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2016年11月11日 (金) 02:27時点における版
日出郎 | |
---|---|
ジャンル |
ショーダンサー TVバラエティ 歌謡歌手 テクノ J-POP 舞台俳優 |
職業 |
ダンサー 歌手 タレント 声優 俳優 |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 1982年 - |
レーベル |
アルファレコード(1991年 - 1992年) コロムビアミュージックエンタテインメント(1995年 - 1996年) Pヴァイン(2002年) ニューセンチュリーレコード(2003年) Zureyama's Record (2010年 - ) |
事務所 | TYプロモーション |
公式サイト | DragQueen Of POP HIDEROU - 公式ブログ |
日出郎(ひでろう、1964年10月30日[1] - )は、京都府舞鶴市出身のダンサー・歌手・タレント・声優・俳優・経営者である。愛称はヒデリン、ヒデピョン。血液型はB型。TYプロモーションに所属している。1990年代バブル景気時代を代表するおねぇタレント。現在は、芸能活動の傍ら、新宿二丁目でバーを数軒経営している。
略歴
- 幼少より歌う事が好きで、初めて買ったレコードは、ジャクソン5と岩崎宏美で、高校時代には、b-flowerのギターリスト鈴木浩 (ギタリスト)とバンドを組みボーカルを担当していた。
- 1982年に、東京都新宿区住友ビル49階にあるショーパブ「ギャルソンパブ」でダンサーとしてデビューする。その後、25年間に渡り都内の各所のショーパブで主演ダンサーとして活躍する。
- 1985年に、バラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ)で、ニューハーフタレントとしてテレビに初登場する。強烈な厚化粧と奔放な発言で人気を博す。当時の顔立ちや風貌がそのまんま東と似ていたことから、当番組やビートたけしが出演する他の番組でも度々そのことをネタにされていた。
- タモリにも非常に可愛がられ、タモリ倶楽部(テレビ朝日)、ボキャブラ天国(フジテレビ)に度々出演する等、最盛期には、週に10本以上のレギュラー、準レギュラーのバラエティ番組に、出演し、オネエバラエティタレントのパイオニア的存在になる。
- 1991年に、写真集『神様のいたずら』を発売する。
- プライベートではこの頃、何故か吉沢秋絵や中森明菜などの女性アイドル歌手との交友関係を写真週刊誌等で取り沙汰される事があった。[要出典]
- 1992年に、スペインのDJチモ・バヨのヒットシングル『俺はチモ・バヨ〜燃えろバルセロナ』をカバーした『燃えろバルセロナ』(アルファレコード)でCDデビューを果たす[2]。
- 日本ではオカマ初のテクノアイコンとなり、様々なミュージシャンと交友を広めるが、特に電気グルーヴとの親交は公私共に深かった。[3]
- 1993年-1995年ダウンタウンのごっつええ感じ(フジテレビ系)にもたびたびゲスト出演し、コーナー企画「セップン道場」では、デビュー同期である浜田雅功、松本人志、両者と接吻し、出演の男性タレントの中で優勝して、初代チャンピオンに輝いたり、プロレス企画のキャリー東野のアイドル虎の穴では、日景忠男や志茂田景樹とタッグを組んで挑んだが、キャリー東野、木村ちゃんに敗退している。
- 1995年-1996年にNHK教育テレビで放送された『なんでもQ』第1シリーズ『むしむしQ』では「カマキリのかあちゃん」を歌い、コロムビアミュージックエンタテインメント社から発売されたアルバム『むしむしQ』に収録されている[4]
- 1995年-1999年アメリカに留学。芸能活動を一時休止した。
- 1998年「ナインティナインのめちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系「98年12月5日放送)ナインティナインがイタリアまで中田英寿に会いに行くという企画で、途中ペルージャのクラブハウスまで入って交渉シーンなども流して番組、最後まで引っ張りに引っ張ってようやくスタジアムでヒデとご対面!という場面で日出郎が小走りで出てきて、視聴者を愕然とさせ、高視聴率を得て番組の神回とされた。ナインティナインは東京から、この頃、サンフランシスコに住んで休業中の日出郎はアメリカから、ローマ入りした。
- 2000年に、アニメ『OH!スーパーミルクチャン』(WOWOW)で声優に初挑戦する。
- 2000年-2003年JALホテルズ系、プリンスホテル系を中心に全国ニューハーフディナーショーツアーを敢行し、47都道府県を回る。
