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「三ツ矢サイダー」の版間の差分

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販売・製造元がアサヒ飲料になって以後、三ツ矢のマークを冠した三ツ矢サイダーの姉妹品・シリーズ品として、発売期間限定のサイダー飲料がいくつか併売されている(日付は発売日で、記述数値と説明は商品記載による)。グループ会社の[[アサヒグループ食品]]からは、三ツ矢サイダーブランドの[[キャンディー]]が発売されている。
販売・製造元がアサヒ飲料になって以後、三ツ矢のマークを冠した三ツ矢サイダーの姉妹品・シリーズ品として、発売期間限定のサイダー飲料がいくつか併売されている(日付は発売日で、記述数値と説明は商品記載による)。グループ会社の[[アサヒグループ食品]]からは、三ツ矢サイダーブランドの[[キャンディー]]が発売されている。
===飲料===
===飲料===
★印:2016年322日現在発売されている製品
★印:2016年1011日現在発売されている製品


*★三ツ矢 澄みきるグレープサイダー(2016年322日)
*★ぜいたく三ツ矢 広島県産はっさく(2016年1011日)
*★三ツ矢 澄みきるオレンジサイダー(2016年322日)
*★三ツ矢サイダーW(ダブル)(2016年104日) ※「三ツ矢サイダープラス」後継の特定保健用食品
*★三ツ矢スーパーレモンC(2016年9月20日) ※300mlボトル缶のみの設定
*ぜいたく三ツ矢 青森県産トキりんご(2016年8月9日)
*ぜいたく三ツ矢 新潟県産[[ル レクチエ]](2016年5月3日)
*三ツ矢 グリーンレモン(2016年4月26日) ※当初は300mlボトル缶のみの設定だったが、2016年7月5日に「三ツ矢サイダー グリーンレモン」からリニューアルする形で500mlペットボトルを追加発売
*★三ツ矢 澄みきるグレープサイダー(2016年3月22日、2016年9月13日改良)
*★三ツ矢 澄みきるオレンジサイダー(2016年3月22日、2016年9月13日改良)
*ぜいたく三ツ矢 山形県産[[佐藤錦]](2016年2月9日)
*★三ツ矢梅 咲(さく)(2016年1月26日)
*★三ツ矢梅 咲(さく)(2016年1月26日)
*三ツ矢 白いサイダー 雪いちご(2015年12月1日)
*三ツ矢 白いサイダー 雪いちご(2015年12月1日)
*ぜいたく三ツ矢 長野県産黄金桃(2015年11月3日)
*ぜいたく三ツ矢 長野県産黄金桃(2015年11月3日)
*ぜいたく三ツ矢 あらごしストレートマンゴー(2015年9月8日) ※[[ファミリーマート]]限定販売
*ぜいたく三ツ矢 あらごしストレートマンゴー(2015年9月8日) ※[[ファミリーマート]]限定販売
*ぜいたく三ツ矢 長野県産和梨(2015年8月4日)
*ぜいたく三ツ矢 長野県産和梨(2015年8月4日)
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*★三ツ矢サイダー さわやかレモン(2013年10月1日) ※250ml缶のみの設定
*★三ツ矢サイダー さわやかレモン(2013年10月1日) ※250ml缶のみの設定
*★三ツ矢サイダー さわやかオレンジ(2013年10月1日) ※250ml缶のみの設定
*★三ツ矢サイダー さわやかオレンジ(2013年10月1日) ※250ml缶のみの設定
*三ツ矢サイダープラス(2013年9月10日、2014年9月16日改良、2015年9月29日改良) ※「三ツ矢」ブランド初の特定保健用食品
*三ツ矢サイダープラス(2013年9月10日、2014年9月16日改良、2015年9月29日改良) ※「三ツ矢」ブランド初の特定保健用食品
*ぜいたく三ツ矢 青森県産王林(2013年8月13日、2014年8月12日改良)
*ぜいたく三ツ矢 青森県産王林(2013年8月13日、2014年8月12日改良)
*三ツ矢サイダー グリーンレモン(2013年7月2日、2014年7月1日改良、2015年7月7日改良)
*三ツ矢サイダー グリーンレモン(2013年7月2日、2014年7月1日改良、2015年7月7日改良)

