「ラブ・アクチュアリー」の版間の差分
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|トレンチ||||伊藤栄次 |
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#PMズ・ラブのテーマ - (クレイグ・アームストロング) |
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#[[ポルトガル]]から愛のテーマ |
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== 続編 == |
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[[2017年]]のチャリティ・イベント{{仮リンク|コミック・リリーフ|label=レッド・ノーズ・デイ|en|Comic Relief}}に合わせ、キャストが再集結して映画の14年後を描く短編が作られることが発表された<ref name="RedNoseDay2017">{{cite web|url=https://www.rednoseday.com/news-tv-and-events/news/love-actually-cast-reunite-red-nose-day-actually?utm_source=twitter&utm_campaign=actually&utm_medium=social|title=Love Actually cast reunite for Red Nose Day Actually|date=2017-02-15|accessdate=2017-02-17|publisher={{仮リンク|コミック・リリーフ|label=レッド・ノーズ・デイ|en|Comic Relief}}}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0089681|title=『ラブ・アクチュアリー』続編の制作決定!あれから14年後描く|date=2017-02-16|accessdate=2017-02-17|publisher=シネマトゥデイ}}</ref><ref>{{cite web|url=http://natalie.mu/eiga/news/221015|title=「ラブ・アクチュアリー」の14年後を描く短編製作決定、ヒュー・グラントら再集結|date=2017-02-16|accessdate=2017-02-17|publisher=映画ナタリー}}</ref>。脚本は映画と同じ[[リチャード・カーティス]]が担当し、[[ヒュー・グラント]]、[[コリン・ファース]]、[[リーアム・ニーソン]]、[[ローワン・アトキンソン]]、[[マルティン・マカッチョン]]、[[キーラ・ナイトレイ]]、[[アンドリュー・リンカーン]]、[[キウェテル・イジョフォー]]、{{仮リンク|ルシア・モニス|en|Lúcia Moniz}}、[[トーマス・サングスター]]、[[オリヴィア・オルソン]]、[[ビル・ナイ]]、{{仮リンク|マーカス・ブリグストック|en|Marcus Brigstocke}}らが再集結する{{r|RedNoseDay2017}}。 |
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==脚注== |
==脚注== |
2017年2月16日 (木) 15:54時点における版
ラブ・アクチュアリー | |
---|---|
英: Love Actually | |
監督 | リチャード・カーティス |
脚本 | リチャード・カーティス |
製作 |
ダンカン・ケンワーシー ティム・ビーヴァン エリック・フェルナー |
出演者 |
ヒュー・グラント リーアム・ニーソン コリン・ファース エマ・トンプソン アラン・リックマン ローラ・リニー ビル・ナイ |
音楽 | クレイグ・アームストロング |
撮影 | マイケル・コールター |
編集 | ニック・ムーア |
製作会社 |
ユニバーサル・ピクチャーズ スタジオカナル ワーキング・タイトル・フィルムズ DNA Films |
配給 |
ユニバーサル・ピクチャーズ UIP |
公開 |
2003年11月7日 2003年11月21日 2004年2月7日 |
上映時間 | 135分 |
製作国 |
イギリス アメリカ合衆国 |
言語 |
英語 フランス語 ポルトガル語 |
製作費 |
£30,000,000[1] $40,000,000[2] |
興行収入 |
£36,238,777[1] $59,696,144[2] $246,942,017[2] |
