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「磨伸映一郎」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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漫画単行本: 結牙さんのご指摘を見て表記統一。確かに3巻まで出た段階で現在の形に近くなったようで、その時点で3巻だけ「販売」になっているので明らかに誤植でしょう。
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眼鏡と映画・オールドゲームやオールドアニメに関するネタを強みとする芸風。アマチュア時代は「魔神破天荒(ましんはてんこう)」というペンネームを使用していたが、商業で描いていく上でこのペンネームでいいのかと思った事、[[姓名判断]]で画数が最悪と占われた事、他作家と間違われる事があった事から改名<ref>{{Cite web | title=ザ・インタビューズ>磨伸映一郎のインタビュー>ペンネームの変遷と、現在のペンネームの由来を教えて下さい | url=http://theinterviews.jp/mashin/557517 | work=ザ・インタビューズ | date=2011-09-09 | accessdate=2014-12-25}}</ref>。自画像のモチーフは[[フラットウッズ・モンスター]]。
眼鏡と映画・オールドゲームやオールドアニメに関するネタを強みとする芸風。アマチュア時代は「魔神破天荒(ましんはてんこう)」というペンネームを使用していたが、商業で描いていく上でこのペンネームでいいのかと思った事、[[姓名判断]]で画数が最悪と占われた事、他作家と間違われる事があった事から改名<ref>{{Cite web | title=ザ・インタビューズ>磨伸映一郎のインタビュー>ペンネームの変遷と、現在のペンネームの由来を教えて下さい | url=http://theinterviews.jp/mashin/557517 | work=ザ・インタビューズ | date=2011-09-09 | accessdate=2014-12-25}}</ref>。自画像のモチーフは[[フラットウッズ・モンスター]]。


アマチュア時代の同人活動では[[対戦型格闘ゲーム|格闘ゲーム]]系を経て[[ギャルゲー]]系に移行。この頃に[[眼鏡キャラクター|眼鏡属性]]が開花し「眼鏡っ娘好き」としての活動を開始。[[ラポート]]の編集局長だった[[小牧雅伸]]に見いだされ、2002年に[[コミックアンソロジー|商業アンソロジー]]作家としてデビュー<ref>『ゲームコミック こみっくパーティー(1)』(ラポート)2002年1月10日発売 ISBN4-89799-431-4</ref>。そのラポートを皮切りに[[スクウェア・エニックス]]、[[一迅社]]、[[宙出版]]と、各社刊行のアンソロジーに参加。
アマチュア時代の同人活動では[[対戦型格闘ゲーム|格闘ゲーム]]系を経て[[ギャルゲー]]系に移行。この頃に[[眼鏡キャラクター|眼鏡属性]]が開花し「眼鏡っ娘好き」としての活動を開始。[[ラポート]]の編集局長だった[[小牧雅伸]]に見いだされ、2002年に[[コミックアンソロジー|商業アンソロジー]]作家としてデビュー<ref>『ゲームコミック こみっくパーティー(1)』(ラポート)2002年1月10日発売 ISBN 4-89799-431-4</ref>。そのラポートを皮切りに[[スクウェア・エニックス]]、[[一迅社]]、[[宙出版]]と、各社刊行のアンソロジーに参加。


2006年には、一迅社の[[4コマ漫画|4コマ]]雑誌『[[まんが4コマぱれっと|まんが4コマKINGSぱれっと]]』Vol.2より『氷室の天地 Fate/school life』の連載を開始<!--編注:当時は増刊扱いのため旧誌名で簡潔に記述-->。
2006年には、一迅社の[[4コマ漫画|4コマ]]雑誌『[[まんが4コマぱれっと|まんが4コマKINGSぱれっと]]』Vol.2より『氷室の天地 Fate/school life』の連載を開始<!--編注:当時は増刊扱いのため旧誌名で簡潔に記述-->。

2016年11月15日 (火) 19:05時点における版

磨伸 映一郎(ましん えいいちろう)は、日本漫画家脚本家。『まんが4コマぱれっと』(一迅社)にて『氷室の天地 Fate/school life』を連載中。

略歴

眼鏡と映画・オールドゲームやオールドアニメに関するネタを強みとする芸風。アマチュア時代は「魔神破天荒(ましんはてんこう)」というペンネームを使用していたが、商業で描いていく上でこのペンネームでいいのかと思った事、姓名判断で画数が最悪と占われた事、他作家と間違われる事があった事から改名[1]。自画像のモチーフはフラットウッズ・モンスター

アマチュア時代の同人活動では格闘ゲーム系を経てギャルゲー系に移行。この頃に眼鏡属性が開花し「眼鏡っ娘好き」としての活動を開始。ラポートの編集局長だった小牧雅伸に見いだされ、2002年に商業アンソロジー作家としてデビュー[2]。そのラポートを皮切りにスクウェア・エニックス一迅社宙出版と、各社刊行のアンソロジーに参加。

2006年には、一迅社の4コマ雑誌『まんが4コマKINGSぱれっと』Vol.2より『氷室の天地 Fate/school life』の連載を開始。 2011年頃より角川書店での活動も始め、ドラマCDの脚本も手がけるようになる。

所属同人サークル「んじゃめな本舗」の名付けの由来は「『ん』から始まるサークル名なら同人イベントのパンフでサークルリストの最後尾に来るから目立つ」のが理由の一つと語っている。

作風

持ち味は「パロディ」を多用する芸風だが、一口にパロディと言っても「どうひねるのか」「如何(いか)にして意外性を持たせるのか」を忘れてしまうと、単に誰でも知ってるスラング的なものを羅列しているだけ……という事になってしまうため、ネタの調理の仕方には気をつけていると語っている。[3]

作品リスト

連載中

漫画単行本

ドラマCD

  • Fate/Zero『アルトリア・ロマンス』(角川書店コンプティーク」2012年7月号特典)
  • Fate/Prototype『船上のメリークリスマス殺人事件』(角川書店「コンプティーク」2012年12月号特典)
  • Fate/EXTRA『とびだせ!史上最大!月面横断ウルトラクイズ』(角川書店「コンプティーク」2013年4月号特典)
  • Fate/hollow ataraxia『あるいは怪物という名の食卓』(角川書店「コンプティーク」2014年8月号特典)
  • FateクロスオーバードラマCD『バタフライ・エフェクト』(角川書店「TYPEMOONエース」Vol.10特典)

ゲーム

脚注

  1. ^ ザ・インタビューズ>磨伸映一郎のインタビュー>ペンネームの変遷と、現在のペンネームの由来を教えて下さい”. ザ・インタビューズ (2011年9月9日). 2014年12月25日閲覧。
  2. ^ 『ゲームコミック こみっくパーティー(1)』(ラポート)2002年1月10日発売 ISBN 4-89799-431-4
  3. ^ 本物のパロディは、元ネタ不明でも面白い - Fate公式コミカライズ担当作家:磨伸映一郎(後編)”. いちあっぷ講座 (2015年10月2日). 2015年10月2日閲覧。
  4. ^ http://online.ichijinsha.co.jp/palette

関連項目

外部リンク