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2016年10月17日 (月) 13:54時点における版

キャロン・ホーガン
出生名 Caron Hogan
別名 キャロン
ジャンル ロック
職業 歌手
活動期間 1975年
レーベル キングレコード
共同作業者 近田春夫
ハルヲフォン
リン・コリンズ

キャロン・ホーガンCaron Hogan)は、日本の女性歌手である。初期のハルヲフォン(のちの近田春夫&ハルヲフォン)に参加していたことで知られる。

人物・来歴

生年月日、生地不詳。

アフロアメリカン系のシンガーで、東京・六本木ディスコアフロレイキ」の看板歌手であった。リン・コリンズが好きで、リンの『Think (About It)』(1972年)や『Rock Me Again and Again』(1974年)、アレサ・フランクリンの『Rock Steady』(1971年)等がレパートリーであった[1]

1975年(昭和50年)、ハルヲフォンに参加、キングレコードからの企画盤シングル『FUNKYダッコNo.1』にリードヴォーカルとして参加する[1]。当時のハルヲフォンのメンバーは、近田春夫恒田義見高木英一小林克巳、キャロン、金沢ジュンの6人であった[2]。同音源は、現在、コンピレーション・アルバム『ディスコ歌謡コレクション*キング編』(2001年11月25日発売)に収められ、その歌声に触れることができる[3]。また、この当時の姿が、2008年(平成20年)の映画『ロック誕生』(監督村兼明洋)に登場している[1]

現在もクラブやレヴューショーなど多方面でシンガーとして活躍中。

ディスコグラフィ

シングル

フィルモグラフィ

関連事項

  1. ^ a b c 恒田義見の公式ブログ内「ROCK'N ROLL MY WAY」の記事「Rock誕生」 (2009年1月9日付)の記述を参照。
  2. ^ 恒田義見の公式ブログ「ROCK'N ROLL MY WAY」内の記事「ハルヲフォン誕生」(2008年12月14日付)の記述を参照。
  3. ^ #外部リンクの「Yahoo! ミュージック」の該当項目の記述を参照。

外部リンク