武州荒木駅
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武州荒木駅 | |
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駅舎 | |
ぶしゅうあらき BUSHU-ARAKI | |
◄CR03 新郷 (2.2 km) (2.5 km) CR05 東行田► | |
所在地 | 埼玉県行田市大字荒木1411 |
駅番号 | CR 04 |
所属事業者 | 秩父鉄道 |
所属路線 | ■秩父本線 |
キロ程 | 4.8 km(羽生起点) |
電報略号 | アラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
118人/日(降車客含まず) -2020年- |
乗降人員 -統計年度- |
242人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)4月1日 |
備考 | 無人駅 |
武州荒木駅(ぶしゅうあらきえき)は、埼玉県行田市大字荒木にある秩父鉄道秩父本線(秩父線)の駅である。
歴史
[編集]駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅。木造駅舎を有する。無人駅である。簡易PASMO改札機設置駅。
無人化以前は業務委託駅(管理駅:熊谷駅)であり、駅係員在勤時間は平日7:00 - 17:15、土休日は7:00 - 17:45となっていた。
1 | ■秩父線 | 行田市・熊谷・寄居・長瀞・秩父・三峰口方面 |
2 | ■秩父線 | 羽生方面 |
列車は右側通行で交換が行われる。便所(水洗式)は改札内にある。なお、ホーム南側に待避線が存在し、急行列車や不定期列車等で使用している。また、早朝に熊谷駅方面から回送列車が当駅待避線で折り返して東行田始発三峰口行きとなる。
利用状況
[編集]2019年度の利用者数は秩父線37駅中25位である。
年度ごとの1日平均乗車人員は以下の通り[4]。
年度 | 乗車人員 (1日平均) |
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1999年(平成11年) | 274 |
2000年(平成12年) | 261 |
2001年(平成13年) | 249 |
2002年(平成14年) | 241 |
2003年(平成15年) | 240 |
2004年(平成16年) | 223 |
2005年(平成17年) | 219 |
2006年(平成18年) | 208 |
2007年(平成19年) | 220 |
2008年(平成20年) | 217 |
2009年(平成21年) | 202 |
2010年(平成22年) | 207 |
2011年(平成23年) | 197 |
2012年(平成24年) | 186 |
2013年(平成25年) | 184 |
2014年(平成26年) | 181 |
2015年(平成27年) | 176 |
2016年(平成28年) | 176 |
2017年(平成29年) | 181 |
2018年(平成30年) | 181 |
2019年(令和元年) | 173 |
2020年(令和2年) | 118 |
駅周辺
[編集]- 荒木郵便局
- 行田市立見沼小学校(旧行田市立荒木小学校と旧行田市立須加小学校が統合し、2022年4月に旧行田市立荒木小学校跡に開校[5])
- 行田市立見沼中学校
- 天州寺
- 国道125号
- 埼玉県道7号佐野行田線
- 埼玉県道197号武州荒木停車場線
- 見沼代用水
バス
[編集]その他
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 埼玉県東部地区文化財担当者会. “埼玉県東部地区の交通”. 宮代町. 2024年3月25日閲覧。
- ^ 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳 4号 関東2』(新潮社、2008年)p.55 では開業日を1922年(大正11年)7月28日としているが、羽生 - 行田(現・行田市)間の営業開始を報じた「地方鉄道運輸開始」『官報』1921年4月6日(国立国会図書館デジタル化資料)には武州荒木駅も記載。
- ^ a b 『秩父鉄道、交通系ICカード「PASMO」を導入 〜2022年3月12日(土)よりサービス開始〜』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道、2022年1月27日。オリジナルの2022年1月27日時点におけるアーカイブ 。2022年1月29日閲覧。
- ^ 県内鉄道路線別・駅別 利用者数(埼玉県)
- ^ “147年の歴史に幕…埼玉・行田の北河原小学校が閉校 朝夕に鳴らしていたカリヨンベル最後、花火舞う”. 埼玉新聞. 2022年3月15日閲覧。
- ^ 行田市/4月1日から市内循環バスの運行が変わります(2017年3月17日、2017年3月31日閲覧)