- 2003年に、セカンドシングル『ターニング・ポイント』(ニューセンチュリーレコード)を発表し、初のバラードシングルで歌唱力を評価される。[5]。
- 2008年に、DVD「アゲパラ」PARTY X PARTYのメンバーとしてリリースする(発売ばっぷる社)。
- また、近年では俳優として舞台にも活動拠点を広げている。
- 2008年4月に、東京芸術劇場 AIproduce舞台「デ・ブレード」に出演(初舞台)
- 2008年11月に、東京芸術劇場 AIproduce舞台「デブチャンズ11」に出演
- 2009年2月に、シアターグリーン・AIproduce舞台「HEROマンモスグリーン」に出演
- 2010年4月4日に、坂本ちゃん、ずれやまズレ子とユニット「花の中年トリオ」(花中)を結成する。ユニット内では花中淳子と名乗っている。
- デビューシングル「花中時代」(Zureyama's Record VIVID SOUND)を発売。
- 2010年10月に、シアターグリーン・AIproduce舞台「GHOST」に主演する。
- 2011年2月に、ソロとしては8年ぶりとなるマキシシングル「ShutUppp!」(Zureyama's Record VIVID SOUND)をリリース。カップリング曲には岩崎宏美のシンデレラ・ハネムーンをトランスアレンジでカバーしている。
- 2011年9月に、全労済ホールスペース・ゼロとエアースタジオで、舞台「信長」に出演。演出脚本:藤森一朗・共演:大山真志、三又又三、中上雅巳、他
- 2012年6月に、シアターグリーン・アリーエンターテイメント舞台「いい日、僕なり。」に出演する。演出脚本:藤森一朗・共演:竹匠、菊池麻衣子、佐藤祐基(現・佐藤汛)、田中章(プリンプリン)、井之上史織、他
- 2012年9月に、新国立劇場・エアースタジオ舞台「MOTHER ~特攻の母 鳥濱トメ物語」に出演。演出脚本:藤森一朗・共演:大林素子、小西博之、亘健太郎(フルーツポンチ)、他
- 2012年10月に、自身初となる両A面シングル「友人代表」、「ガン降りの雨」(FANTAGIO ENTERTAINMENT)を発売
- 解決!ナイナイアンサー(日本テレビ系2013年7月30日放送)にゲスト相談員として出演し、オンエア中にトイレに行って、ナインティナインの岡村隆史を困らせる相変わらずの自由奔放さをみせた。
- 2013年12月に、新国立劇場・エアースタジオ舞台「MOTHER ~特攻の母 鳥濱トメ物語」に出演。演出脚本:藤森一朗・共演:大林素子、小西博之、野久保直樹、林明寛、森田涼花、佐々木絵梨花、ワッキー(ペナルティー)、他
- 2014年3月 広島アステルプラザホール、神戸オリエンタル劇場・エアースタジオ舞台「MOTHER ~特攻の母 鳥濱トメ物語」地方公演に参加。演出脚本:藤森一朗・共演:大林素子、小西博之、野久保直樹、林明寛、森田涼花、佐々木絵梨花、ワッキー(ペナルティー)、他
- 2014年3月 笹塚ファクトリー・FPアドバンス舞台新演出版「男おいらん」に主演のひとりである男花魁として出演。原作脚本:内藤みか演出脚本:三浦佑介(サルとピストル)・共演:吉原シュート、矢口空、他
- 2014年7月 CSサムライTV「プロ格向上委員会(仮)」第4回G1 CLIMAXスペシャル(ゲスト)2014年7月13日[6]司会:ユウキロック アシスタント:桑原みずき ゲスト:二階堂綾乃、白川未奈。プロレスは猪木vsホーガンで止まっているアウェイの仕事であったが、20年ぶりのテレビ生放送出演であった[7]。
- 2014年9月に、新国立劇場・エアースタジオ舞台「MOTHER ~特攻の母 鳥濱トメ物語」に出演。演出脚本:藤森一朗・共演:大林素子、鈴木勝大、井之上史織、他
- 2014年11月17日ニコニコ生放送「よしもとタウン2014 in 東京 ルミネtheよしもと爆笑ネタライブ」に、罰キスキャラとして登場し、初めてルミネtheよしもとの舞台に立つ。この時、キスした若手芸人は、バイク川崎バイク、パンサー (お笑い)の向井慧、尾形貴弘、つよし(マキシマムパーパーサム)など。司会:ワッキー(ペナルティ)、堤下敦(インパルス)
- 2014年12月品川スクエア荏原 ひらつかホール・劇団SBZ公演「忠臣蔵~元禄仇討ち裏事情」に出演。脚本演出:和希太平・共演:佐藤輝、松元信太朗、武智大輔、武田知大、鼓太郎、市瀬秀和、坂本直弥、北嶋マミ、他
- 2015年舞台 ワイアールジャパンプロデュース「拳聖」(2015年1月17日 日替わりゲスト出演)・共演:鶴田亮介、末野卓磨、他
- 2015年10月天王洲銀河劇場・エアースタジオ舞台「MOTHER ~特攻の母 鳥濱トメ物語」に出演。演出脚本:藤森一朗・共演:大林素子、阿藤快、ワッキー(ペナルティ)、片山陽加、神木優、鶴田亮介、永田彬、他
