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2016年11月12日 (土) 01:23時点における版
ウィルソン・ピケット | |
---|---|
出生名 | Wilson Pickett |
生誕 |
1941年3月18日 アメリカ合衆国オートーガ郡 (アラバマ州) |
死没 |
2006年1月19日(64歳没) アメリカ合衆国レストン (バージニア州) |
ジャンル | リズム・アンド・ブルース、ロックンロール、ソウルミュージック |
職業 | シンガーソングライター |
活動期間 | 1959年 - 2006年 |
レーベル | アトランティック・レコード、スタックス・レコード、RCAレコード、モータウン |
共同作業者 | ファルコンズ |
ウィルソン・ピケット(Wilson Pickett, 1941年3月18日 - 2006年1月19日)はアメリカのソウル・R&B歌手。センセーショナル・ナイチンゲイルズのジュリアス・チークス直系の激情型シャウター。男性サザン・ソウル・シンガーの代表的存在だった。
アラバマ州プラットヴィル生まれ。幼い頃からゴスペルを歌い。1950年代末にゴスペル歌手としてデビューする。のちにソウルに転向し、ファルコンズのメンバーとなる。なおファルコンズには、エディー・フロイド、ジョー・スタッブス、マック・ライスらが在籍したこともある。1964年にアトランティック・レコードに移籍し、「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」(In The Midnight Hour)、「ダンス天国」(Land of 1000 Dances)といった、現在でもR&Bのスタンダードとなるヒット曲を放った。
1970年代以降も意欲的な作品を発表し続ける。2006年1月19日にバージニア州レストンの病院で心臓発作のため死去。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第68位[1]。また、1991年、ロックの殿堂入りを果たしている[2]。
ディスコグラフィー
アルバム
- イン・ザ・ミッドナイト・アワー (1965年)
- エキサイティング・ウィルソン・ピケット (1966年)
- ウィッキド・ピケット (1966年)
- アイム・イン・ラブ (1967年)
- ザ・ミッドナイト・ムーバー (1968年)
- ヘイ・ジュード (1969年)
- ライト・オン (1970年)
- イン・フィラデルフィア (1970年)
- ドント・ノック・マイ・ラブ (1971年)
- ミスター・マジック・マン (1973年)
- ミズ・レナズ・ボーイ (1973年)
- ピケット・イン・ザ・ポケット (1974年)
- ライブ・イン・ジャパン (1974年)
- ジョイン・ミー・アンド・レッツ・ビー・フリー (1975年)
- ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ウィルソン・ピケット (2006年)
脚注
- ^ Rolling Stone. “100 Greatest Singers: Wilson Pickett”. 2013年5月26日閲覧。
- ^ “Rock&Roll hall of Fame: Wilson Pickett”. 2014年3月10日閲覧。