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2016年11月29日 (火) 00:18時点における版
伊川津町 | |
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南側の大山から望む伊川津町と周辺の街並み | |
北緯34度37分15.02秒 東経137度8分43.4秒 / 北緯34.6208389度 東経137.145389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 田原市 |
面積 | |
• 合計 | 4.94811 km2 |
人口 (2010年10月1日現在、国勢調査による) | |
• 合計 | 630人 |
• 密度 | 130人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
441-3604[1] |
市外局番 | 0531[2] |
ナンバープレート | 豊橋[3] |
面積および人口出典[4] |
伊川津町(いかわづちょう)は、愛知県田原市の地名。郵便番号は441-3604[1]。2010年10月1日現在の国勢調査による人口は186世帯・630人[4]。
地理
旧渥美町北東部に位置する[5]。東は江比間町、西は石神町、北は三河湾に接する[5]。露地野菜および温室作物の生産、ノリ養殖・アサリ採取が盛んな農漁業地域である[5]。
学区
歴史
地名の由来
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沿革
- 江戸時代 - 三河国渥美郡伊川津村として所在した[7]。当初は天領であった[7]。
- 1615年(元和元年) - 旗本間宮氏の知行地となる[7]。
- 1619年(元和5年) - 旗本戸田氏の知行地に転じる[7]。
- 1624年(寛永元年) - 神明社が創建される[8]。
- 1688年(元禄元年) - 戸田氏が大名となったことにより、大垣新田藩領となる[7]。
- 1695年(元禄8年) - 般若寺が真言宗より曹洞宗に改宗[8]。
- 1889年(明治22年) - 町村制施行による合併に伴い、泉村大字伊川津となる[8]。
- 1937年(昭和12年) - 東京帝国大学水産実験所が設置される[8]。
- 1955年(昭和30年) - 合併に伴い、渥美町大字伊川津となる[8]。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 合併に伴い、田原市伊川津町となる。
史跡
交通
- 国道259号[5]
- 豊橋鉄道バス伊良湖本線伊川津停留所[5]
- 愛知県道398号高松石神線
- 市道土田伊川津線(渥美農免道路) - 2002年にあつみ大山トンネルが開通し、同町と同市和地町とを結んだ[9]。
施設
- 伊川津漁港[5]
- 神明社[5]
- 曹洞宗般若寺[5]
- 海蔵寺[5] - 文徳天皇の皇子が居住したとされる平安時代初期の創建であるとされる[8]。
- 椛のシデコブシ自生地(国の天然記念物)[5]
- 伊川津のシデコブシ(県の天然記念物)[10]
-
伊川津漁港
脚注
- ^ a b “郵便番号検索 愛知県田原市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2016年11月14日閲覧。
- ^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧” (PDF). 総務省. p. 7. 2016年11月14日閲覧。
- ^ “管轄区域”. 国土交通省中部運輸局愛知運輸支局. 2016年11月14日閲覧。
- ^ a b “愛知県田原市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年11月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1853.
- ^ a b 田原市役所教育部学校教育課 (2016年7月4日). “田原市小中学校通学区域一覧表” (pdf). 田原市. p. 1. 2016年11月14日閲覧。
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 130.
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 131.
- ^ 田原市 (2008)、30頁
- ^ “シデコブシ自生地(椛、伊川津、藤七原、黒河)”. 愛知県. 2016年11月16日閲覧。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 『広報たはらNo.618(平成20年3月号)』(PDF)田原市、2008年3月1日 。
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