コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「MEGUMI」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
映画: KABUKI DROP
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼:ポップ歌手のカテゴリ修正依頼 - log
251行目: 251行目:
[[Category:日本のタレント]]
[[Category:日本のタレント]]
[[Category:日本の女優]]
[[Category:日本の女優]]
[[Category:日本の歌手]]
[[Category:日本の女性歌手]]
[[Category:日本の司会者]]
[[Category:日本の司会者]]
[[Category:テレ朝エンジェルアイ]]
[[Category:テレ朝エンジェルアイ]]

2016年11月10日 (木) 16:25時点における版

めぐみ
MEGUMI
プロフィール
別名義 古谷 仁(本名)
山野 仁(旧姓)
愛称 めぐたん
ジン
ジンちゃん
生年月日 1981年9月25日
現年齢 43歳
出身地 日本の旗 日本岡山県倉敷市
血液型 A
公称サイズ(2003年4月時点)
身長 / 体重 158 cm / kg
スリーサイズ 94 - 60 - 86 cm
カップサイズ H
活動
デビュー 1999年
ジャンル タレント
他の活動 女優
その他の記録
グラビアアイドル
第2代目(2003) KYORAKUミスサプライズ
モデル: テンプレート - カテゴリ

MEGUMI(めぐみ、1981年9月25日 – )は、日本のタレント女優歌手、元グラビアアイドル

本名 古谷 仁(ふるや めぐみ)、旧姓 山野(やまの)。岡山県倉敷市出身(島根県松江市出生)。血液型A型。所属事務所サンズエンタテインメント。中島幼稚園、中島小学校倉敷第一中学校陸上部、私立倉敷翠松高校(在学当時は女子高)中退。身長158cm、スリーサイズはB94、W60、H86。

趣味は、書道(八段)・アイドルの写真集集め(約200冊)、そろばん。特技は、料理(水餃子・炒飯)、スポーツ、英会話。好きな色はピンク。

来歴

グラビアアイドルとして

もともとは歌手を目指しており、アメリカに短期留学して聖歌隊で歌うなどしていたが、「歌の才能はない」と先生に言われる。「それでも歌を出したければ、まず留学先でシリコン豊胸手術を受けて顔を売れ」と勧められ、グラビアに挑戦。最初は恥かしさもあり不安が大きかったが、プロにメイクやライティングをしてもらうことによって綺麗な仕上がりになることに納得し、撮影終了後に「楽しかった」と感じたことでグラビアモデルを続けることにした。芸名は最初の写真集を撮る際、連れていかれた現場での野田義治の「お前は今日からMEGUMIだ!」の一言で決定。

甲高いアイドル声と可愛さを前面に出す、というアイドル路線が一般的であった当時において、グラビア活動主体の新人タレントとしては、体型以外で飛び抜けたセールスポイントはなかった。しかしながら、よく通る声と、「おっさんトーク」とまで揶揄された核心に触れるトークで人気を博した。

2003年 - 2004年4月頃まで関根勤率いる「関根勤とパロディー集団」として『エンタの神様』にVTR出演。2003年12月テレビ朝日系『徹子の部屋』に出演した際、司会黒柳徹子がMEGUMIの大きな胸を触って、エンディングを迎えると言う前代未聞の演出があった(2008年及び2011年に同番組に再出演した際にもその話題が触れられた)。

2004年、所属事務所をイエローキャブからサンズエンタテインメントに移籍。その後は女優業にも進出。

2005年7月18日、ドラマの撮影でロケ地に向かう途中、マネージャーの運転する車の後部座席で横になっていたところ、後続のバス2台とトラックに追突されるという交通事故に遭い、恥骨のみ骨折と診断され、2週間ほど入院。入院中は医者が回診に来ては恥骨の辺りを触るが、来ないと寂しかったという。退院後は静養し、8月下旬仕事に復帰した。後に、フジテレビ系『森田一義アワー 笑っていいとも!』で「恥骨骨折をした」と語る。その入院中にMEGUMIを懸命に看病をしたことから野田社長に認められたのがはるな愛である。

イエローキャブ分裂時には事務所残留を希望したとされるが、野田義治の知人の紹介で入社した関係上、野田に付いて行かざるを得なかったとされている。

歌手として

2003年から2004年の約1年間、歌手として活動した。

2003年7月16日坂本九の「見上げてごらん夜の星を」をダンスホールレゲエ調にアレンジし、日本のレゲエラッパーCORN HEADフィーチャリングしたマキシシングルと、同曲を含む5曲入りのミニアルバム『MY NAME IS MEGUMI』を同時リリースし、念願の歌手デビュー。当時「見上げてごらん夜の星を」を平井堅カバーアルバム『Ken's Bar』でカバーしており第54回NHK紅白歌合戦にて歌唱、MEGUMIの「見上げてごらん夜の星を feat.CORN HEAD」は、世間に広く認知された平井バージョンとは対照的に陽の目を浴びることなくオリコン週間チャートにおいても最高位130位という結果に終わった。その後も、今度はCORN HEAD側からのオファーでフィーチャリングという形で参加したCORN HEAD名義のシングルでありラッツ&スターめ組のひと」のカバー曲である「め組のひと feat.MEGUMI」、Yellow Girls名義でリリースした「六甲おろし」のカバー「六甲おろし〜Yellow Girls Version〜」の他、2004年までにシングルを3枚、ケツメイシRyojiSILVA、"DOUBLE BLADES"名義のNao'ymtshungo.YANAGIMANといった第一線で活躍するアーティスト音楽プロデューサーコンポーザーリリシストがこぞって参加したフルアルバムLOVE ALL PLAY』を相次いでリリース、歌手活動を継続したが、ヒット曲には恵まれず、オリコンチャート上位などには無縁であった。