2016年10月12日 (水) 05:09時点における版

三ツ矢サイダー
種類 炭酸飲料
製造元 アサヒ飲料
販売元 アサヒ飲料
発祥国 日本
販売開始 1884年 (140年前) (1884)
透明
公式サイト アサヒ飲料サイト内
テンプレートを表示
1.5Lペットボトル入り三ツ矢サイダー(2007 - 2009年)+1977年のオリジナルグラス「キラキラグラス」
1.5Lペットボトル入り三ツ矢サイダー(2004 - 2005年)
瓶入り(三嶋大社にて 2008年撮影)
三ツ矢記念館(川西市平野 2002年10月撮影)

三ツ矢サイダー(みつやサイダー)は、アサヒ飲料が発売している炭酸飲料サイダー)。同社の登録商標(日本第850875号ほか)でもある。

歴史

三ツ矢サイダーの起源は、明治時代宮内省が兵庫県多田村平野(現在の川西市平野3-23-1)の平野鉱泉を用いて炭酸水の御料工場[1]を建てたことから始まった。その後、工場は三菱に払い下げられ、明治屋が権利を得て、1884年に「三ツ矢平野水みつやひらのすい」として販売した。平野水は夏目漱石の『行人』、『思い出す事など』にも登場し、また、1897年には皇太子時代の大正天皇の御料品に採用された。この平野水をベースに、1907年に「帝国礦泉株式会社」(経営者・平賀敏)が設立され、砂糖を煮詰めたカラメルやイギリスから輸入したサイダーフレーバーを加えた「三ツ矢印 平野シャンペンサイダー」が発売された[2]。1909年に「三ツ矢シャンペンサイダー」に改称した。

帝国礦泉株式会社は、1922年、加富登麦酒、日本製壜と合併して「日本麦酒鑛泉株式会社」(ユニオンビール。根津嘉一郎経営)となり[3]、さらに1933年、大日本麦酒株式会社(アサヒビール・サッポロビール・ヱビスビールを製造販売。三井財閥系)に合併されたが、三ツ矢サイダーはユニオンビールと共に引き続き製造販売された。

1949年、大日本麦酒株式会社はGHQが指示した過度経済力集中排除法による会社分割により朝日麦酒株式会社(現在のアサヒグループホールディングス株式会社)と日本麦酒株式会社(現在のサッポロホールディングス株式会社)に分割。三ツ矢サイダーはユニオンビールと共に朝日麦酒が継承し、戦前までの「アサヒビール・リボンシトロン」の組み合わせから、お馴染みの「アサヒビール・三ツ矢サイダー」の組み合わせに代わった。

1952年に人工甘味料から砂糖に切り替えて「全糖三ツ矢シャンペンサイダー」へ改称したが、「シャンパン」の名称はシャンパーニュ地方で生産された物以外には使えないということになり、1968年に「三ツ矢サイダー」へ改称した。1970年には200mlの入り瓶を発売、1971年には透明炭酸飲料では業界初の缶入りを発売、1972年には紙ラベルの商品を廃止、1973年には姉妹品として三ツ矢フルーツソーダ[4]を発売。

この頃の容器はビールビンを細くしたような形をしており、水色のビンに紙ラベルが貼られていた。この時代の瓶は使用後に地方の中小企業に流れ、現在でも使われている。後に、紡錘を細長くしたような形状に変わり、ラベルの代わりに水色の文字、マークが印刷された。

1984年の発売100周年を機に、缶やペットボトル[5]に書かれている「MITSUYA CIDER」が現在の書体となり、同時に文字の色も青に変更され、以降、何度かパッケージの変更はあったものの、現在に至っている。1995年までは「Asahi」ロゴは側面部分に「by Asahi」と表示していたが、1996年のアサヒ飲料発足を機に、「MITSUYA CIDER」ロゴの上に「Asahi」ロゴが表示された。