『ラブ・アクチュアリー』(英: Love Actually)は、2003年に製作された米英合作のロマンティック・コメディ映画。
概要
クリスマスのロンドンを舞台に、19人の男女の様々なラブストーリーをグランドホテル方式で描いていく。 人気脚本家リチャード・カーティスの初監督作品である。
ストーリー
新たに就任したイギリス首相のデイヴィッド(ヒュー・グラント)は若く、ルックスも良く、独身。しかし秘書の1人、ちょっと太めのナタリー(マルティン・マカッチョン)に一目惚れしてしまい、仕事に身が入らない。
最愛の妻を亡くしたダニエル(リーアム・ニーソン)は、義理の息子サム(トーマス・サングスター)がまったく口を利かなくなってしまったことが気がかりでならない。しかしサムが口を利かない理由は母の死ではなく、学校で一番人気の女の子に対する片思いによるものだった。
弟に恋人を奪われてしまった作家のジェイミー(コリン・ファース)は、傷心を癒すため南仏のコテージに向かう。そこでメイドとして働くポルトガル人のオーレリア(ルシア・モニス)には、英語もフランス語も通じないが、ある事件を切っ掛けに、ふたりは惹かれ合うようになる。
会社を経営するハリー(アラン・リックマン)は、しっかり者の妻カレン(エマ・トンプソン)や3人の子供たちと一緒に幸せに暮らしていた。だが突然、部下のミア(ハイケ・マカッシュ)が、彼にアプローチをかけるようになってしまった。
そんなハリーの会社に勤めるサラ(ローラ・リニー)は、入社以来2年7ヶ月のあいだ、同僚のカール(ロドリゴ・サントロ)に恋心を抱いている。しかし奥手なサラは、勇気を絞り出そうにも告白の言葉が出てこない。
ビリー(ビル・ナイ)は、かつての持ち歌をクリスマスソングにアレンジしてカムバックを果たそうとする老いぼれのロック歌手。マネージャーのジョー(グレゴール・フィッシャー)が必死に売り込みを続けるも、スター気取りなビリーの過激で下品な発言が世間を騒がせてばかり。
画家のマーク(アンドリュー・リンカーン)の親友ピーター(キウェテル・イジョフォー)が結婚式を挙げた。ピーターのお相手は、美人なジュリエット(キーラ・ナイトレイ)。親友を祝福するも、ピーターとばかり喋ってジュリエットにはよそよそしいマーク。ジュリエットは夫の親友となんとか仲良くなろうと思い悩むが、マークには彼女に知られたくない秘密があった。
ケータリングの仕事をする若者コリン(クリス・マーシャル)は、頭の中が女の子と卑猥なことでいっぱい。彼女いない歴を更新中の彼は、冷たいイギリス人相手のナンパに限界を感じ、友人が止めるのも構わず、アメリカ娘を狙いに単身でウィスコンシンに発つ。
ラブシーンのスタンドインを演じるジョン(マーティン・フリーマン)とジュディ(ジョアンナ・ペイジ)は、気まずくなるようなシーンを、他愛もない会話で楽しく撮影できることに喜びを感じていた。次第に親しくなった彼らは恋に落ちる。
9つのストーリーは、クリスマスを舞台にどのような結末を迎えるのであろうか。
タイトル
「Love Actually」はこの映画の冒頭のナレーション「love actually is all around」(愛は実はいたるところにある)のはじめの2語をとったものである。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
デイヴィッド | ヒュー・グラント | 森田順平 |
ハリー | アラン・リックマン | 有本欽隆 |
カレン | エマ・トンプソン | 高島雅羅 |
ジェイミー | コリン・ファース | 中多和宏 |
ダニエル | リーアム・ニーソン | 原康義 |
ジュリエット | キーラ・ナイトレイ | 弓場沙織 |
サラ | ローラ・リニー | 山像かおり |
カール | ロドリゴ・サントロ | 三木眞一郎 |
ナタリー | マルティン・マカッチョン | 冬馬由美 |
ビリー・マック | ビル・ナイ | 野沢那智 |
ルーファス | ローワン・アトキンソン | 岩崎ひろし |
オーレリア | ルシア・モニス | 目黒未奈 |
ミア | ハイケ・マカチュ | 目黒未奈 |
ジョン | マーティン・フリーマン | 成田剣 |
コリン | クリス・マーシャル | 北沢洋 |
マーク | アンドリュー・リンカーン | 室園丈裕 |
サム | トーマス・サングスター | 津村まこと |
ジュディ | ジョアンナ・ペイジ | 園崎未恵 |
ピーター | キウェテル・イジョフォー | 楠大典 |
ジェイミーのガールフレンド | シエンナ・ギロリー | 平田絵里子 |
キャロル・アン | エリシャ・カスバート | |
ハリエット | シャノン・エリザベス | |
バーニー | ウィリアム・ワダム | |
カーラ | デニス・リチャーズ | 柳沢真由美 |
ステイシー | イワナ・ミルセヴィッチ | |
