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* 2000年頃、[[華原朋美]]が出演した[[ローソン]]のCMでロケ地として使用された。CM内では演出の都合上、「行田駅」として表示されている。これはCM自体が「[[焼売]]弁当」のPRの為で、「でもここは行田(ぎょうだ)」と言って、[[餃子]](ぎょうざ)を連想させるようにしていた(「[[桂駅|桂]]」を「カツだ!」と掛けたCM、「安いぞ、でもここは[[高井戸駅|高井戸]]」というCMも存在)。当初はJR[[行田駅]]で撮影する企画だったが、JRより許可が下りなかったため、行田市駅の看板を差し替えて撮影した(株式会社ローソン販売促進の回答)。 |
* 2000年頃、[[華原朋美]]が出演した[[ローソン]]のCMでロケ地として使用された。CM内では演出の都合上、「行田駅」として表示されている。これはCM自体が「[[焼売]]弁当」のPRの為で、「でもここは行田(ぎょうだ)」と言って、[[餃子]](ぎょうざ)を連想させるようにしていた(「[[桂駅|桂]]」を「カツだ!」と掛けたCM、「安いぞ、でもここは[[高井戸駅|高井戸]]」というCMも存在)。当初はJR[[行田駅]]で撮影する企画だったが、JRより許可が下りなかったため、行田市駅の看板を差し替えて撮影した(株式会社ローソン販売促進の回答)。 |
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2016年11月15日 (火) 16:06時点における版
行田市駅 | |
---|---|
南口(2012年10月) | |
ぎょうだし GYŌDASHI | |
◄東行田 (1.0 km) (1.8 km) 持田► | |
所在地 | 埼玉県行田市中央19-18[1] |
所属事業者 | 秩父鉄道 |
所属路線 | ■秩父本線 |
キロ程 | 8.3 km(羽生起点) |
電報略号 | ギョ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅)[2] |
ホーム | 1面2線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
872人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)4月1日 |
行田市駅(ぎょうだしえき)は、埼玉県行田市中央にある秩父鉄道秩父本線(秩父線)の駅である[1]。
歴史
- 1921年(大正10年)4月1日 北武鉄道の羽生 - 当駅間が開業(駅名は行田駅)[3]。
- 1922年(大正11年)8月
- 当駅 - 熊谷間が開業[3]。
- 秩父鉄道との合併で秩父鉄道の駅となる。
- 1966年(昭和41年)6月1日 国鉄高崎線の行田駅開業に際して、新駅に名前を譲り、行田市駅と改称[4]。
- 1980年(昭和55年) 現在の駅舎が完成。橋上駅になると同時に駅北口の使用開始。一部の留置線を廃止し、駐車場等に転用した。
駅構造
- 島式ホーム1面2線の地上駅であり、橋上駅舎がある[2]。業務委託駅である(管理駅:熊谷駅)(かつては直営駅だったが委託化された)。
- 駅係員勤務時間は平日6:40〜20:00、土休日7:30~20:00となっている。
- 待合室はホーム上と改札横にあるが、エアコン等の空調設備はない。駅構内に旅客用のトイレは存在しない(南口階段横に公衆トイレがある)。
- 北口・南口と改札階、および改札階とホームを行き来するには階段のみであり、エレベータやエスカレータの設備はない。
- 売店は存在しないが、飲料の自動販売機が改札内外にある。
- 秩父鉄道の他駅(主要駅を除く)と同様に、列車接近・到着・発車時にメロディやアナウンス等は流れない。
- 他駅と同様にPASMO・Suica等のIC乗車券を使うことはできない(乗り越し精算も不可)ため、ICカードリーダ・ライタは設置されていない。改札を通る際は駅員にきっぷ等の乗車券を提示する必要がある。
