「キングダム・オヴ・デザイア〜欲望の王国〜」の版間の差分
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| Genre = [[ロック (音楽)|ロック]]、[[ハードロック]] |
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| Length = 69:28 |
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| Label = [[コロムビア・レコード]]< |
| Label = [[コロムビア・レコード]]<br />[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・レコード]](日本盤) |
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| Producer = [[TOTO (バンド)|TOTO]] |
| Producer = [[TOTO (バンド)|TOTO]] |
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| Last album = ''[[ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜]]'' <br/> (1990) |
| Last album = ''[[ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜]]'' <br/> (1990) |
2017年8月29日 (火) 00:06時点における版
『キングダム・オヴ・デザイア〜欲望の王国〜』 | ||||
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TOTO の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック、ハードロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
コロムビア・レコード ソニー・レコード(日本盤) | |||
プロデュース | TOTO | |||
TOTO アルバム 年表 | ||||
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キングダム・オヴ・デザイア~欲望の王国~(- よくぼうのおうこく、原題:KINGDOM OF DESIRE)は、1992年に発売されたTOTOのアルバム。スタジオ作品としては8作目。
リリースの背景
前作ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜を最後に脱退したジョセフ・ウィリアムズの後任に南アフリカ出身のジャン・ミシェル・バイロンを迎え、ベスト盤一枚とツアーを行ったものの、バイロンがツアー終了と同時に解雇され、その後任を探すことはしなかった為、本作ではリードボーカルはギターのスティーヴ・ルカサーが担当している。
TOTOは元々楽器担当メンバーがリードボーカルをとることが珍しくないバンドであるが、専任ボーカリストがいないラインナップは初となった。
このアルバムの完成直後(発売直前)にドラマーでリーダーであったジェフ・ポーカロが死去。彼の遺作となった。アルバムに伴うツアーはジェフの追悼ツアーとなり、代役にはその後正式メンバーとなるサイモン・フィリップスが務めた。
それまでのAOR~ポップロック路線の影は潜め、シンセサイザー系の音色も控え目になっており、終始ルカサーのギターがリードするハードロック色の強い楽曲が多く収録。ルカサーのボーカルも、それまでの柔らかい声質から一転、しゃがれたハスキーボイスを多用している。
収録曲
括弧内の特記事項以外はTOTOによる作曲。
- "ジプシー・トレイン" – 6:45
- "ドント・チェイン・マイ・ハート" – 4:46
- "ネヴァー・イナフ" (TOTO, Fee Waybill) – 5:45
- "ハウ・メニィ・タイムズ" – 5:42
- "2ハーツ" – 5:13
- "ウィングズ・オヴ・タイム" – 7:27
- "シー・ノウズ・ザ・デヴィル" – 5:25
- "ジ・アザー・サイド" (David Paich, R. Kaplan, Billy Sherwood) – 4:41
- "オンリー・ユー" – 4:28
- "キック・ダウン・ザ・ウォールズ" (Danny Kortchmar, Stan Lynch) – 4:55
- "キングダム・オヴ・デザイア" (Kortchmar) – 7:16
- "ジェイク・トゥ・ザ・ボーン" – 7:05
- "リトル・ウィング" [ライブ] (ボーナス・トラック、ジミ・ヘンドリックスのカヴァー) - 4:15
参加ミュージシャン
メンバー
ゲストミュージシャン
- スティーヴ・ポーカロ - シンセサイザー
- ジョン・ジョッセル - シンセサイザー・プログラミング
- レニー・カストロ - パーカッション
- ジョー・ポーカロ - パーカッション
- ドン・メンザ - サキソフォン
- ゲイリー・ハービッグ - サキソフォン
- チャック・ファインドリー - トランペット
- ジム・ケルトナー - パーカッション
- クリス・トゥルージロ - パーカッション
- ジョン・エレファンテ - バッキング・ボーカル
- フィリップ・イングラム、フレッド・ホワイト、アレックス・ブラウン、エンジェル・ロジャーズ - バッキング・ボーカル
- リチャード・ペイジ - バッキング・ボーカル
- スティーヴン・ジョージ - バッキング・ボーカル
- ボビー・ウーマック - バッキング・ボーカル
シングルカット
- ドント・チェイン・マイ・ハート
- オンリーユー
- 2ハーツ
- ジ・アザー・サイド