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2016年11月10日 (木) 21:06時点における版
| 東郷晶子 | |
|---|---|
| 生誕 | 1981年11月11日（42歳） |
| 出身地 |
 日本・鹿児島県喜界町 |
| 学歴 | 山口大学卒 |
| ジャンル | ソウルミュージック、ポップス |
| 職業 | 歌手、シンガーソングライター |
| 担当楽器 | ボーカル、ピアノ、パーカッション |
| 活動期間 | 2013年 - |
| 公式サイト | 東郷晶子公式サイト |
東郷晶子（とうごう あきこ、1981年11月11日 - ）は、日本の歌手、シンガーソングライター。
概要
鹿児島県喜界島出身、在住のソウル、ポップスの歌手、シンガーソングライターである。
三味線で歌う奄美シマ唄が盛んな土地柄であるが、4歳から近所の喜界教会でピアノや賛美歌を習い始めた。高校時代に出会ったエラ・フィッツジェラルドの歌や大学時代に山口市内のジャズ喫茶で出会ったダニー・ハサウェイ、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの歌など、ソウルフルな歌に影響を受けて、歌を始め、地元のジャズメンとの交流を広げる。
神戸市に拠点を移してからは、ライブハウスや音楽イベントでのライブ活動を本格化し、激しいシャウトと、ソウルフルで表現力豊かな歌声で高い評価を受けた[1]。また、笑い声が絶えない独特のトークも、聞く者を一度で引きつける不思議な魅力を持っている。
2013年には、歌い続けてきた自作曲を中心にしたファーストアルバム『Home Sweet Home 〜ただいま〜』をリリースし、関東地方、関西地方、九州地方など、日本各地での活動も活発化。
現在は、珊瑚礁の海に囲まれた故郷の喜界島に愛犬のコロと再び住み、雄大な海のエネルギーが感じられるような歌手として日本各地のライブハウスや音楽イベントなどで活動を行っている。
略歴
- 1981年11月11日 - 鹿児島県大島郡喜界町赤連生まれ[1] 。
- 1999年 - 進学のために住んだ山口県山口市のジャズ喫茶「ポルシェ」でアルバイトをしながら、音楽活動を開始。
- 2007年 - 活動場所を兵庫県神戸市に移し、ライブ活動を本格化。
- 2007年4月21日 - 山口県光市の「アースデイ＠瀬戸内」に出演。翌年も出演。
- 2009年7月 - 喜界島の「皆既日食前夜祭」に出演。
- 2010年3月30日 - 元ハードロックバンド「エディ、ブーケン&ショー」のベーシストで、神戸市を中心にライブ活動をする天野SHOのライブにゲスト出演し、音楽的世界観や音に対する考えに衝撃と共感を受け、自然の音に美しさと癒しがあることに気付かされる[1]。
- 2010年10月31日 - 神戸市の水道筋ミュージックストリートに参加[2]。
- 2012年5月11日、5月18日 - 大阪市の「ありがっさま」でアッコ追い出しライブ。
- 2012年5月13日 - 神戸のAccord Kobeでワンマンライブ。
- 2012年5月22日 - 神戸を離れ、喜界島に戻る。
- 2012年6月 - 渡米しイリノイ州、ニューヨーク州などに滞在、教会で本場のゴスペルソングを聞き感銘を受ける。帰国後ファーストアルバムの制作に注力。
- 2013年4月18日 - ファーストアルバム『Home Sweet Home 〜ただいま〜』をリリース。
- 2013年4月25日 - 喜界島のSABANIでワンマンライブ。
- 2013年4月30日 - 宮城県仙台市のJAZZ ME BLUES nolaでワンマンライブ。
- 2013年5月4日 - 東京都代官山のシンプルボイスでライブ。牧岡奈美が友情出演。
- 2013年6月2日 - 大阪府寝屋川市民会館で開催の「喜界島音楽祭」出演。