1988年、製造部門が分社化されてアサヒビール飲料製造株式会社となり、1996年に販売会社のアサヒビール飲料株式会社と合併し、アサヒ飲料株式会社となる。

2004年、香料を天然原料のものに、水を天然水100%に変え、よりすっきりした味に仕上げた。これがヒットとなり、業績不振から一転、V字回復を達成した。また、近年流行の兆しを見せる微炭酸へ移行することもなくキリンレモンと並び強炭酸の姿勢を守り抜くなどして、根強いファンを持つ。

2009年5月26日には、「カロリーゼロ、糖質ゼロ、保存料ゼロ」の「三ツ矢サイダー オールゼロ」を全国で発売開始。カロリーゼロ、糖質ゼロの商品の発売は、同ブランド126年の歴史の中で初めてとなる[6]。同商品はアルミ缶商品(250ml、300ml)、ペットボトル(500ml、1,500ml)の2タイプ計4種類で展開。2015年3月24日のリニューアルで『三ツ矢サイダー ゼロ』に改名し、2016年3月22日のリニューアルで『三ツ矢サイダー ゼロストロング』に再改名した。

なお、平野にあった工場は後に閉鎖され、アサヒビール系列のホームセンター・サンシャイン平野店になったが、2005年3月に閉店した。1912年に建設された大正天皇御料品製造所はこのホームセンターの奥に現存し、三ツ矢資料館になっている。資料館はサンシャインの閉店により、公開が中断された。

名前の由来

平安時代中期、摂津源氏の祖源満仲住吉大社の神託に従い三つ矢羽根の矢を放ち、矢の落ちた多田(現在の兵庫県川西市多田)に居城(新田城、多田城)を建てたという伝説による。満仲はこの矢を探すのに功労が大きかった孫八郎という男性に、領地と「三ツ矢」の姓と三本の矢羽の紋を与えた。そして満仲はある日鷹狩りに出かけた際、偶然居城近くの塩川の谷間で、一羽の鷹が湧き出ている水で足の傷を治して飛び立つのを目撃した。この湧水が霊泉としてあがめられ、付近の住民がこの天然鉱泉を入浴として利用し、明治初年頃まで「平野温泉郷」として存続した。

江戸時代、平野鉱泉は付近にある多田神社[7]の用人(家老)、三ツ矢旗兵衛の領地であった。明治期になり、来訪した外国要人に提供する良質な水を探すため明治政府は日本全国で水質調査を行った。1881年、イギリス人理学者ウィリアム・ガランが平野鉱泉の水を分析したところ、炭酸ガスを多く含み「理想的な鉱泉」と認定し、当地に炭酸水を汲む御料工場が建設された。その後御料工場は三菱に払い下げられ、権利を得た明治屋が1884年に三ツ矢伝説から名称を取り入れた「三ツ矢平野水」と「三ツ矢タンサン」を発売した。平野鉱泉の水は「平野水」として広く世間に認知されるようになり、「三ツ矢」の商標も確立した。この「平野水」は、広辞苑第五版では炭酸水の代名詞として記載されている。

