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* ヘンリー・フィリップス - "Number 2" (1999年) |
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* ジェフ・ゴルブ - "Soul Sessions" (2003年) |
* ジェフ・ゴルブ - "Soul Sessions" (2003年) |
2017年8月28日 (月) 12:41時点における版
ミンディ・エイベア | |
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2011年、シアトルでの公演にて | |
基本情報 | |
出生名 | Mindi Abair |
生誕 | 1969年5月23日(55歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 フロリダ州セントピーターズバーグ |
学歴 | バークリー音楽大学 |
ジャンル | スムーズジャズ |
職業 |
サクソフォニスト 歌手 キーボーディスト ラジオパーソナリティ |
担当楽器 |
サクソフォーン キーボード ヴォーカル |
活動期間 | 2003年 - |
レーベル |
GRPレコード ピーク・レコード ヘッズ・アップ |
公式サイト | www.mindiabair.com |
著名使用楽器 | |
ヤマハ カスタム82Z[1] |
ミンディ・エイベア(Mindi Abair, 1969年5月23日 - )は、アメリカのスムーズジャズ・サクソフォーン奏者。日本ではミンディの名義でCDが発売されている。
特徴
実力派の女性ジャズサックス奏者として、キャンディ・ダルファーとしばしば比較される[2][3]。小さい頃はAmerican Top 40などのポップの影響を受けて育っていることから、ジャズとポップの融合したクロスオーバー的な音楽が持ち味[4]。
エイベアはアルトサックス・ソプラノサックスに加え、フルートやキーボードも演奏するほか、自らヴォーカルをとることもある。高校時代にはドラムスも習っていた[2]。
経歴
祖母がオペラ歌手、父親がプロのサックス奏者という家庭に生まれ、5歳からキーボードを、次いで8歳でサックスを始めた[2]。高校時代にはマーチングバンドでサックスを演奏していた。バークリー音楽大学に進み、ジャズ・ロック・R&Bなどあらゆるジャンルの音楽を学んだ[5]。
バークリー卒業後はロサンゼルスへ移り、しばらく自らのバンドで活動していたが、ジョナサン・バトラーと出会って彼のバンドに参加し、その後アダム・サンドラー、バックストリート・ボーイズやマンディ・ムーアなどのバックを務めるようになった。ツアーなどで彼らをサポートする一方で自らの音楽スタイルを生み出していった。
2000年にアルバム『Always and Never the Same』を自主制作してすぐGRPレコードと契約し、2003年にアルバム『イット・ジャスト・ハプンズ・ザット・ウェイ』でデビューした。このアルバムタイトルは、キャノンボール・アダレイのライブアルバム『In New York』の中の一節から取られている。
2004年の『カム・アズ・ユー・アー』、ケブ・モらをゲストに迎えた2006年の『ライフレス・オーディナリー』の後、ピーター・ホワイトのクリスマスアルバムへの参加を経て、2008年にアルバム『スターズ』を発表している。
2008年、クリス・ボッティがホスト役を務めていたチルアウト中心のラジオ番組「Chill with Chris Botti」のパーソナリティを引き継ぎ、番組名も「Chill with Mindi Abair」として2015年まで担当した。
2009年にはナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス (NARAS) のロサンゼルス支部評議員長に選出され、2012年まで務めた。2013年には同支部長となった。
ディスコグラフィー
- Always and Never the Same(Abair/Hager, 2000年)
- It Just Happens That Way イット・ジャスト・ハプンズ・ザット・ウェイ(GRP, 2003年)
- Come as You Are カム・アズ・ユー・アー(GRP, 2004年)
- Life Less Ordinary ライフレス・オーディナリー(GRP, 2006年)
- Stars スターズ(ピーク、2008年)
- In Hi-Fi Stereo(ヘッズ・アップ、2010年)
- Summer Horns サマー・ホーンズ(コンコード、2013年)※デイヴ・コーズ、ジェラルド・アルブライト、リチャード・エリオットとともに「Dave Koz And Friends」名義で発表
- Wild Heart(ヘッズ・アップ、2014年)
- Live in Seattle(ヘッズ・アップ、2015年)※「Mindi Abair & The Boneshakers」名義で発表
ゲスト出演
- ボビー・ライル - "The Power Of Touch" (1997年)
- アダム・サンドラー - "Whats Your Name?" (1997年)
- ヘンリー・フィリップス - "Number 2" (1999年)
- ジェフ・ゴルブ - "Soul Sessions" (2003年)
- マイケル・ファインスタイン - "Only One Life: The Songs Of Jimmy Webb" (2003年)
- ケブ・モ - "Peace... Back By Popular Demand" (2004年)
- ピーチ - "Real Thing" (2004年)
- エリス・ホール - "Straight Ahead" (2004年)
- アラン・ヒューイット - "Noche De Pasion" (2004年)
- ピーター・ホワイト - "Confidential" (2004年)
- ダニエル・ベンザリ - "Benzali" (2005年)
- ローレン・ゴールド - "Keys" (2005年)
- ヴァル・ワトソン - "Live At The Funk Lounge" (2005年)
- ランディ・ジェイコブズ - "From Me To You" (2005年)
- ラス・カンクル - "Rivage" (2008年)
- アイズ・オブ・マーチ - "Still 19" (2010年)
- グレッグ・マニング - "The Calling" (2010年)
- ジム・ピータリック・ライフフォース - "Forces At Play" (2011年)
- ブライト・フューチャーズ - "Dark Past" (2011年)
- モセアン・ワーカー - "Candygram for Mowo" (2011年)
- ケブ・モ - "The Reflection" (2011年)
- グルーヴ・キッド・ネーション - "The Wheels On The Bus" (2011年)
- テリー・ウォルマン - "A Joyful Noise" (2012年)
- クリス・マン - "Home For Christmas: The Chris Mann Christmas Special" (2013年)
- クリス・マン - "Chris Mann In Concert: A Mann For All Seasons" (2013年)
- ランディ・ジェイコブズ - "Rhythm And The Beat" (2013年)
- ジェフ・ゴルブ with ブライアン・オーガー - "Train Keeps A Rolling" (2014年)
- デイヴィッド・パック - "Napa Crossroads" (2014年)
- ボビー・ラッシュ&ブラインドドッグ・スモーキン Blinddog Smokin - "Decisions" (2014年)
脚注
- ^ “Vol.3 Mindy Abair - Z FACE&VOICE - ヤマハ株式会社”. ヤマハ株式会社. 2015年11月22日閲覧。
- ^ a b c 松下佳男. “Mindi Abair .: ミンディ :.”. ユニバーサルミュージック. 2009年6月7日閲覧。
- ^ “ミンディとキャンディ、あなたはどっち? - CDJournal.com ニュース”. CDJournal.com (2003年6月16日). 2009年6月7日閲覧。
- ^ Abair, Mindi (2008). "Jazz Monthly.com Interview with Mindi Abair" (Interview). Interviewed by Baldwin "Smitty" Smith. 2009年6月7日閲覧。
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引数が重複しています。 (説明); 不明な引数|month=
は無視されます。 (説明); 不明な引数|program=
は無視されます。 (説明) - ^ Hill, Gary. “allmusic (((Mindi Abair > Biography )))” (英語). allmusic. 2012年7月22日閲覧。