のりば
1 | ■秩父線 | 熊谷・寄居・長瀞・秩父・三峰口方面 |
2 | ■秩父線 | 羽生方面 |
- かつては側線が多数存在したが、現在では上下線の脇に各1線ずつが残るのみで、保線車両が滞泊している。
利用状況
2014年度の利用者数は、秩父線35駅中6位となっている。自治体名を冠する駅であり、急行電車も停車するが、町の中心部からやや離れており、利用者数はそれほど多くはない。
年度ごとの1日平均乗車人員は以下の通り[5]。
年度 | 乗車人員(1日平均) |
---|---|
1999年(平成11年) | 990 |
2000年(平成12年) | 956 |
2001年(平成13年) | 971 |
2002年(平成14年) | 985 |
2003年(平成15年) | 973 |
2004年(平成16年) | 911 |
2005年(平成17年) | 926 |
2006年(平成18年) | 901 |
2007年(平成19年) | 904 |
2008年(平成20年) | 957 |
2009年(平成21年) | 910 |
2010年(平成22年) | 893 |
2011年(平成23年) | 886 |
2012年(平成24年) | 909 |
2013年(平成25年) | 898 |
2014年(平成26年) | 899 |
2015年(平成27年) | 872 |
駅周辺
行田市の市街地に位置するが、中心部からやや離れている。
北口
田畑、住宅(個人商店)、河川が広がっており、近隣にコンビニや飲食店はほとんど存在しない。北口にはタクシーは常駐していない。ロータリーにはバスが停留できる設備があるが、定期営業しているバス路線はない。
南口
市の中心部方面であり、市街地が広がっている。タクシーが常駐している。飲食店等はわずかにある。2016年1月から近くでコンビニエンスストアが営業している。
バス
すべて南口から発着する。以下の路線バスの他、東京農業大学第三高等学校[6]、東京成徳大学深谷高等学校[7]のスクールバスが発着する。
- 朝日バス(加須営業所)
- 行田市駅 - 前谷 - 吹上駅 (当駅発着のバスは平日は朝と夕方に数本、土日祝日は1時間に1本以下と非常に少ないため注意を要する)
- 行田本町 - 佐間 - 吹上駅 (当駅南口から南へ300メートル進んだ「行田本町」バス停より、1時間に2~6本程度出ている)
- 行田市内循環バス
- 北西循環
- 北東循環
- 東循環
- 観光拠点循環
隣の駅
その他
- 行田駅(JR東日本)と行田市駅(秩父鉄道)は駅名が似ているが、異なる駅である。鉄道会社も異なり、また事実上徒歩連絡できないほど両駅が離れている(約5km)ため注意を要する。
- 2000年頃、華原朋美が出演したローソンのCMでロケ地として使用された。CM内では演出の都合上、「行田駅」として表示されている。これはCM自体が「焼売弁当」のPRの為で、「でもここは行田(ぎょうだ)」と言って、餃子(ぎょうざ)を連想させるようにしていた(「桂」を「カツだ!」と掛けたCM、「安いぞ、でもここは高井戸」というCMも存在)。当初はJR行田駅で撮影する企画だったが、JRより許可が下りなかったため、行田市駅の看板を差し替えて撮影した(株式会社ローソン販売促進の回答)。
脚注
- ^ a b “秩父鉄道/行田市駅(ぎょうだしえき)- 埼玉県ホームページ”. 埼玉県企画財政部交通政策課. 2014年7月25日閲覧。
- ^ a b c “秩父鉄道/行田市駅(ぎょうだしえき)構内図- 埼玉県ホームページ”. 2014年7月25日閲覧。
- ^ a b 会社情報 - 沿革 - 秩父鉄道
- ^ 行田市役所総合政策部広報広聴課「市制60年の歩み」(PDF)『市報ぎょうだ』第751号、行田市役所、埼玉県行田市本丸、2009年1月1日、2頁、2014年7月25日閲覧。
- ^ 埼玉県統計年鑑より算出
- ^ 東京農業大学第三高等学校アクセスガイド
- ^ 東京成徳大学深谷高等学校アクセス
関連項目
外部リンク
- 駅情報 – 行田市 - 秩父鉄道