するように抽選される。
- グループリーグ 40チームを5クラブずつ、8グループに分けたグループリーグを実施する。抽選は各クラブのランキングポイントにより5つのポットにわけ、また同国のクラブが同じグループに入らないように行われる。ホーム・アウェーあわせて4試合(基本的には各2試合ずつが割り当てられる。完全H&Aではない)を戦い、各グループ上位3クラブが決勝トーナメントに進出する。勝ち点が同じクラブがある場合には以下の順により決定する。UEFAチャンピオンズリーグと異なり、完全H&Aではないため該当チーム同士の直接対決の結果は考慮されない。
- グループリーグ全試合での得失点差
- グループリーグ全試合での総得点
- グループリーグ全試合でのアウェイゴール数
- グループリーグ全試合での勝利数
- グループリーグ全試合でのアウェイ勝利数
- UEFAランキングの上位の国と地域
- 決勝トーナメント グループリーグを勝ち抜いた24クラブとUEFAチャンピオンズリーググループリーグ3位クラブ8クラブを加えた32クラブでのトーナメント形式によるホーム・アンド・アウェー戦を実施する。
- 決勝トーナメントの抽選 グループリーグ終了後に決勝トーナメント1、2回戦の抽選を行う。1回戦においては、同国のクラブ同士が対戦しないように、またグループリーグで対戦したクラブとも当たらないように考慮される。また、グループリーグ1位のクラブは3位のクラブと、グループリーグ2位のクラブはUEFAチャンピオンズリーグ3位のクラブと対戦する。グループリーグ3位のクラブとUEFAチャンピオンズリーグ3位のクラブが第1戦のホームゲームとなる。2回戦以降はカントリープロテクションは考慮されない。また、2回戦終了後に準々決勝以降の組み合わせ抽選を行い、トーナメントが確定する。
2009-10シーズンから
- 大会名称の変更
- 大会名がUEFAカップからUEFAヨーロッパリーグに変更される。
- UEFAランキングによる出場クラブ数の変更
- UEFAランキング1位から6位のリーグからの出場クラブ数に変更はない。それ以下のリーグに与えられる出場枠に変更がなされた。まず、7位から9位のリーグは国内カップ戦優勝クラブとその他3クラブを出場させることができる。その他のリーグは国内カップ戦優勝クラブとその他2クラブを出場させることができる。
- グループステージの構成の変更
- 2008-09シーズンまでのグループステージは全40クラブを5クラブずつの8グループに分けて行われるが、2009-10シーズンから全48クラブを4クラブずつの12グループに分けて行われることになった。
- 予選 全試合H&A戦を実施する。[4]
- 予選1回戦
- UEFAランキング35位〜53位の国内カップ戦優勝チーム
- UEFAランキング22位〜51位の国内リーグ3位
- UEFAランキング28位〜53位の国内リーグ2位
- UEFAフェアプレーランキングで選ばれた3チーム
- 予選2回戦
- 予選1回戦を勝ち上がったチーム
- UEFAランキング20位〜34位の国内カップ戦優勝チーム
- UEFAランキング7位〜9位の国内リーグ5位
- UEFAランキング10位〜15位の国内リーグ4位
- UEFAランキング16位〜21位の国内リーグ3位
- UEFAランキング16位〜27位の国内リーグ2位
- 予選3回戦
- 予選2回戦を勝ち上がったチーム
- UEFAランキング17位〜19位の国内カップ戦優勝チーム
- UEFAランキング1位〜3位の国内リーグ6位
- UEFAランキング4位〜6位の国内リーグ5位
- UEFAランキング7位〜9位の国内リーグ4位
- UEFAランキング10位〜15位の国内リーグ3位
- プレーオフ
- 予選3回戦を勝ち上がったチーム
- UEFAランキング8位〜16位の国内カップ戦優勝チーム
- UEFAランキング1位〜3位の国内リーグ5位
- UEFAランキング4位〜6位の国内リーグ4位
- UEFAランキング7位〜9位の国内リーグ3位
- UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦敗退15チーム
- 予選1回戦
- 本選
- グループステージ
- プレーオフを勝ち上がった37チーム
- UEFAランキング1位〜7位の国内カップ戦優勝チーム
- UEFAチャンピオンズリーグ予選プレーオフ敗退10チーム
- UEFAヨーロッパリーグ前年度優勝クラブ
- 決勝トーナメント
- グループステージ各組上位2チーム
- UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ3位
- グループステージ
抽選はグループリーグ終了後に決勝トーナメント1回戦の抽選を行う。1回戦においては、UEFAチャンピオンズリーグ3位クラブのうち、成績上位4チームをグループステージ1位の枠に入れてシードし、成績下位4チームはグループステージ2位の枠に入れる。そして1位の枠から1つ、2位の枠から1つという形で抽選を行う。2位の枠から選ばれたチームが第1戦のホームとなる。また同国のクラブ同士が対戦しないように、またグループリーグで対戦したクラブとも当たらないように考慮される。準々決勝、準決勝は再度抽選となるが、この際には1回戦の抽選に伴う考慮はなく、全くのフリーで抽選を行う。
国内カップ戦優勝クラブがCLに出場のため不参加でカップ戦準優勝クラブが出場する場合、各国の判断によっては、どのラウンドから参加するかを国内リーグの順位に従って決める。
2014-15シーズンから
- グループステージからの出場枠が7チームから16チームに拡大。拡大した9つの出場枠は、ランキング係数8~12位の国のカップ戦王者、ランキング係数4位の国の4位チーム、そしてランキング係数上位3カ国の5位チームに与えられる[3]。
結果
統計
クラブ別成績
クラブ名 | 優 | 準 | 優勝年度 | 準優勝年度 |
---|---|---|---|---|
セビージャ | 5 | 0 | 2006,2007,2014,2015,2016 | |
リヴァプール | 3 | 1 | 1973,1976,2001 | 2016 |
ユヴェントス | 3 | 1 | 1977,1990,1993 | 1995 |
インテル | 3 | 1 | 1991,1994,1998 | 1997 |
ボルシアMG | 2 | 2 | 1975,1979 | 1973,1980 |
トッテナム | 2 | 1 | 1972,1984 | 1974 |
フェイエノールト | 2 | 0 | 1974,2002 | |
IFKヨーテボリ | 2 | 0 | 1982,1987 | |
レアル・マドリード | 2 | 0 | 1985,1986 | |
パルマ | 2 | 0 | 1995,1999 | |
ポルト | 2 | 0 | 2003,2011 | |
アトレティコ・マドリード | 2 | 0 | 2010,2012 | |
アンデルレヒト | 1 | 1 | 1983 | 1984 |
アヤックス | 1 | 1 | 1992 | 2017 |
PSV | 1 | 0 | 1978 | |
フランクフルト | 1 | 0 | 1980 | |
イプスウィッチ・タウン | 1 | 0 | 1981 | |
レバークーゼン | 1 | 0 | 1988 | |
ナポリ | 1 | 0 | 1989 | |
バイエルン・ミュンヘン | 1 | 0 | 1996 | |
シャルケ04 | 1 | 0 | 1997 | |
ガラタサライ | 1 | 0 | 2000 | |
バレンシア | 1 | 0 | 2004 | |
CSKAモスクワ | 1 | 0 | 2005 | |
ゼニト | 1 | 0 | 2008 | |
シャフタール | 1 | 0 | 2009 | |
チェルシー | 1 | 0 | 2013 | |
マンチェスターU. | 1 | 0 | 2017 | |
ベンフィカ | 0 | 3 | 1983,2013,2014 | |
アスレティック・ビルバオ | 0 | 2 | 1977,2012 | |
エスパニョール | 0 | 2 | 1988,2007 | |
ドルトムント | 0 | 2 | 1993,2002 | |
マルセイユ | 0 | 2 | 1999,2004 | |
ウルヴァーハンプトン | 0 | 1 | 1972 | |
トゥウェンテ | 0 | 1 | 1975 | |
クラブ・ブルッヘ | 0 | 1 | 1976 | |
バスティア | 0 | 1 | 1978 | |
レッドスター・ベオグラード | 0 | 1 | 1979 | |
AZ | 0 | 1 | 1981 | |
ハンブルガーSV | 0 | 1 | 1982 | |
ヴィデオトン | 0 | 1 | 1985 | |
ケルン | 0 | 1 | 1986 | |
ダンディーU. | 0 | 1 | 1987 | |
シュトゥットガルト | 0 | 1 | 1989 | |
