「伊藤真視」の版間の差分
m WP:BOTREQ: Category:東京都区部出身の人物新設に伴う貼り変え作業 |
|||
159行目: | 159行目: | ||
{{DEFAULTSORT:いとう まさみ}} |
{{DEFAULTSORT:いとう まさみ}} |
||
[[Category:日本のミュージシャン]] |
[[Category:日本のロック・ミュージシャン]] |
||
[[Category:東京都区部出身の人物]] |
[[Category:東京都区部出身の人物]] |
||
[[Category:1960年生]] |
[[Category:1960年生]] |
2016年10月17日 (月) 14:26時点における版
伊藤真視 いとうまさみ | |
---|---|
出生名 | 伊藤真視 |
生誕 | 1960年5月8日(64歳) |
出身地 | 日本・東京都足立区 |
ジャンル |
ロック ポップ フォーク |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | ドラムス |
活動期間 | 1977年 - |
共同作業者 | レイニー:グレーテルクロイワ:飯塚まもる:小松康伸 |
公式サイト | [] |
伊藤 真視(いとう まさみ、1960年5月8日 - )は、日本のミュージシャン、ドラマー。本名同じ。東京都足立区出身。
ロックバンド1960(いちきゅうろくまる)及び、trichromatic ropes(トリクロマティックロープス)のメンバー。ドラムを担当。
略歴
1977年、高校時代にアマチュアバンド「ステーション」[1]で活動。その後、プロの道を歩むため同バンドを脱退。[2]
1979年、長沢ヒロが立ち上げたバンド「HERO」に加入。1stアルバム『ヒーローズ・ギフト』の完成直後に加入したため、レコーディングには1曲も参加していないが、ジャケット写真には写っている。
[3]
HEROで初めてレコーディングに参加したのは、ジャッキー・チェン主演の映画『拳精』の主題歌『チャイナ・ガール』。
HEROでの活動と同時に、近藤真彦のバックバンド「ライターズ」にも参加。[4]
ライターズとしての活動が比重の多くを占めたこともあり、HEROでの活動に支障が出るようになる。HEROは1981年に解散。
伊藤は近藤真彦のバックバンドとしての活動を基盤にする。1985年まで在籍。[5]
1985年、大沢誉志幸のサポートバンドに参加し、以後、多くのアーティストのサポートやスタジオワークに参加。
1990年代後半にプロとしての活動を退く。
2000年代に入り、同じく元プロとして活動していた飯塚まもる[6]と小松康伸[7]のツインボーカルバンド1960(いちきゅうろくまる)に加入。
1960は、2010年、NHK主催のアマチュアバンドコンテスト『熱血!オヤジバトル』に出場[8]。
全国437組のエントリーグループの中、「草野球だぜ!ベイビー」でグランプリを獲得。
同曲は1960のアルバム『Boy's Heart』に収録(2010年9月にキャッスルレコードよりリリース)。
現在は1960、trichromatic ropesと並行して、多方面でライブ活動を行っている。
人物
ハードロックに傾倒しているが、演奏はポップ、ロック、フォーク、吹奏楽まで幅広くこなす。
1983年には映画「嵐を呼ぶ男」に俳優として出演。役名は「浩」。
2012年には『松本人志のコントMHK』最終回に出演。コントに挑戦した(役名は「ポール」)。
1960
シングル
- 2005年 戦う男達のテーマ - C/W「サンドラットベースボール」
- 2013年 Darling Baby - C/W「Next Door」
アルバム
- 2010年 「Boy's Heart」
- 草野球だぜ!ベイビー
- Musical sentimental shop St.
- Driving Japan
- 1960 Brother
- 戦う男達のテーマ
- I Love Guitar
レコーディング参加作品
シングル
- 1980年 チャイナ・ガール C/W「エブリバディ・ファイティン」(HERO)
- 1982年 い・け・な・い・お化粧マジック (島田紳助、明石家さんま)
- 1988年 冬のステーション (LOOK)
- 1989年 Unchained Heart - C/W「雨のハイウエイ」アニメ『アイドル伝説えり子』ED曲(橋本舞子)
- 1990年 今夜はOh,Yeah! - 大鵬薬品ソルマックCM曲(おやじGALS)
- 1990年 こしゃくな唇 (草尾毅)
- 1990年 もっともっと (L3C)
- 1991年 三百六十五歩のマーチ - C/W「子どもはつらいよ」アニメ『丸出だめ夫』のテーマ曲(水前寺清子)
- 1991年 やさしいクラクション (鈴木トオル)
- 1993年 文明の街 - 『さんまのからくりTV』ED曲(INVOICE)
- 1994年 熱帯夜 (草尾毅)
- 1994年 満月 (松坂晶子)
- 1994年 Sunday - C/W「だいじょーぶっっ!!」(久川綾)
- 1995年 鼓動 - アサヒスーパドライ95`CM曲(世良公則)
- 1997年 Brand-new - C/W「BABY CRAZY」アサヒスーパドライ97`CM曲(渡辺忠士)
- 1997年 回帰骨董音楽箱(堀江美都子)
アルバム
- 1988年 街路樹 - 「・ISM」、「COLD WIND」(尾崎豊)
- 1988年 THE FIVE STAR STORIES GREEN and GOLD (川村万梨阿)
- 1988年 WOMAN TONE (山根麻衣)
- 1989年 FAITH - 「Motion Motion」「3年分の雫」、「月とEscape」、「さよなら日和」、「イメージトレーニング」、「網棚のクリスマスケーキ」(村井麻里子)
- 1990年 家庭教師 - 「ステップUP↑」(岡村靖幸)
- 1990年 I LOVE YOU - 「NIGHT FLIGHT」、「SXEY BLUE」、「Funny Cry」(L3C)
- 1991年 Lucky - 「はだかの気持ち」 (渡辺美里)
- 1992年 TAKAYUKI YOSHIMIZU - 「ちいさな天国」、「Rainy Night」、「週末」、「GoldenTime 」、「啼かないで」、「真夜中バイクを走らせて」(吉水孝之)
- 1994年 平成戯画 - 「文明の街」、「人々よ」、「酸性“雨”に打たれて」(INVOICE)
- 1994年 TAU (草尾毅)
- 1995年 COMS (草尾毅)
- 1996年 PANGAEA (草尾毅)
- 2011年 My Songs (飯塚まもる)
Live DVD
- 1987年 OZAKI FILM ALIVE AT ARIAKE COLOSSEUM (尾崎豊)
- 1988年 Date Love & Sex 88 (岡村靖幸)
- 1989年 Peach Show 89 (岡村靖幸)
- 1991年 Feel Mie 1988-1991 (谷村有美)
- 1991年 Live家庭教師'91 (岡村靖幸)
- 1996年 TAKESI KUSAO LIVE TOUR96'-PANGAEA- (草尾毅)
主なライブサポート、スタジオワーク
|
|
|
脚注
- ^ 元C-C-Bの渡辺英樹も在籍。伊藤が同級生だった田口智治を紹介。
- ^ 自身の後任にと中学の後輩だった笠浩二を紹介する。
- ^ 当時のメンバー高橋まことが脱退したため。
- ^ バンド名は近藤真彦の愛称「マッチ」にちなんで「ライター ズ」とジャニー喜多川が名付ける。
- ^ バックバンドの第二期「ダブルス」時代には元C-C-Bの田口智治も在籍。
- ^ 1995年にビクターエンタテインメントからソロデビュー。
- ^ 1986年にCBS SONY(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)からソロデビュー。
- ^ このコンテストは、プロ活動をしていない中高年のアマチュアバンドを対象としている。“元”プロは参加可能。