伝説の元となった三ツ矢氏の墓は、川西市の多田神社西隣の西方寺に現存する。

備考

現在販売されている清涼飲料水では老舗であり、一般に「日本初の(最古の)サイダー」とも呼ばれている。しかし、これは必ずしも事実ではない。

  • 日本で最初に製造販売されたサイダーは、1868年横浜外国人居留地でノース&レー商会が製造販売した「シャンペン・サイダー」と言われている[3][8][9]
  • 王冠付き瓶を用いることによって本格的に流通したサイダーの元祖は、1899年、横浜扇町の秋元己之助が興した「金線サイダー」である。ほぼ同じ内容の飲料を、王冠無しの瓶に詰めて販売したものはラムネと称された。1900年に王冠が輸入されるようになったことで、それ以降、各社で王冠付き瓶入りのサイダーが販売されるようになる。秋元は上記ノース&レー商会に勤める西村甚作の助言で炭酸水にリンゴのフレーバーを付けたとされ、シャンペン・サイダーの命名がパイナップルとリンゴのフレーバー由来だったことから、シャンペンの語を除いたサイダーという商品名にしたとされる。
  • 金線サイダーは1915年に横浜蓬莱町に金線飲料株式会社を設立するが、1925年に同社が日本麦酒鑛泉株式会社に合併されたことで、金線サイダーと三ツ矢サイダーは兄弟銘柄となった。これらはしばらく併売されていたが、大日本麦酒合併後、三ツ矢サイダーに統合される形で製造が打ち切られた。

三ツ矢サイダーは日本最古のサイダーではないが、日本最古のサイダーの歴史を受け継いでいる。

  • 1980年代前半、北海道道南地方で金線サイダーの名で飲料水が販売されていた。販売元は三ツ矢サイダー。旧式のサイダー瓶の処分のため、瓶代を保証せず使い捨て(購入者が処分する)として1本60円と安価で販売されていた。その古風な瓶の形状と素朴な味(通常のサイダー味とオレンジ味があった)が人気を集めたが、1984年、在庫終了と共に販売終了。

なお2007年、ダイドードリンコとの共同事業で、昔の商品を再現した「復刻堂・三ツ矢サイダー」を期間限定で発売。2010年には新たなデザインで発売され、缶には昭和30年代のマスコットキャラクターであったインディアンの子供3人が描かれている。いずれも缶には「三ツ矢サイダー」がアサヒ飲料の登録商標であることが記されている。なおダイドーは、以前にサッポロ飲料(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ)とも共同事業を行い、「復刻堂・リボンシトロン」を発売している。

関連製品

販売・製造元がアサヒ飲料になって以後、三ツ矢のマークを冠した三ツ矢サイダーの姉妹品・シリーズ品として、発売期間限定のサイダー飲料がいくつか併売されている(日付は発売日で、記述数値と説明は商品記載による)。グループ会社のアサヒグループ食品からは、三ツ矢サイダーブランドのキャンディーが発売されている。

