コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「マシュー・ベラミー」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼:ロック・ミュージシャンのカテゴリ修正依頼 - log
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼:ロック・ギタリストのカテゴリ修正依頼 - log
68行目: 68行目:
{{DEFAULTSORT:へらみい ましゆう}}
{{DEFAULTSORT:へらみい ましゆう}}
[[category:イングランドのロック歌手]]
[[category:イングランドのロック歌手]]
[[category:イギリスのギタリスト]]
[[category:イギリスのロック・ギタリスト]]
[[category:イングランドのピアニスト]]
[[category:イングランドのピアニスト]]
[[Category:ミューズのメンバー]]
[[Category:ミューズのメンバー]]

2016年11月18日 (金) 07:33時点における版

マシュー・ベラミー
Mattew Bellamy
基本情報
出生名 Matthew James Bellamy
生誕 (1978-06-09) 1978年6月9日(46歳)
出身地 イングランドの旗 イングランド ケンブリッジ
ジャンル オルタナティヴ・ロック
プログレッシブ・ロック
プログレッシブ・メタル
シンフォニック・ロック
クラシック
職業 ミュージシャン作曲家音楽プロデューサー
担当楽器 ボーカルギターピアノオルガンマンドリンメロトロンクラリネット
活動期間 1994年 -
レーベル ワーナー・ブラザーズ
共同作業者 ミューズ
公式サイト muse.mu

マシュー・ベラミーMatthew James Bellamy1978年6月9日 - )は、イギリスのケンブリッジ生まれのミュージシャン。イギリスのデヴォン州テンマスのバンド、ミューズのフロントマンである。

身長170cm。10歳までをケンブリッジで過ごしたのち、テンマスに移り、そこで出会ったドミニク・ハワードクリス・ウォルステンホルムとともにバンド活動を続け、現在に至る。バンドの作詞作曲を手がける。

担当はボーカル・ギター・ピアノ。

人物

1978年6月9日にイギリスのケンブリッジで生まれ、そののち、テンマスに移り住む。 彼が14歳(15歳と答えている時もある)の頃、両親が離婚し、祖父母と暮らすようになり、これがきっかけで音楽にのめりこんだという。

家族

彼の父親は、イギリス出身で初めてアメリカのヒットチャート一位になったシングル「Telstar」を出したバンド、トルネイドースのギタリストだったジョージ・ベラミー。また、母親は霊媒師の娘で、似たようなことをすることがあったが、彼や弟がその影響を受けることを恐れてやめてしまった。

気質

極端な気質だと多くのインタビューで自らコメントしているとおり、楽曲に見られる静から動の爆発や、ステージ上での演劇がかった派手な立ち回り、宇宙に対する誇大妄想的興味など、大仰な性質のようである。 デビュー時からセカンドアルバムツアーまでの間は黒や金、赤、青など、何度も髪の色を変えていた。

私生活

女優のケイト・ハドソンと4年間の交際の末に婚約するも、2014年に婚約を解消した。

音楽

2007年、ネバダ州にて

歌唱法

裏声を多用する特徴的な歌唱法で、トム・ヨークジェフ・バックリーなどが引き合いに出される。

楽器

6歳からピアノ独学し始めて間もない頃、地元のコンテストで優勝したというエピソードがあり、ライブでも曲によってはキーボードを担当することもある[1]。また、バンドをやるようになってからは、ギターも独学で弾くようになる。 主なギターは、Mansonのカスタマイズギター。

影響

ピアノではラフマニノフベルリオーズなどの、絢爛豪華な曲の多い作曲家が好きだというが、 ピアノをはじめたきっかけはレイ・チャールズスティービー・ワンダーなどのブラックミュージックだった。 ギターに関しては、トム・モレロレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)が憧れ。 音楽全般に関してはインタビュー記事などにトム・ウェイツの名前を挙げることが多く、彼の音楽には人生が詰まっているとも発言している。

トリビア

  • ファースト・アルバム「ショウビズ」を引っ提げたツアー中にした一番大きな買い物は、パラモーターだった。
  • 同じく「ショウビズ」ツアー中に、リースの機材を破壊してしまったことがある。
  • 蜘蛛が大嫌い。
  • 靴下を履いた女性に魅力を感じる。理由は、小さい頃に好きだった体育の女性教師が靴下を履いていたのを思い出すから。
  • サード・アルバム「アブソリューション」のアメリカ・ツアー中、自ら自分のギターに顔を強打し、怪我を負った。

脚注

  1. ^ keyboardmag.com Innocence and Absolution(英文)

外部リンク