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<!--*“The Characteristics of Regional Development of Okinawa and the Prospect for It’s Progress,”in Future Prospects for the Era of Regionalization,the Institute of Saemaul Studies,Dankook University,Seoul,1982--> |
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*『中部の風土と社会-その多様な素顔-』([[塩野谷格]]と共同監修)東洋経済、1983年 |
*『中部の風土と社会-その多様な素顔-』([[塩野谷格]]と共同監修)東洋経済、1983年 |
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*''Climate and society of the Chubu Region diversitied aspect of Central Japan'' ,edited by Z.Ito &Shionoya,Chubu Region Development Research Center ,Inc.,1983 |
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*『地域経済活性化の戦略』([[阿部統]]・[[華山謙]]と共編)学陽書房、1985年 |
*『地域経済活性化の戦略』([[阿部統]]・[[華山謙]]と共編)学陽書房、1985年 |
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*『中部の国土空間』(塩野谷格と共同監修)、東洋経済、1986年 |
*『中部の国土空間』(塩野谷格と共同監修)、東洋経済、1986年 |
2016年11月15日 (火) 13:07時点における版
生誕 | 1924年12月15日 |
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死没 | 2007年2月16日 |
研究分野 | 経済政策論 地域開発論 |
伊藤 善市(いとう ぜんいち、1924年12月15日 - 2007年2月16日)は 日本の経済学者。息子は伊藤真市(宮城大学准教授、デザイン情報学)。キリンHD社長の磯崎功典は次女潤子の夫。
略歴
山形県酒田市に生まれ、1929年より余目町で育つ。余目小学校、酒田商業学校、横浜高等商業学校をへて、1947年東京商科大学(現・一橋大学)卒。
- 1950年 山形大学文理学部助手
- 1952年 山形大学講師
- 1955年 山形大学助教授、山形県行財政審議会委員、山形市総合企画審議会委員
- 1956年 東京女子大学文学部助教授
- 1959年 酒田市行財政顧問
- 1960年 島根県総合振興計画審議会委員
- 1961年 山形県総合開発審議会委員(1975年会長)
- 1962年 新潟県総合開発審議会専門委員(1969年委員)、地域経済問題調査会専門委員、人口問題審議会専門委員(1973年委員)
- 1964年 国民生活審議会委員、地域経済研究会が発足、会長に就任、沿岸漁業振興審議会臨時委員、建設省専門委員
- 1965年 東京女子大学教授、東北開発審議会専門委員(1970年委員)、山村振興対策審議会専門委員
- 1967年 鹿児島県開発計画会議委員
- 1968年 中小企業政策審議会専門委員、観光政策審議会専門委員(1982年委員)
- 1969年 豪雪地帯対策審議会専門委員
- 1970年 経済学博士(慶應義塾大学)、国家公務員上級試験専門委員、青少年問題審議会委員、首都圏整備審議会委員、運輸政策審議会専門委員(1980年委員)
- 1971年 経済審議会専門委員
- 1972年 酒田市専門委員、米沢市建設振興審議会顧問(1974年委員、1975年会長)
- 1973年 工業立地及び工業用水審議会委員(1997年会長)
- 1975年 東京女子大学文理学部長、国土審議会特別委員(1979年委員)、中央社会保険医療協議会委員
- 1976年 産炭地域振興審議会専門委員、大学設置審議会専門委員
- 1978年 酒田市大学誘致協議会会長、海洋開発審議会専門委員、山形県企業振興委員会委員
- 1979年 大平正芳総理の政策研究会・家庭基盤充実研究グループ議長、税制調査会特別委員
- 1980年 沖縄振興開発審議会専門委員、金山町政策顧問会議委員
- 1981年 庄内空港建設調査委員会専門委員
- 1982年 鶴岡市行政顧問
- 1983年 庄内空港建設促進期成同盟会特別顧問
- 1985年 櫛引町行政顧問
- 1988年 自治大臣地域づくり懇談会座長
- 1989年 最上広域市町村圏事務組合政策顧問
- 1990年 東京女子大学比較文化研究所長
- 1991年 産業構造審議会委員、道路審議会専門委員
- 1992年 東北芸術工科大学理事、工業立地及び工業用水審議会委員(1997年会長)
- 1993年 帝京大学大学院経済学研究科教授、東京女子大学名誉教授、地方制度調査会委員
- 1994年 地域づくり団体全国協議会会長
- 1996年 京都和風迎賓施設建設懇談会座長
- 1997年 東北芸術工科大学顧問(2002年まで)
- 1998年 新ふるさとづくり懇談会座長
- 2000年 帝京大学退職
受賞
著書
- 『国土開発の経済学』春秋社、1961年
- 『地域開発と中小企業』全国地方銀行協会、1963年
- 『都市化時代の開発政策』春秋社、1969年、増補版 1970年
- 『現代人の経済学 日本経済を理解するために』有斐閣選書、1970年
- 『地域開発と国民福祉-日本列島の未来像―』日本労働協会、1972年
- 『地域開発論 住みよい国土とするために』旺文社(テレビ大学講座)1979年
- 『随想・地方の時代 還暦記念文集』中央公論事業出版、1984年
- 『東京と地方-四全総で何が変るのか』中央経済社、1989年
- 『地域開発と21世紀への国づくり』有斐閣、1991年
- 『地域活性化の戦略-格差・集積・交流-』有斐閣、1993年
- 『新・現代人の経済学』有斐閣、1993年
- 『地方の魅力を考える』中央経済社、1996年
- 『随想・地域を創る』エルコ、2001年
- 『環境再生の総合政策』有斐閣、2005年
共編著
- 『東京周辺都市の研究』(山鹿誠次と共編)大明堂、1965年
- 『日本経済の新地図』(坂本二郎と共編)日本放送出版協会、1966年
- 『都市化時代の日本経済』(坂本二郎と共著)講談社、1967年
- 『経済政策講義』(加藤寛と共編)青林書院新社、1969年
- 『日本の経済空間 過疎地帯の経済開発』(編)鹿島出版会、1970年
- 『沖縄の経済開発』(坂本二郎と共編)潮新書、1970年
- 『旭川経済ビジョン』(監修)旭川会議、1971年
- 『変貌する地域経済』(全国地方銀行協会と共編)金融財政事情研究会、1971年
- 『過密・過疎への挑戦』(編著)学陽書房、1974年
- 『都市問題の基礎知識 理論・現状・政策の総合的理解』(編者代表)有斐閣、1975年
- 『期待される新しい地方都市づくり』(監修)三修社、1979年
- 『経済政策』(加藤寛と共編)青林書院新社 1979年
- 『変動の時代1 経済の変動』(編)朝倉書店、1980年
- 『中部の風土と社会-その多様な素顔-』(塩野谷格と共同監修)東洋経済、1983年
- Climate and society of the Chubu Region diversitied aspect of Central Japan ,edited by Z.Ito &Shionoya,Chubu Region Development Research Center ,Inc.,1983
- 『地域経済活性化の戦略』(阿部統・華山謙と共編)学陽書房、1985年
- 『中部の国土空間』(塩野谷格と共同監修)、東洋経済、1986年
- 『自治体の国際化政策と地域活性化』(水谷三公・渡戸一郎と共編)、学陽書房、1988年
- 『経済学を初めて学ぶ』(荒憲治郎と共編)、中央経済社、1990年