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*『日の丸とボランティア――24歳のカンボジアPKO要員』([[文藝春秋]], 1994年) |
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*''Re-examining Sovereignty: from Classical Theory to the Global Age'', (Macmillan, 2000). |
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*『平和構築と法の支配――国際平和活動の理論的・機能的分析』([[創文社]], 2003年) |
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*『国際社会の秩序』([[東京大学出版会]], 2007年) |
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===共編著=== |
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*''Ethics and International Relations'', co-edited with Hakan Seckinelgin, (Palgrave, 2001). |
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*([[上杉勇司]])『紛争と人間の安全保障――新しい平和構築のアプローチを求めて』([[国際書院]], 2005年) |
*([[上杉勇司]])『紛争と人間の安全保障――新しい平和構築のアプローチを求めて』([[国際書院]], 2005年) |
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2016年11月15日 (火) 14:47時点における版
篠田 英朗 (しのだ ひであき、1968年 - )は、日本の政治学者。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。学部は国際社会学部、大学院はPeace and Conflict Studies Course/国際協力専攻を担当。専門は、国際政治学国際関係論、平和構築。国際連合などによる平和構築の政策から、国際社会の理論までの研究を手掛ける。
1987年神奈川県立多摩高等学校卒業。高校時代に属した軽音楽部では小沢健二と同期だった[1]。1991年早稲田大学政治経済学部卒。1993年早稲田大学政治学研究科修士課程修了。藤原保信に師事。岡野八代は同期。1998年、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)よりPh.D.(国際関係学)取得。広島大学平和科学研究センター助手・助教授・准教授を経て、2013年から現職。その間、2001年ケンブリッジ大学客員研究員、2002-03年コロンビア大学客員研究員。また2007年より広島平和構築人材育成センター(HPC)を通じて、外務省委託「平和構築人材育成事業」の運営にもあたっている。
受賞歴
著作
単著
- 『日の丸とボランティア――24歳のカンボジアPKO要員』(文藝春秋, 1994年)
- Re-examining Sovereignty: from Classical Theory to the Global Age, (Macmillan, 2000).
- 『平和構築と法の支配――国際平和活動の理論的・機能的分析』(創文社, 2003年)
- 『国際社会の秩序』(東京大学出版会, 2007年)
- 『『国家主権』という思想』(勁草書房, 2012年)
- 『平和構築入門―その思想と方法を問いなおす』(ちくま新書、2013年)
- 『国際紛争を読み解く五つの視座 現代世界の「戦争の構造」』(講談社選書メチエ、2015年)
- 『集団的自衛権の思想史―憲法九条と日米安保』(風行社、2016年)
共編著
- Ethics and International Relations, co-edited with Hakan Seckinelgin, (Palgrave, 2001).
- (上杉勇司)『紛争と人間の安全保障――新しい平和構築のアプローチを求めて』(国際書院, 2005年)
リンク
- ^ 東京外国語大学広報誌『Globe Voice』No.9 http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/pr-brochures.html