トニー | アブダル・サリス | 斉藤瑞樹 |
アメリカ合衆国大統領 | ビリー・ボブ・ソーントン | 原康義 |
キャロル | クラウディア・シファー | 石塚理恵 |
ナンシー | ジュリア・デイヴィス | |
テレンス | フランク・ムーリー | 佐々木敏 |
パット | ジル・フルード | 定岡小百合 |
ジョー | グレゴール・フィッシャー | 石住昭彦 |
マイク | マーカス・ブリッグストック | 伊藤栄次 |
パット | ジル・フルード | 定岡小百合 |
アニー | ニーナ・ソサーニャ | 村竹あおい |
アント | アンソニー・マクパートリン | 近藤孝行 |
テレンス | フランク・ムーリー | 佐々木敏 |
デック | デクラン・ドネリー | 勝沼紀義 |
ジョアンナ | オリヴィア・オルソン | |
レオナルド・ディカプリオ | 勝沼紀義 | |
ケイト・ウィンスレット | 冬馬由美 | |
クリス | 三木眞一郎 | |
カーター | 石住昭彦 | |
ドップ | 岩尾万太郎 | |
パーキンソン | 佐々木敏 | |
ジェレミー | ||
エレノワール | 定岡小百合 | |
メアリー | 村竹あおい | |
マイケル | 斉藤瑞樹 | |
ステイシー | 柳沢真由美 | |
ジーニー | 園崎未恵 | |
ジーナ | 石塚理恵 | |
ギャビン | 岩崎ひろし | |
トレンチ | 伊藤栄次 | |
DJ | 江川央生 柳沢真由美 岩尾万太郎 |
- その他の声の出演:岡珠希/藤井ゆりあ/大久保祥太郎/宮本侑芽/平野萌香
- 日本語版制作スタッフ:演出:簑浦良平、翻訳:中村久世、調整:はたしょうじ、録音:ACスタジオ、制作担当:乃坂守蔵/横山きむ(ACクリエイト株式会社 制作部)、日本語版制作:Universal Studios Inc. /ACクリエイト株式会社
- ブルーレイディスクには日本語吹替は収録されていなかったが2015年6月24日発売の新版ブルーレイには収録された。
サウンドトラック
- ジャンプ - (ガールズ・アラウド)
- トゥ・ロスト・イン・ユー - (シュガーベイブス)
- ザ・トラブル・ウィズ・ラブ・イズ - (ケリー・クラークソン)
- ヒア・ウィズ・ミー - (ダイド)
- クリスマス・イズ・オール・アラウンド - (ビリー・マック)
- ターン・ミー・オン - (ノラ・ジョーンズ)
- ソングバード - (エヴァ・キャシディ)
- スウィーテスト・グッバイ - (マルーン5)
- ホエアエヴァー・ユー・ウィル・ゴー - (コーリング)
- シー・イット・スルー - (テキサス)
- 青春の光と影 - (ジョニ・ミッチェル)
- ホワイト・クリスマス - (オーティス・レディング)
- テイク・ミー・アズ・アイ・アム - (ワイクリフ・ジョン Feat.シャリッサ)
- 恋人たちのクリスマス - (オリヴィア・オリソン)
- ゴッド・オンリー・ノウズ - (ビーチ・ボーイズ)
- 愛こそはすべて - (リンデン・デヴィッド・ホール)
- サムタイムズ - (ガブリエル)
- グラスゴー, 愛のテーマ - (クレイグ・アームストロング)
- PMズ・ラブのテーマ - (クレイグ・アームストロング)
- ポルトガルから愛のテーマ
続編
2017年のチャリティ・イベントレッド・ノーズ・デイに合わせ、キャストが再集結して映画の14年後を描く短編が作られることが発表された[3][4][5]。脚本は映画と同じリチャード・カーティスが担当し、ヒュー・グラント、コリン・ファース、リーアム・ニーソン、ローワン・アトキンソン、マルティン・マカッチョン、キーラ・ナイトレイ、アンドリュー・リンカーン、キウェテル・イジョフォー、ルシア・モニス、トーマス・サングスター、オリヴィア・オルソン、ビル・ナイ、マーカス・ブリグストックらが再集結する[3]。
脚注
- ^ a b “Love Actually (2003) - Box office / business” (英語). IMDb. 2011年11月13日閲覧。
- ^ a b c “Love Actually (2003)” (英語). Box Office Mojo. 2011年11月13日閲覧。
- ^ a b “Love Actually cast reunite for Red Nose Day Actually”. レッド・ノーズ・デイ (2017年2月15日). 2017年2月17日閲覧。
- ^ “『ラブ・アクチュアリー』続編の制作決定!あれから14年後描く”. シネマトゥデイ (2017年2月16日). 2017年2月17日閲覧。
- ^ “「ラブ・アクチュアリー」の14年後を描く短編製作決定、ヒュー・グラントら再集結”. 映画ナタリー (2017年2月16日). 2017年2月17日閲覧。