飲料

★印:2016年10月11日現在発売されている製品

  • ★ぜいたく三ツ矢 広島県産はっさく(2016年10月11日)
  • ★三ツ矢サイダーW(ダブル)(2016年10月4日) ※「三ツ矢サイダープラス」後継の特定保健用食品
  • ★三ツ矢スーパーレモンC(2016年9月20日) ※300mlボトル缶のみの設定
  • ぜいたく三ツ矢 青森県産トキりんご(2016年8月9日)
  • ぜいたく三ツ矢 新潟県産ル レクチエ(2016年5月3日)
  • 三ツ矢 グリーンレモン(2016年4月26日) ※当初は300mlボトル缶のみの設定だったが、2016年7月5日に「三ツ矢サイダー グリーンレモン」からリニューアルする形で500mlペットボトルを追加発売
  • ★三ツ矢 澄みきるグレープサイダー(2016年3月22日、2016年9月13日改良)
  • ★三ツ矢 澄みきるオレンジサイダー(2016年3月22日、2016年9月13日改良)
  • ぜいたく三ツ矢 山形県産佐藤錦(2016年2月9日)
  • ★三ツ矢梅 咲(さく)(2016年1月26日)
  • 三ツ矢 白いサイダー 雪いちご(2015年12月1日)
  • ぜいたく三ツ矢 長野県産黄金桃(2015年11月3日)
  • ぜいたく三ツ矢 あらごしストレートマンゴー(2015年9月8日) ※ファミリーマート限定販売
  • ぜいたく三ツ矢 長野県産和梨(2015年8月4日)
  • 三ツ矢フルーツサイダー パイナップル(2015年6月9日)
  • ぜいたく三ツ矢 シチリア産ピンクグレープフルーツ(2015年5月12日)
  • 三ツ矢フルーツサイダー グレープ(2015年3月3日)
  • ぜいたく三ツ矢 山梨県産白桃(2015年2月17日)
  • 三ツ矢 柚子(2015年1月27日)
  • 三ツ矢フルーツサイダー 青りんご(2015年1月6日)
  • 三ツ矢クリームサイダー フルーツオレ(2014年12月9日)
  • 濃い版三ツ矢梅(2014年11月18日)
  • ぜいたく三ツ矢 長野県巨峰(2014年11月4日)
  • 三ツ矢クリームサイダー(2014年10月7日)
  • 三ツ矢レモラ(2014年9月30日) ※1967年~1979年にかけて発売されていた「三ツ矢レモラ(2代目製品)」の味わいをベースに、現在の技術を用いて復刻したもの。サークルKサンクス限定販売
  • 三ツ矢フルーツサイダー グレープフルーツ(2014年9月9日)
  • 三ツ矢クラシックサイダー(2014年7月29日) ※昭和初期の「三ツ矢シャンペンサイダー」の味わいを再現したもの
  • 三ツ矢フリージングサイダー(2014年6月4日) ※長野・山梨・近畿圏首都圏セブン-イレブン限定販売
  • 三ツ矢フルーツサイダー ライチ(2014年6月3日)
  • ぜいたく三ツ矢 ニュージーランド産グリーンキウイ(2014年5月20日)
  • 三ツ矢サイダーのリンゴ酢割り(2014年5月6日) ※株式会社ミツカンとのコラボレーションで生まれた製品で、1本(500ml)に「ミツカン リンゴ酢」を15ml使用
  • 三ツ矢フルーツサイダー ピーチ(2014年1月14日)
  • 三ツ矢7種のフルーツミルクサイダー(2013年12月17日)
  • ぜいたく三ツ矢 佐賀県産早生みかん(2013年11月26日)
  • 三ツ矢ミルクサイダー(2013年11月5日)
  • 三ツ矢フルーツサイダー 白ぶどう(2013年10月1日)
  • ★三ツ矢サイダー さわやかレモン(2013年10月1日) ※250ml缶のみの設定
  • ★三ツ矢サイダー さわやかオレンジ(2013年10月1日) ※250ml缶のみの設定
  • 三ツ矢サイダープラス(2013年9月10日、2014年9月16日改良、2015年9月29日改良) ※「三ツ矢」ブランド初の特定保健用食品
  • ぜいたく三ツ矢 青森県産王林(2013年8月13日、2014年8月12日改良)
  • 三ツ矢サイダー グリーンレモン(2013年7月2日、2014年7月1日改良、2015年7月7日改良)
  • 三ツ矢フルーツサイダー レモン(2013年6月4日)
  • ぜいたく三ツ矢 山形県産ラ・フランス(2013年5月21日)
  • 三ツ矢フルーツサイダー オレンジ(2013年3月19日、2014年3月4日改良、2015年3月3日改良)
  • 三ツ矢フルーツサイダー アップル(2013年3月19日、2014年3月4日改良、2015年8月25日改良)
  • 三ツ矢 梅(2013年3月5日、2014年2月25日改良、2015年4月14日改良) - 2015年4月14日の改良時に500mlペットボトルに加え、300mlボトル缶を追加して2容量となる。
