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2016年11月13日 (日) 03:23時点における版

日本の旗元衆議院議員 林 潤
生年月日 (1972-10-23) 1972年10月23日(52歳)
出身地 東京都渋谷区
出身校 慶應義塾大学商学部卒業
前職 毎日新聞記者
選出選挙区 神奈川4区
当選回数 1回
所属党派自由民主党→)
日本維新の会→)
無所属
ウェブサイト 元衆議院議員 林じゅん オフィシャルホームページ
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林 潤(はやし じゅん、1972年10月23日- )は、日本政治家。旧日本維新の会所属の元衆議院議員(1期)。東京都渋谷区出身。祖父に文化勲章受章者で洋画家林武がいる。

なお、岡山市議会日本共産党所属の同名議員が、福井県立大学に同名の生物学者などがいるがいずれも別人である。

選挙履歴

人物

  • 学習院幼稚園学習院初等科千代田区立麹町中学校慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学商学部卒業。在学中は弁論部に所属。ゼミでは社会保障を専攻し、高齢化福祉年金制度を学ぶ。
  • 1995年、毎日新聞社東京本社に入社。北海道支社では警察・司法記者などを担当し、北海道拓殖銀行の破綻やトンネル崩落事故の関連取材に関わる。
  • 2000年、政策集団宏池会による国政候補者公募試験に合格。
  • 2001年10月に毎日新聞社を退職し、政治活動へ。2002年より2005年9月まで彩林堂画廊取締役副社長。
  • 2003年の総選挙で、神奈川4区から自民党公認で立候補。無名の新人ながら75000票を獲得し(惜敗率83%)、比例復活まで約4000票に迫るも次点で及ばず。同区のある鎌倉市は実母の出身地で、本人は幼稚園入学まで育った。
  • 2005年の総選挙では、12万票近くを獲得し小選挙区で当選。主に憲法調査会委員、厚生労働委員会委員、自民党青年局次長、自民党厚生団体副委員長、自民党報道局次長など歴任する。また、「子どもの犯罪防止対策PT」を立ち上げ、事務局次長に就任した。
  • 2006年4月28日 - 伝統と創造の会の創設に参加し、副幹事長に就任。会のメンバーとともに女系天皇容認に反対し、4月28日を主権回復記念日と制定することや、憲法96条の改正条項を二分の一に緩和することなどを提言してきた。
  • 2008年5月28日 - 「ゐ」や「ゑ」など旧仮名づかいの復活を目指す超党派議連「国語を考える国会議員懇談会」(国語議連)事務局長就任。会長は平沼赳夫衆議院議員。
  • 2008年6月13日 - 自民党の若手国会議員でつくる「税金の無駄遣いを一円たりとも許さない若手の会」の代表幹事に就任。「無駄の徹底的排除」を行うための中間提言を発表した。提言の中では、議員定数の削減、特別会計の廃止、天下りの禁止、「無駄遣い取締官」の創設など盛り込まれた。
  • 2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙に自民党公認(公明党推薦[1])で再選を目指すが落選した(惜敗率71%)。
  • 2010年1月 - 横浜市中区に「社会保障政策研究所」を立ち上げ、代表に就任。毎月一回、若手経営者を対象とした政経セミナーを開催し、自ら講師を務める。
  • 2010年2月 - 「創生「日本」」の幹事に就任。
  • 2010年9月 - 脳神経外科医の妻佐衣子さんと再婚。[2]
  • 2010年10月 - 自民党神奈川県第4選挙区支部長を辞職願を提出(後任は山本朋広)。
  • 2010年〜現在 - 「国想う在野議員の会」の幹事に就任。CS217チャンネル桜の討論番組「日いづる国」(すぎやまこういちプロデュース)に定期出演している。
  • 2012年 - 道州制型統治機構研究会(事務局長・松浪健太)に参加。道州制憲法改正首相公選制医療・年金政策、エネルギー政策など提言する[要出典]
  • 2012年9月29日 - 「日本維新の会」の公開討論会に国会議員の元職として出席。代表の橋下徹や幹事長の松井一郎、慶大教授の竹中平蔵らと経済政策TPPについて討論した[要出典]

所属していた団体・議員連盟

脚注

  1. ^ 衆院選小選挙区 自民128人推薦 2009年8月7日公明新聞
  2. ^ 福岡たかまろ活動報告2010年09月23日

外部リンク