熱唱オンエアバトル』の特別放送にゲストとして呼ばれた。本人もこの番組が好きで大変喜んでいたが、ハリガネロックと息が合わずたじたじだった。また本人は「ファイナルで球を転がしたい」とも言っていた。

くりぃむナントカ』などで突発的にPVが披露されたが、歌唱力が低いと失笑された。

結婚後

2008年7月7日に自らの妊娠が判明したことを機に、交際中であったDragon Ashボーカル降谷建志と結婚する。所属事務所を通じてマスコミ向けに発信されたFAXにて「赤ちゃんを授かったので、本日入籍しました」と発表[1]。妊娠のため舞台『悪い冗談のよし子』を急遽降板した(代役は山田まりや)。2009年2月6日、都内の病院で第一子となる男児を出産した。

人物

両親は男の子が欲しかったので、名前も「(じん)」と決めていた。今でも母は娘を「ジン」と、友達は「ジンちゃん」と呼んでいるという。本名は「仁」と書いて「めぐみ」と読む。子供のときのあだ名は、四股名風の「メグの花」だった[2]

小学校から高校1年まで陸上の短距離選手で、県大会にも出場した。岡山県育ちのため「おどりゃあ、ちばけな」(お前、ふざけるな)「でーれーうめぇ」(凄く美味い)などの岡山弁を話す。

最初の写真集が発売された時、地元へ帰省してみたところ、書店の店頭に「近所のあの子が脱いだ!」という宣伝ポップがあったのがショックだった、というエピソードをトーク番組で紹介した事もある。グラビア活動に関してはかなりの勉強家であり、撮影の際には積極的にアイディアを提供している。それゆえ、彼女の写真集にはポージングなどの実践的な優れたグラビアのテクニックが蓄積されている。磯山さやか井上和香が絶賛し、影響を受けたと公言するほどである。また、一連のグラビア・サミットにおいてもその面倒見のよさから、慕われる存在である。グラビア活動卒業後は、毒舌バラエティタレントで通っている。

顔が森三中村上知子に似ているとお互いに言われている[3]。また、ピスタチオみたいな顔と言われたこともある[4]

2010年2月8日フジテレビ系『森田一義アワー 笑っていいとも!』で、倖田來未からの紹介でテレフォンショッキングにゲストとして出演した時、出演祝いとして送られる生花が木村多江が送った1つだけであった[5]

主な出演

バラエティ番組 他

過去のレギュラー出演

テレビドラマ

声の出演

アニメ

吹替

ラジオ

CM

映画

舞台

その他

ディスコグラフィ

本人名義

  • 1stシングル「見上げてごらん夜の星を feat.CORN HEAD」[2003.07.16/PICL-0038]週間130位(オリコン
  • Miniアルバム『MY NAME IS MEGUMI』[2003.07.16/PICL-1278]週間90位(オリコン)
  • 2ndシングル「No Limit」[2003.12.12/GNCL-0001]圏外(オリコン)
  • 3rdシングル「好きなのに」[2004.07.14/GNCL-0003]週間119位(オリコン)
  • 1stフルアルバム『LOVE ALL PLAY』[2004.08.25/GNCL-1014]週間234位(オリコン)

参加CD

  • CORN HEAD 3rdシングル「め組のひと feat.MEGUMI」[2003.07.23/UPCH-5198]
  • Yellow Girls「六甲おろし〜Yellow Girls Version〜」[2003.08.27/COCA-50763]

ビデオ・DVD

  • Swing Beat [DVD:LCDV-20034/VIDEO:LCVR-10034]

書籍

写真集

出典

  1. ^ MEGUMIと降谷が入籍、文書で報告 朝日新聞 2008年7月8日閲覧
  2. ^ #246 2006/04/30”. 新堂本兄弟 番組公式サイト (2006年4月30日). 2015年4月23日閲覧。
  3. ^ 産休から復帰した森三中・村上知子の笑った時の口元がセクシー”. リアルライブ (2014年7月2日). 2015年4月23日閲覧。
  4. ^ 『コサキンの中2の放課後』(興陽館)279ページ
  5. ^ MEGUMI『いいとも』で花1つの珍事!「人気ないですね、私」”. G-FORUM. 2015年4月23日閲覧。
  6. ^ 映画「KABUKI DROP」”. 劇団EXILE松組. 2016年10月20日閲覧。
  7. ^ 青木崇高主演×江本純子演出で映画「幕末太陽傳」が舞台化”. シアターガイド (2015年7月13日). 2015年7月14日閲覧。

外部リンク