- 2015年10月、11月エアースタジオ舞台「MOTHER ~特攻の母 鳥濱トメ物語」に全国公演ツアーに参加。[8](演出脚本:藤森一朗・共演:大林素子、阿藤快、ワッキー(ペナルティ)、片山陽加、神木優、鶴田亮介、永田彬、他
- 2015年12月26日公開 盟友電気グルーブのドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? 〜石野卓球とピエール瀧〜』(監督:大根仁)に出演している。
- 2016年3月23日・30日、BS朝日 テレビドラマ『女優堕ち』- かずママ 役原作:河原れん・監督・脚本:金井純一 共演: 森口瑤子、葵わかな、渡辺真起子、山崎一、丘みつ子他[9]
- 2016年7月18日、シングル「EXCITE」(Zureyama's Record VIVID SOUND)を発売。
- 2016年8月、三越劇場・ウィリアム・シェイクスピア没後400年記念公演「リア王」に出演。演出:野伏翔・共演:横内正、土屋アンナ、松井誠、森奈みはる、加藤頼、小野寺丈、志村朋春、小松政夫、他
ディスコグラフィー
- 1991年、『KAYOUKIYOKUーNOーCLUBMIX』TFPRODCTION(福富幸宏&寺田康彦) HIDEROUクレジットでボーカル参加アルファレコード)
- 1992年、『燃えろバルセロナ』(アルファレコード)ソロデビュー
- 1995年、『カマキリのかあちゃん』コロムビアミュージックエンタテインメント
- 2002年、『ドンカマ~日出郎X空手サイコ(Latin Quarter) 至福刑事 Vol.2 』Pヴァインレコード
- 2003年、『ターニング・ポイント』(ニューセンチュリーレコード)
- 2008年、『アゲパラ』PARTY X PARTYのメンバーとして HΛLプロデュース ばっぷる社
- 2010年、『花中時代』花中メンバーとして(Zureyama's Record VIVID SOUND)
- 2011年、『ShutUppp!』(Zureyama's Record VIVID SOUND )
- 2012年、『友人代表』、『ガン降りの雨』 両A面 (FANTAGIO ENTERTAINMENT)
- 2016年、『EXCITE』(Zureyama's Record VIVID SOUND )
近年のTV出演
- 2010年「キャバっ娘倶楽部」司会 千葉テレビ 10月1日~12月30日
- 2011年「金曜プライムブラックマヨネーズの追跡スクープ!」日本テレビ系、「出没アド街ック天国」テレビ東京系
- 2012年「ぐるぐるナインティナインSP おめでとう!!芸人わんさか発掘おもしろ荘SP」コーナー司会 日本テレビ系
- 2013年「解決!ナイナイアンサーSP」クセ者相談員ゲスト 日本テレビ系
- 2014年「爆報! THE フライデー」TBS系、「ハックツベリー」テレビ東京系
- 2015年「ダウンタウンなう」フジテレビ系、「有田チルドレン」TBS系
- 2016年「メレンゲの気持ち」日本テレビ系、ドラマ「女優堕ち」BS朝日
映画
CM
- 任天堂、スーパーマリオUSA(キャサリン)
- 伊藤ハム、ポークビッツ(フランス人)
脚注
- ^ 日出郎のプロフィール(ameba)
- ^ 燃えろバルセロナ / 日出郎 - Yahoo! ミュージック(ウェイバックマシン)
- ^ 電気グルーヴのオールナイトニッポン(ニッポン放送)、電気グルーヴのパンダの流れ作業∞(テレビ東京)に数回、ゲスト出演をしたり、ライブでは、何故か蓑を背負って前説をしたり、ニューハーフを数十人連れて、バックダンサーをした。電気がラジオやイベントなどの締めの言葉によく使う「なにひとつ盛り上がる事なく」というセリフは日出郎がショータイム終了時に使っていたものである。
- ^ むしむしQ〜NHK ETVなんでもQ〜 - Yahoo! ミュージック(ウェイバックマシン)
- ^ ターニング・ポイント / 日出郎 - Yahoo! ミュージック(ウェイバックマシン)
- ^ “プロ格向上委員会(仮) : 番組情報 ublisher=プロレス・格闘技専門ch FIGHTING TV サムライ” (2014年7月5日). 2014年7月5日閲覧。
- ^ “@hiderou1030”. Twitter (2014年7月13日). 2014年7月13日閲覧。
- ^ コラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)、愛知芸術劇場、岐阜市文化センター、梅田芸術劇場(シアタードラマシティ)
- ^ “河原れん氏の『女優堕ち』ドラマ化 森口瑤子と葵わかなが2人一役”. ORICON STYLE (2016年2月16日). 2016年2月16日閲覧。
参考文献
外部リンク
- DragQueen Of POP HIDEROU - 公式ブログ
- TYプロモーション - 公式サイト