- 2013年7月2日 - 神戸市三宮駅のでこぼこ山公園で初の単独ストリートライブ。
- 2013年10月20日 - 鹿児島県奄美市で奄美群島の復帰60周年記念「夜ネヤ、島ンチュ、リスペクチュッ!!」に出演[3]。
- 2013年12月9日 - 喜界町の朝日酒造で開催のオーガニックマルシェ＆蔵コンサートに牧岡奈美、遠藤夫妻らと出演。
- 2013年12月21日 - 奄美市の奄美文化センターで開催の「第4回 奄美紅白歌合戦」に順田ひろみらと出場。
- 2014年1月12日 - 渋谷のUnderDeerLoungeでライブ。
- 2014年1月16日 - 世田谷区のStrawberry Fieldsでワンマンライブ。
- 2014年5月5日 - 大阪府茨木市の茨木音楽祭に出演。
- 2014年5月18日 - 宮崎県高鍋町美術館多目的ホールでワンマンライブ。
- 2014年5月20日、5月22日 - 宮崎県都城市Muza、鹿児島県霧島市コードトーンで東郷晶子 × Yoshino&Masae スペシャルライブ。
- 2014年5月23日- 鹿児島県薩摩川内市でライブ。
- 2014年6月20日-6月24日 - 京阪神ライブツアー。
- 2014年7月21日 - 東京都JR有楽町駅前広場で開催の「＼やってきました／奄美群島フェアin東京」に出演[4][5]
- 2014年8月9日 - 鹿児島市の鹿児島県民交流センターでYoshino&Masae × 東郷晶子スペシャルライブ2014開催。
ディスコグラフィ
ソロアルバム
- 〜Prelude〜（作曲、編曲：東郷晶子、前田和彦）
- Beautiful smile（歌、作詞：東郷晶子、作曲：東郷晶子、前田和彦、編曲：前田和彦）
- 城久坂 〜Gusuku zaka〜（歌、作詞：東郷晶子、作曲：東郷晶子、前田和彦、編曲：前田和彦）
- ふすまの奥（歌、作詞：東郷晶子、作曲、編曲：東郷晶子、前田和彦）
- 風来坊（歌：東郷晶子、作詞、作曲：岩本三千代、編曲：前田和彦）
- 〜Interlude〜（歌、作詞：東郷晶子、作曲：東郷晶子、前田和彦、編曲：前田和彦）
- Harlem 135th street（歌、作詞：東郷晶子、作曲：東郷晶子、前田和彦、編曲：前田和彦）
- 誰にも言わない（歌、作詞：東郷晶子、作曲：東郷晶子、前田和彦、編曲：前田和彦）
- 蓮華（歌、作詞：東郷晶子、作曲：東郷晶子、前田和彦、編曲：前田和彦）
- もしも花だったら（歌：東郷晶子、作詞、作曲：重松大悟、編曲：前田和彦）
- プロデューサー - 前田和彦
- カバーデザイン - 菅野昭一
脚注
- ^ a b c “喜界島ナビ 島んちゅ紹介 Vol.05 神戸を拠点に活躍するソウルシンガー「東郷晶子」さん”. 喜界島観光物産協会 (2010年7月). 2014年5月10日閲覧。
- ^ “奄美支援、31日に水道筋ミュージックストリート”. 神戸新聞社（2010年10月27日付け『神戸新聞』） (2010年10月27日). 2014年5月10日閲覧。
- ^ “島ンチュ青年団、20日に記念音楽イベント”. 朝日新聞社（2013年10月14日付け『朝日新聞』鹿児島版） (2013年10月14日). 2014年5月10日閲覧。
- ^ “【Welcome】個性豊かな奄美群島が有楽町駅前にやってくる「＼やってきました／ 奄美群島フェア in 東京」7/21開催”. 離島経済新聞 (2014年7月15日). 2014年7月22日閲覧。
- ^ “有楽町駅前でイベント 奄美出身歌手も応援ライブで集結。”. 奄美新聞 (2014年7月22日). 2014年9月2日閲覧。
外部リンク
- AKIKO TOGO official website (公式サイト)
- hokoko Blog (ブログ)
- mixi東郷晶子コミュニティ(ライブ情報ほか)