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2016年9月29日 (木) 11:08時点における最新版
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キャリア | NTTドコモ |
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製造 | モトローラ |
発売日 | 2006年12月22日 |
概要 | |
音声通信方式 | GSM、FOMA (W-CDMA) (800MHz、2GHz) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 101 × 53 × 19.8 mm |
質量 | 128 g |
連続通話時間 | 120分間(3G音声) 200分間(GSM音声) 90分間(テレビ電話) |
連続待受時間 | 340時間(3G静止) 170時間(3G移動) 270時間(GSM静止) |
外部メモリ | microSD (~1GB) |
日本語入力 | Advanced Wnn |
FeliCa | 非対応 |
赤外線通信機能 | 対応 |
Bluetooth | 対応 |
ワンセグ | 非対応 |
備考 | ローミング対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | 240×320ドット (QVGA) |
サイズ | 2.2インチ |
表示色数 | 262,144色 |
サブディスプレイ | |
方式 | STN液晶 |
解像度 | 96×80ドット |
サイズ | 1.0インチ |
表示色数 | 65,536色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約200万画素CMOS |
機能 | バーコードリーダー |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約10万画素CMOS |
カラーバリエーション | |
スパークリングホワイト | |
ボルドーパープル | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
FOMA M702iG(フォーマ・エム なな まる に アイ・ジー)は、モトローラによって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA) 端末製品である。
概要
[編集]702iシリーズとして最後に発売された。外部メモリーはmicroSD(1GBまで:ドコモ発表。それ以上は自己責任)対応である。カメラ性能はCMOS約200万画素。テレビ電話用のサブカメラはCMOS約10万画素。NTTドコモの国際ローミングサービス「WORLD WING」に対応し、UMTS (W-CDMA)・GPRS・GSMが利用可能な諸外国で利用できる。2007年に905iシリーズが登場するまではGPRS・GSMとFOMAプラスエリアの両方に対応している唯一のFOMA端末であった。
デザインは世界で発売されているMotorola RAZR V3xをベースとしている。RAZR V3xxをベースとしているM702iSより約5mm分厚くハード面では若干高機能である。また、端末のボタンは青色に光る。ソフトウェア面においては違いはない。従って、この端末の詳細についてはM702iSも参照。
iアプリは「Gガイド番組表リモコン」、「Hungry Fish」、「OpeltOut」をプリセット。
モトローラの携帯電話事業が2008年に事業縮小されたため、本機種が同社最後の日本向け端末となった(2011年になってau向けにスマートフォンを投入して再参入している)。
歴史
[編集]- 2006年7月4日: D702iF、M702iG、M702iS、N702iS、P702iD、SH702iSの開発が発表。
- 2006年8月11日: 技術基準適合証明 (TELEC) の審査を通過(証明記号: 001XYAA1254、001NYDA1706)。
- 2006年12月22日: M702iG 発売開始。