コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「チャーリー・セクストン」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m ボット: 言語間リンク 4 件をウィキデータ上の (d:Q933169 に転記)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼:ロック・ミュージシャンのカテゴリ修正依頼 - log
56行目: 56行目:
[[Category:アメリカ合衆国のギタリスト]]
[[Category:アメリカ合衆国のギタリスト]]
[[Category:アメリカ合衆国のシンガーソングライター]]
[[Category:アメリカ合衆国のシンガーソングライター]]
[[Category:アメリカ合衆国のロック歌手]]
[[Category:サンアントニオ出身の人物]]
[[Category:サンアントニオ出身の人物]]
[[Category:1968年生]]
[[Category:1968年生]]

2016年10月17日 (月) 13:47時点における版

チャーリー・セクストン
出生名 Charles Wayne Sexton
生誕 (1968-08-11) 1968年8月11日(56歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国テキサス州サンアントニオ
ジャンル ロックブルースフォーク
職業 ギタリストシンガーソングライター
担当楽器 ギターピアノキーボード
活動期間 1984年-
レーベル MCAレコード
Back Porch Records
共同作業者 アーク・エンジェルス
ボブ・ディラン
公式サイト CharlieSexton.com

チャーリー・セクストン(Charlie Sexton、1968年8月11日-)とは、アメリカ合衆国テキサス州出身のギタリストシンガーソングライター1985年、17歳でソロ・デビューを果たし、1999年にはボブ・ディランのバック・バンドに加入。

来歴

テキサス州サンアントニオで生まれ、幼い頃にオースティンに移る。少年時代にブルーグラスブルースの影響を受け、ギターを弾くようになる。16歳で、ドン・ヘンリーのアルバム『Building The Perfect Beast』(1984年)にギタリストとして参加。また、映画『Wild Life』(日本未公開)のサウンドトラックでロン・ウッドと共演[1]

1985年、アルバム『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』でソロ・デビューを果たし、全米15位のヒットとなる。高い音楽性と端正なルックスから日本でも人気を獲得し、1986年に初の日本公演を行う。日本では「チャリ坊」という愛称で呼ばれていたこともあった[2]

1988年、実弟ウィル・セクストンを中心としたバンド、ウィル&ザ・キルのアルバムに参加。また、氷室京介のアルバム『FLOWERS for ALGERNON』でもギターを弾く。チャーリーのセカンド・アルバム『ドント・ルック・バック(原題: Charlie Sexton)』(1989年)にはブライアン・アダムスが参加し、同作に伴う2度目の東京公演では、氷室京介がゲスト出演した。

1992年には、元スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルのトミー・シャノンとクリス・レイトン、後にエリック・クラプトンのサポート・ギタリストとして活動するドイル・ブラムホールIIと共にアーク・エンジェルスを結成。同年、アルバム『アーク・エンジェルス』を発表し、日本公演も行う。アーク・エンジェルス解散後、チャーリー・セクストン・セクステット名義で『アンダー・ザ・ウィッシング・ツリー』(1995年)発表。

1999年、ドイル・ブラムホールIIのアルバム『Jellycream』に参加。同作でチャーリーとドイルが共作した「I Wanna Be」は、エリック・クラプトンB.B.キングが連名で発表したアルバム『ライディング・ウィズ・ザ・キング』でも取り上げられた。更に、1999年から2002年にかけて、ボブ・ディランのサポート・ギタリストとして活動。アルバム『ラヴ・アンド・セフト』(2001年)にも参加した。その後はルーファス・ウェインライト等と共演。

2005年インディーズの「Back Porch Records」から、10年ぶりに自己名義のアルバム『Cruel And Gentle Things』発表。同作は、日本では2007年にソニー・ミュージックジャパンインターナショナルから発売された(邦題は『明日への轍』)。

ディスコグラフィー

ソロ・アルバム

  • ピクチャーズ・フォー・プレジャー - Pictures For Pleasure(1985年)
  • ミックスト・インプレッションズ - Mixed Impressions(1986年)
  • ドント・ルック・バック - Charlie Sexton(1989年)
  • アンダー・ザ・ウィッシング・ツリー - Under The Wishing Tree(1995年)
  • 明日への轍 - Cruel And Gentle Things(2005年)

アーク・エンジェルス

  • Arc Angels(1992年)

脚注

外部リンク