フィオレンティーナ | 0 | 1 | 1990 | |
ローマ | 0 | 1 | 1991 | |
トリノ | 0 | 1 | 1992 | |
ザルツブルク | 0 | 1 | 1994 | |
ボルドー | 0 | 1 | 1996 | |
ラツィオ | 0 | 1 | 1998 | |
アーセナル | 0 | 1 | 2000 | |
アラベス | 0 | 1 | 2001 | |
セルティック | 0 | 1 | 2003 | |
スポルティングCP | 0 | 1 | 2005 | |
ミドルズブラ | 0 | 1 | 2006 | |
レンジャーズ | 0 | 1 | 2008 | |
ヴェルダー・ブレーメン | 0 | 1 | 2009 | |
フラム | 0 | 1 | 2010 | |
ブラガ | 0 | 1 | 2011 | |
ドニプロ | 0 | 1 | 2015 |
注:優勝年度及び準優勝年度は、優勝が決定した年を並べている。例えば、1971-72年度王者は1972年としている。
クラブ所在国別成績
国・地域名 | 優 | 準 |
---|---|---|
スペイン | 10 | 5 |
イタリア | 9 | 6 |
イングランド | 8 | 6 |
ドイツ | 6 | 8 |
オランダ | 4 | 3 |
ポルトガル | 2 | 5 |
スウェーデン | 2 | 0 |
ロシア | 2 | 0 |
ベルギー | 1 | 2 |
ウクライナ | 1 | 1 |
トルコ | 1 | 0 |
フランス | 0 | 4 |
スコットランド | 0 | 3 |
オーストリア | 0 | 1 |
セルビア | 0 | 1 |
ハンガリー | 0 | 1 |
記録
※UEFAヨーロッパリーグに名称変更後
- 初得点
- ギオルギ・メグレラーゼ(オリンピ・ルスタビ)- 2009年7月2日 B36トースハウン戦[5]
- 初ハットトリック
- ヤバ・ドバリ(ゼスタポニ)- 2009年7月9日 リスバーン・ディスティラリー戦[6]
選手登録のルール
シーズン途中に移籍して新加入した選手が前所属クラブでEL本大会に出場歴のある場合、新たな所属クラブで同年度の大会に出場登録はできない。同年度のCL本大会に出場歴のある選手は、1人に限り登録が可能(但しCLに出場した際の前所属クラブが、CLでグループリーグ3位になってEL決勝トーナメントに参加する場合は不可)。CL、ELの予選のみに前所属クラブで出場歴がある選手に関しては、新たな所属クラブで本大会から登録できるルールに変更された(元々は前所属クラブが敗退していない場合は登録不可だった)。
賛歌
大会がUEFAヨーロッパリーグに変更された以降、テーマ曲「UEFAヨーロッパリーグ賛歌 (UEFA Europa League Anthem) 」が使われている。初代アンセムは2009-10シーズンから2014-15シーズンまでの6年間使われ、作曲はフランスのヨアン・ツバイクが担当し、パリ・オペラ座管弦楽団の演奏によるものだった。2015-16シーズンから使用される2代目アンセムはドイツの作曲家・ミヒャエル・カデルバッハ氏によって作曲されたもので、アップテンポや拍手をベースに、選手・サポーター・チームスタッフとの一体感を表現したものとなっている。レコーディングしたものは試合開始前や、テレビ中継開始時と終了時に流される。UEFAヨーロッパリーグアンセムは、UEFAチャンピオンズリーグアンセムとは違って歌詞は存在しない。
脚注
- ^ “Uefa Cup gets new name in revamp”. bbc.co.uk. 2008年9月28日閲覧。
- ^ “UEFA Cup to become UEFA Europa League”. UEFA.com. 2008年9月28日閲覧。
- ^ a b “UELの規定が変更に”. UEFA.com. 2015年5月18日閲覧。
- ^ 国内カップ戦の準優勝クラブが代替出場する場合、各国の判断により準優勝クラブが先に出場する場合がある。
- ^ UEFA.com (2009年7月2日). “強豪たちが好スタート切る”. 2009年7月2日閲覧。
- ^ UEFA.com (2009年7月10日). “ドバリ、大会初のハットトリックに笑顔”. 2009年7月11日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 大会公式サイト - UEFA.com
- 大会公式サイト - UEFA.com
- RSSSFによる記録