  • 三ツ矢サイダー 日本の果実 山形県産さくらんぼ(2013年2月12日)
  • 三ツ矢サイダー まる搾りもも(2013年1月8日)
  • 三ツ矢サイダー アルフォンソマンゴー 練乳仕立て(2012年12月11日)
  • 三ツ矢サイダー 日本の果実 九州産柚子(2012年11月27日)
  • 三ツ矢クリームサイダー(2012年11月6日)
  • 三ツ矢サイダー 日本の果実 長野県産巨峰(2012年10月2日)
  • 三ツ矢サイダー まる搾りりんご(2012年9月18日)
  • 三ツ矢サイダー 日本の果実 青森県産王林(2012年8月14日)
  • 三ツ矢サイダー スーパーレモン(2012年7月24日)
  • 三ツ矢サイダー 甘熟パイン(2012年7月3日)
  • 三ツ矢サイダー 日本の果実 宮崎県日向夏(2012年5月8日)
  • 三ツ矢のきれいな水 レモン(2012年4月24日) ※清涼飲料水規格(無炭酸)、凍結ボトル採用
  • 限定復刻 三ツ矢サイダー(2012年3月27日:1969年のレシピをもとに当時の味わいを再現し、60年代のラベルをモチーフとしたパッケージデザインを採用) ※数量限定・ワンウェイびん
  • 三ツ矢サイダー 日本の果実 プレミアムミックス(2012年2月21日)
  • 白い三ツ矢サイダー ゴールデンテイスト(2012年1月10日)
  • プレミアム三ツ矢サイダー 国産白ぶどう(2011年11月29日)
  • プレミアム三ツ矢サイダー 国産柚子&レモン(2011年10月11日)
  • 三ツ矢サイダー 完熟りんご(2011年9月13日)
  • プレミアム三ツ矢サイダー 国産梨(2011年8月2日)
  • 三ツ矢 塩サイダー(2011年7月19日:鳴門の焼塩使用)
  • 三ツ矢サイダー まる搾りレモン(2011年6月28日、2012年6月12日改良)
  • プレミアム三ツ矢サイダー 国産夏みかん(2011年5月10日)
  • 三ツ矢サイダー まる搾りぶどう(2011年3月22日、2012年4月10日改良)
  • プレミアム三ツ矢サイダー 国産白桃(2011年2月22日)
  • 三ツ矢サイダー まる搾りオレンジ(2011年1月25日、2012年1月24日改良)
  • 白い三ツ矢サイダー 赤りんご&青りんご(2011年1月4日:北海道産れん乳使用)
  • プレミアム三ツ矢サイダー 瀬戸内レモン(2010年12月14日:瀬戸内レモン果汁使用) ※数量限定
  • 三ツ矢サイダー ザ・プレミアム(2010年12月7日、2011年12月6日改良) ※数量限定・ワンウェイびん
  • 白い三ツ矢サイダー(2010年11月16日、2011年11月1日改良:植物性乳酸菌使用)
  • プレミアム三ツ矢サイダー 国産温州みかん(2010年10月19日:国産温州みかん果汁使用) ※数量限定
  • りんごはじける三ツ矢サイダー(2010年9月14日:青森県産りんご果汁使用)
  • プレミアム三ツ矢サイダー 国産梨(2010年8月17日:国産梨果汁使用) ※数量限定
  • ぶどうはじける三ツ矢サイダー(2010年6月29日:有機ぶどう果汁使用)
  • プレミアム三ツ矢サイダー 国産紀州梅(2010年6月1日:紀州南高梅果汁使用) ※数量限定
  • レモンはじける三ツ矢サイダーゼロ(2010年3月23日:有機レモン果汁1%、カロリーゼロ・糖類ゼロ・保存料ゼロ ※「カロリーゼロ」と「糖類ゼロ」は栄養成分表示による)
  • プレミアム三ツ矢サイダー 国産白桃(2010年1月26日:国産白桃果汁使用) ※数量限定
  • 白い三ツ矢サイダー 白ぶどう(2010年1月5日:北海道産練乳・植物性乳酸菌・白ぶどう果汁1%使用)
  • 三ツ矢サイダー さわやかぶどう(2009年7月14日:有機ぶどう果汁3%使用、カロリーオフ)
  • ★三ツ矢サイダー ゼロストロング(2009年5月26日、2010年3月16日改良、2011年6月21日改良、2012年5月29日改良、2013年5月7日改良、2014年3月4日改良、2015年3月24日改良、2016年3月22日改良:カロリーゼロ・糖類ゼロ・保存料ゼロ ※「カロリーゼロ」と「糖類ゼロ」は栄養成分表示による。2015年3月24日に「三ツ矢サイダー オールゼロ」から「三ツ矢サイダー ゼロ」に、さらに2016年3月22日に「 - ゼロストロング」に商品名を変更した)
  • スカッと白い三ツ矢サイダー 青りんご(2009年1月6日:北海道産練乳・植物性乳酸菌・青りんご果汁1%使用)
  • スカッと白い三ツ矢サイダー(2008年11月25日:北海道産練乳・植物性乳酸菌使用)
  • 三ツ矢サイダー 日本品質 青森産ふじりんご(2008年8月26日:青森県産ふじりんご果汁20%使用)
  • ぶどうを搾った三ツ矢サイダー(2008年7月1日(8月からパッケージを変更する):有機ぶどう果汁3%使用、カロリーオフ(19kcal/100ml))
  • 三ツ矢サイダー 日本品質 紀州南高梅(2008年5月27日:和歌山県産南高梅果汁10%未満使用)
  • 三ツ矢サイダー マスカット(2008年1月29日:マスカット オブ アレキサンドリア果汁20%使用、微炭酸) ※数量限定
  • 練乳が入った三ツ矢サイダー(2008年1月8日:北海道産練乳使用、微炭酸、「三ツ矢 白いサイダー」のリニューアル品)
  • 三ツ矢 丸搾りみかん すっきり仕立て(2007年10月16日:和歌山県産温州みかん果汁10%未満使用)
  • 三ツ矢 手摘みりんご 完熟仕立て(2007年8月21日:青森県産りんご果汁10%未満使用)
  • 三ツ矢サイダー すっきり紀州梅(2007年5月15日:紀州産南高梅果汁1%使用、微炭酸) ※数量限定
  • レモンを搾った三ツ矢サイダー(2007年3月14日、2008年3月11日改良、2009年3月3日改良:有機レモン果汁使用(発売当初は1%使用だったが、2008年3月11日の改良で3%使用に増量)、カロリーオフ)
  • 三ツ矢 ゴールデンデリシャス(2007年1月31日:りんご果汁30%使用、微炭酸) ※数量限定
  • 三ツ矢 白いサイダーいちご(2006年11月29日(発売当初から12月上中旬頃まではスペシャルパッケージ仕様)、2007年11月27日改良)※発売当初は無果汁だったが、2007年11月の改良でいちご果汁1%仕様に変更。内容量も500ml・1.5Lの2容量から450mlの1容量のみとなる。
  • 三ツ矢 まる搾り白ぶどう(2006年10月18日:長野県産白ぶどう果汁1%使用)
  • 三ツ矢 完熟ふじりんご(2006年8月30日:秋田県産完熟ふじりんご果汁1%使用)
  • 三ツ矢 美ら島(ちゅらしま)パイン(2006年7月5日:沖縄県産パインアップル果汁1%使用)
  • 三ツ矢 白いサイダーメロン(2006年6月(翌年6月12日からも発売):北海道産練乳使用、無果汁、微炭酸) ※ファミリーマート限定販売
  • 三ツ矢 手摘み白桃(2006年5月17日:福島県産白桃果汁1%使用)
  • 三ツ矢 信州高原ぶどう(2006年3月15日:信州・桔梗ヶ原産ぶどう果汁1%使用)
  • 三ツ矢 紀州みかん(2006年2月1日:紀州産みかん果汁1%使用)
  • 三ツ矢 スカッとふじりんご(2005年8月24日:秋田県産ふじりんご果汁1%使用)
  • 三ツ矢 スカッとパイン(2005年6月:沖縄県産パインアップル果汁3%使用)
  • 三ツ矢 シュワッとはじけるメロン(2005年5月) ※ファミリーマート限定販売
  • 三ツ矢 夏みかん(2005年5月11日:無果汁) ※ニューボトル缶デザインアワード2005の優秀作品
  • 三ツ矢 爽レモンサイダー(2005年4月:凍結濃縮レモン果汁4%使用)
  • ★三ツ矢 白いサイダー(2004年6月23日(九州限定発売)、2005年1月19日改良(改良に合わせて販売エリアを全国に拡大)、2006年1月11日改良、2007年1月10日改良、2015年10月6日改良(約8年8ヶ月ぶりの再発売))
  • 三ツ矢 スカッと青りんご(2004年8月25日(500mlPET)/9月15日(1.5LPET))
  • 三ツ矢 スカッと白ぶどう(2004年6月9日:果汁1%使用、微炭酸)
  • 三ツ矢 スカッと夏みかん(2004年5月26日 - 8月末までの期間限定:果汁1%使用)
  • 三ツ矢グレープ(2002年3月20日)
  • 三ツ矢サイダー クラシックテイスト(2001年6月19日(250ml缶)/6月26日(500mlボトル缶)、2002年6月12日改良:初期の製品を再現したもので、リンゴの果汁のようなテイストがあり、またわずかに黄色がかっている)※500mlボトル缶はコンビニエンスストア限定
  • 三ツ矢 さわやかりんご(2001年2月13日)
  • 三ツ矢 天然水青りんご(2000年7月31日(500mlPET)/8月21日(350ml缶・1.5LPET))
  • 三ツ矢 さわやかぶどう(2001年2月13日改良)
  • 三ツ矢 さわやかグレープフルーツ
  • 三ツ矢 ホワイトソーダ(1997年頃に発売されていた物で、CMには広末涼子が出演していた)
  • 三ツ矢 ピンクソーダ
  • 三ツ矢 イエローソーダ
  • 三ツ矢サイダーシルバー
  • 三ツ矢コーヒー(1981年発売のコーヒー飲料。1986年に「NOVA」、1990年に「J.O.」を経て、1997年から現在は「WONDA」にブランド名を変更)

キャンディー・グミ

  • 三ツ矢サイダーキャンディー(大袋71g・スティックタイプ10粒)
  • 三ツ矢サイダーキャンディー メロン味(大袋71g)
  • 三ツ矢サイダーキャンディー レモン味(大袋81g)
  • 三ツ矢サイダーキャンディー 糖類0(スティックタイプ10粒)
  • 練乳が入った三ツ矢サイダーキャンディー(大袋81g)
  • ぶどうを搾った三ツ矢サイダーキャンディー(大袋68g)
  • 三ツ矢サイダーキャンディー(アソートタイプ大袋136g)
  • 三ツ矢サイダーグミ(50g)
  • 三ツ矢サイダー白桃グミ(50g)
  • 三ツ矢サイダーレモングミ(50g)
  • 三ツ矢サイダーさわやかぶどうグミ(50g)
  • 三ツ矢サイダーいちごグミ(50g)

広告曲

広告出演者

★は2016年3月現在出演中

また1963年には、3人の子供のインディアン人形を使った、人形アニメCMも作られた。

スポンサー番組

脚注

  1. ^ 後の三ツ矢記念館(閉館)。三ツ矢サイダー発祥の地であるこの工場では、1954年に三ツ矢サイダーの生産を終了。
  2. ^ 1905年に発売されたという説もある。
  3. ^ a b 秋山久美子, 2005. 清涼飲料水(ラムネ・サイダー)の近代史. 学苑・近代文化研究所紀要, 778: 29-42.
  4. ^ 1980年代後期には、「三ツ矢フルーツサイダー」として発売された。
  5. ^ 1985年発売。
  6. ^ 1984年から1993年頃まで発売していた「三ツ矢ライトサイダー」は、100mlあたり1kcal程度だった。
  7. ^ 当時は幕府より寺領5百石をあたえられた寺。
  8. ^ 清涼飲料よもやま話 第9話「サイダー、シトロン、レモン、ライム等の透明炭酸飲料」一般財団法人日本清涼飲料検査協会
  9. ^ サイダー物語online ジャーニー

関連項目

外部リンク